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2021年02月25日

SNSが当たり前だから、おじさん!知っておきたい

笑いを表現するとき、どんな文字や記号を入れますでしょうか?

どうやら、「(笑)」「笑」「w」「www」のどれを、LINEなどのチャットで、使うのかは、結構、相手からの印象が変わるようです。


「(笑)」を使うという人!

はいっ!私ですね。

これを使っている人には世代を感じるそうです。


さらに「w」も少し古いと感じるようで、くだけた感じなんだそうです。


では、どれが無難なのか?
それは、こちらを御覧ください(^^)


「(笑)は、ちょっともう古い」 20代に聞いた

(笑)・笑・w・wwwのどれを使うべきか問題
 > https://j.mp/3aJaxv6


最終的には、個人の印象でしかないと思いますが、参考にしてみてはどうでしょう。


タグ:SNS

2020年08月02日

自粛によるプラス効果を探してみたら、、、

経済を始め、様々な分野に影響を及ぼした「自粛」という行動、、、、行動しない事が自粛?まぁ経済を衰退させた要因でもある自粛ですが、プラス面を探してみたら納得結果が出ていました。


実は過去最少となったのが交通事故数です。4月に全国で発生した交通事故は、前年同月比36%減の2万805件と言う事で、警察庁が統計を取り始めた1989年以降、月間での過去最少を更新したのだそうです。


新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で、交通量が減った事が影響したと考えるのが普通ですね。


2月上旬の日本初のコロナ陽性患者が確認されてから半年たちますね。緊急事態宣言の発動もあり急激にしかも大規模に行動変容が起こったわけですが、予想していた経済の悪化はその通り、国内総生産(GDP)は1.1%減(1~3月期)さらに悪化が進行しています。


これじゃ、自殺者も増大して、、、、と思いきや、こちらもプラスの結果がありました。職場や学校に行く機会が減り、悩む事が少なくなったのか?どうなのかわかりませんが、3月1704人(前年同期1856人)、4月1455人(前年同期1814人)と逆に減少しています。これは驚きですよね。


しかしながら経済の悪化によって苦しむ人々は増えているのは確かです。


こうなってくるとニュースでよく見る凶悪犯罪みたいなものも増えたんだろうな、、、と思ったらこれまた、犯罪の減少していました。


警察庁発表の統計データですが、4月の刑法犯認知件数は4万7303件、前年同月に比べて1万件以上減少している数値だそうです(23.8%減少)。どんな関係があるのでしょうか。


発生場所などで見てみると、該当で起こる犯罪が大きく減っているのだそうです。外出自粛でそもそも街頭に出ないから、、、と言う事のようです。


とまぁ悪いことだけではない!と前を向きたいところではありますが、不安は増すばかりです。しかし、メディアのあおりを受けて過剰に反応してもいけませんね。


正しく恐れて生活していきたいです。



2020年04月12日

「大丈夫」の意味、理解してますか

何気なく使ったり、言われたりしている言葉ですが、そもそもを考えてみると「えっ!」とか突っ込むべき場面があったりするものです。


どうやら「大丈夫です」という若い人の受け答えに違和感を感じる人が多いらしい、、、、、。昔とは使い方が変わってきているそうです。


ファミレスなど外食店での立ち回りを例にご紹介します。


食事を終えてひと段落していると、「お箸をお下げしても大丈夫ですか?」と。以前までなら「よろしいですか」「かまいませんか」と尋ねていたでしょう。


これが新しい用法になった「大丈夫」を感じるところ。もう一つ、外出中の営業マンがお客様との長いミーティングに入る為、事務所へ事前に連絡事項など無いか電話を入れた場面。


外出中の担当者「これから電話に出られなくなるけども、連絡事項ありますか」

事務員「いえ、大丈夫です」


これは、「特にありません」の言い換えでしょう。


元々の意味は「力強い男子」


「大丈夫」はもともと「力強い立派な男子」の意味だったそうです。そこから、心配がない様子を指すようになったとの事。「台風が来ても大丈夫」「壁にぶつかったが大丈夫」などと使います。まぁ、深刻な事態にはならないという事ですね。


そこから用法が広がり、「よろしい」「問題ない」といった新しい意味が生まれました。「お箸をお下げしても大丈夫ですか?」はその意味ですね。


決して、「お箸をお下げすると深刻な事態になりませんか?」と聞いているわけではありません。


「大丈夫」には、さらにまた別の用法も現れてきました。お茶を飲んでいかないか?と誘われたとします。「大丈夫、もう帰るので」こんな場面、ありませんか?


この場合は、一緒にお茶を飲むことを「よろしい」とOK下のではなくて、「飲まなくてよい」とNGだという意味です。


”けっこう”に代わって使われる


こんな答え方では、OKなのかNGなのかわからない、、、と不満に思う人も多いはず。曖昧な表現なのは確かです。「もう帰るので」がある為、NGだとわかります。


「大丈夫」よりも前から使われていた「けっこう」がありますよね。これもOKかNGかをぼやかした言い方です。これらは、「婉曲表現」というもの。「けっこうですね」はOK、「けっこうです」と言いきればNG。微妙ですねぇ


この「けっこう」はNGの場面に使う事が多くなり、きつい印象の言葉になってしまいました。そこで、「けっこう」に代わる婉曲表現として「大丈夫」が使われるようになった。


つまり、「大丈夫」は「けっこう」の後継者という事になります。


あっ後継語、か。







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タグ:言葉
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