2018年06月18日
うなぎの販売中止も・・・各社の動きは?
外食各社が夏場の目玉商品の一つであるウナギの確保に苦慮しています。昨年から言われている通り、稚魚の漁獲の遅れに加え中国などの需要増で需給が逼迫している事から大変な事態になっています。
2018年分は確保した企業がある一方で、調達できず取り扱いを断念する動きも聞こえています。
吉野家ホールディングスは牛丼店「吉野家」で、うな重一枚盛を750円から販売していますが、「今年分は稚魚を含め確保できている」と言います。つまりメニューは維持する方針。
現時点では価格も変えないものの、土用の丑(うし)の日をピークに相場が上がるでしょうから、今後については未定との事。
うな丼が主力商品の「名代 宇奈とと」を展開するG―FACTORYも18年分の調達については契約を済んでいて、価格は維持する方針だ。
販売中止の動きとしては、ロイヤルホールディングス。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で17年は持ち帰り限定だった「うな重」の取り扱いをやめます。天丼店「てんや」でも17年は旬のトッピングとして扱っていたウナギを18年は販売をしません。数量と価格、品質で見合うウナギがなかったという事です。
大戸屋ホールディングスは定食店「大戸屋」で「うな重」を6月下旬から販売しますが、18年春に期間限定で販売した際は1999円だったものを、今回は2500円とするようです。ここ数年は取り扱いがなかったのですが、台湾産を確保できたという話。ウナギ専門店より割安感が出せると判断しての導入です。
すかいらーくは和食レストランの「夢庵」でうな重を改良し発売しました。ウナギは17年から計画的に調達し、鹿児島県産を確保。ただ質を高めたことなどで、販売価格は2499円(税別)と17年より500円高くなっています。
ウナギの相場は13年以来、5年ぶりの高値水準にあるわけですが、東京・築地市場では、スーパーなどで安く並ぶ中国産冷凍かば焼きの卸値が1キロあたり3千円前後と、前年同時期と比べても4〜5割高くなっています。
そうはいっても、ひと口は味わいたい感じてしまうわけですが、すみません。わたしくは試食と言う事で、数回食べさせて頂きました。やっぱり美味しいですね。
アメリカ産だけはすこーしお口に合いませんでした。
2018年分は確保した企業がある一方で、調達できず取り扱いを断念する動きも聞こえています。
吉野家ホールディングスは牛丼店「吉野家」で、うな重一枚盛を750円から販売していますが、「今年分は稚魚を含め確保できている」と言います。つまりメニューは維持する方針。
現時点では価格も変えないものの、土用の丑(うし)の日をピークに相場が上がるでしょうから、今後については未定との事。
うな丼が主力商品の「名代 宇奈とと」を展開するG―FACTORYも18年分の調達については契約を済んでいて、価格は維持する方針だ。
販売中止の動きとしては、ロイヤルホールディングス。ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で17年は持ち帰り限定だった「うな重」の取り扱いをやめます。天丼店「てんや」でも17年は旬のトッピングとして扱っていたウナギを18年は販売をしません。数量と価格、品質で見合うウナギがなかったという事です。
大戸屋ホールディングスは定食店「大戸屋」で「うな重」を6月下旬から販売しますが、18年春に期間限定で販売した際は1999円だったものを、今回は2500円とするようです。ここ数年は取り扱いがなかったのですが、台湾産を確保できたという話。ウナギ専門店より割安感が出せると判断しての導入です。
すかいらーくは和食レストランの「夢庵」でうな重を改良し発売しました。ウナギは17年から計画的に調達し、鹿児島県産を確保。ただ質を高めたことなどで、販売価格は2499円(税別)と17年より500円高くなっています。
ウナギの相場は13年以来、5年ぶりの高値水準にあるわけですが、東京・築地市場では、スーパーなどで安く並ぶ中国産冷凍かば焼きの卸値が1キロあたり3千円前後と、前年同時期と比べても4〜5割高くなっています。
そうはいっても、ひと口は味わいたい感じてしまうわけですが、すみません。わたしくは試食と言う事で、数回食べさせて頂きました。やっぱり美味しいですね。
アメリカ産だけはすこーしお口に合いませんでした。
タグ:うなぎ
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