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2024年02月22日

花粉症患者の苦労を上司から聞かされながら昼食をとる

#花粉 #対策 #季節
会社の上司の話ですが、社員をご卒業されて「取締役」となったのですが、ここ最近社外のいることが多く「忙しそうですね」と一緒にお昼を取っているときに話してたんですが、実は、花粉症がひどくて今年は早々に通院しているのだとか、、、

ここ最近は気候もおかしなことになっていると体感することも多いのですが、花粉の時期も前倒しになっているのか、、と感じました。

という事で、上司の話をもとにしながら、実際調べた数字を加えた「花粉症患者」のご苦労される点をまとめてみました。

今まで花粉症というもので悩んだこともない自分ですから、結局人ごとになってしまうんですが、どういった苦労があるのか?という事を聞いた話だけでなくデータを見ることで、ほんの少し知れた気がしました。

酷い方は、この記事だけでもムズムズしてくるかもしれませんね。すみません。


花粉症患者の苦労

1. 目のかゆみ
76.0%の花粉症患者が「目のかゆみ」を最もつらい症状として挙げています。
目薬をさしてもすぐにぶり返る強烈なかゆみに悩む人が多いそうです。

2. 鼻水

71.8%の患者が「鼻水がたくさん出ること」を辛いと感じているようです。
鼻水が止まらず、集中力や注意力が散漫になることは、容易に想像できます。

3. くしゃみ

59.0%の患者が「くしゃみが連続して出ること」をつらいと感じているそうです。
静かにしていなければならない場面でくしゃみが出てしまう事って、精神的にもつらいですね。

その他のご苦労

鼻づまり、鼻のかゆみ、においや味がわかりにくいこと、微熱が出てしまうことなど、さまざまな症状に悩む人がいるそうです。

花粉症は日常生活に支障をきたすことがあり、仕事や家事・育児をこなす中での苦労が多いです。


花粉症の推定数

関係学会の調査によると、2019年時点で花粉症全体の有病率は42.5%、スギ花粉症の有病率は38.8%となっており、10年間で10%以上増加しているという報告です。

スギ・ヒノキ花粉自体の増加も明らかであり、20年間の平均飛散数が1996年以前の20年平均の飛散数の2倍以上に増加しています。

これにより予備軍だった人が覚醒してしまったという件も多くあるのでしょうね。


以前、フコイダンという栄養素が花粉症対策に良い影響を与える、、、、なんて話も聞いたことがあります。たしか、海藻に含まれていた気がします。

ほんと、他人事な感じになってしまいましたが、家族にも花粉症がいるのでもしかしたら、自分も予備軍だったりするかもしれません。

季節感のない気候が続いています。体調管理には皆様もお気を付けください。





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