2020年10月10日
高松空襲関連遺産群(Takamatsu air raid heritages)
●現在でも戦争の傷跡を感じることが出来る場所
H六角堂
高松空襲の戦災犠牲者の慰霊碑。 最も空襲が激しかった地域。
G姥ヶ池墓地縁墓ピラミッド
戦後の都市計画で市内のお墓が集められた。その中で親族から連絡のなかったお墓を積み上げた。
●宗教的資産も
C中野天満宮
この付近は空襲が激しく、鳥居が残った。当時大きな水槽があり多くに人が逃げ込んだ。
I稲荷神社
焼夷弾で割れた石灯籠が現存している。現在針金で縛っている。
●有名な観光地も関連資産
@サンポート高松
逃げ場を無くした人が海に逃げる。空襲を終えたB29が屋島の方角に飛ぶ。
A高松城跡
(玉藻公園)
空襲中多くの人が逃げ込む。戦後は占領軍宿舎になった。
J栗林公園
米軍は市内の周りから空襲。最初に空襲された付近(諸説あり)南方面に逃げる多くの人がこのあたりの猛火で断念した。
●学びの場所も
B香川大学
空襲によって校舎が破壊。移転を余儀なくされた。復興後もとの場所に戻る。現在も香川県を担う人材を育てる。
香川県の教育中枢機関。
●日常のあの場所が
E八本松
8本の松が植えられていたが空襲によって喪失。そのままでは不憫なので戦後8本松が植えられた。
●高松空襲のことを発信する場所
F中新町交差点
高松空襲に関する展示品が飾られる。
Dミライエ平和記念館
高松空襲に関連した多くの資料を展示した博物館。高松空襲のことを伝える貴重な場所。無料で見学できる。
半日コース、一日コースと対応しています。
タグ:高松空襲
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