2015年01月23日
2014年 スーパーの水産品をなりに総括
スーパー関連の年間販売統計は21日に公表されました。
年間での水産品販売は既存店ベース、全店ベースでも前年を上回る数字となっていました。
月別にみると、やっぱり増税直後は数字の伸び悩みが一時的にありましたが、円安などによる
高相場が金額を押し上げたような形です。
とりあえずで簡単に・・・・
お刺身盛合わせ、マグロ、カツオ → 年間通して好調!
うなぎ、えび、魚卵 → だらだらと不調
しかし秋には さんま、生秋さけが好調となったようです。
うなぎの仕入れに毎年携わるのですが、昨年は非常に高かったのですが、数量減を巻き返しても一時期だけで、通年で見るとやはり不調と言わざるを得ないのでしょう。「絶滅危惧種」に指定された事も影響あるんだろうなと思います。
個人的に嬉しいところで
水産庁の発表)
「さんま」の在庫増という部分。
9月の入庫数量が減、10月が微増・・・「豊漁」と聞いていたのですが、と当時思っていましたが、生鮮出荷が先行し冷凍在庫に回る数量が伸びなかったと言う事でした。
11月からは前年比で増加が目に見えて、後半で在庫増となりました。
2014年度の地区別の好評値ですが、地区別のさんま在庫として、ここ数年、1000トンに満たない数字で公表資料(上位7位まで)にランクインしていなかった地区
釜石 石巻 女川
が11月より2000トンを超える数値でランクインしてきたこと!
そんな形でさんまの在庫は 前年比 155% !!!
それでも旬の時期に食べたのは 我が家は1度だけでした・・・・
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