2018年05月31日
6月〜本格化!イカの漁獲予測【北海道
今年のスルメイカ漁は・・・・過去最低だった前年並みの見通しになっています。
「イカの街」として知られる北海道函館市で発表された漁獲量の予測ですが、親イカ資源が3年間で3分の1に減ったとみられるほか、産卵場の海水温が低く「漁獲量が急増する可能性は低い」という話もあります。
発表の場は「イカ資源評価と予測に関する講演会」にて。最新の海洋調査の結果を基に資源動向と漁況予測が報告されて、参加者は約220人。
イカ漁は6月から本格化しますが、近年の不漁は主要な産卵場である東シナ海の水温が低すぎることが一因とされています。親イカが少ないうえ、今年も1〜3月に水温が低下し、資源の回復が進みにくいとみられています。
一方、九州沿岸にかけてはイカの生育に適した環境が整っているという話もあります。
5月に日本海側で行った調査でも前年に比べ資源量の増加が確認されています。全国漁業協同組合連合会によると、17年の漁獲量は前年比15%減の5万3千トンでしたが、今年も同程度との見方が多いようです。
最近はほぼ、あきらめ気味であまり話を追わなくなっていましたが、この時期やっぱり気になるんですよね。
「イカの街」として知られる北海道函館市で発表された漁獲量の予測ですが、親イカ資源が3年間で3分の1に減ったとみられるほか、産卵場の海水温が低く「漁獲量が急増する可能性は低い」という話もあります。
発表の場は「イカ資源評価と予測に関する講演会」にて。最新の海洋調査の結果を基に資源動向と漁況予測が報告されて、参加者は約220人。
イカ漁は6月から本格化しますが、近年の不漁は主要な産卵場である東シナ海の水温が低すぎることが一因とされています。親イカが少ないうえ、今年も1〜3月に水温が低下し、資源の回復が進みにくいとみられています。
一方、九州沿岸にかけてはイカの生育に適した環境が整っているという話もあります。
5月に日本海側で行った調査でも前年に比べ資源量の増加が確認されています。全国漁業協同組合連合会によると、17年の漁獲量は前年比15%減の5万3千トンでしたが、今年も同程度との見方が多いようです。
最近はほぼ、あきらめ気味であまり話を追わなくなっていましたが、この時期やっぱり気になるんですよね。
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