2016年12月13日
梅干し 状況悪い!? 値上げです。
なんだかんだ値上げがポツポツ出てきていますよ。
もちろん為替の影響もあるでしょうが、軒並みって言ってもいいような感じ。
すでにご存じかと思いますが、梅干し原料(紀州産にしても中国産にしても)の価格が急騰しているんです。「焼酎に梅干し入れて!」が飲めなくなるかも。ちょっと大げさですかね。
要因としては、国産・中国産ともに原料収穫量が天候不順によって、平年に比べ激減しているのです。数が減るという事は、引き合いが強くなり、原料価格の高騰につながるという事。
特に紀州産原料は、平年並みと収穫量を予想していたにもかかわらず、小雨と高温の影響により例年よりも早い収穫期を迎えた為、完熟品が少なく、平年に比べ8割の収穫量となりました。
それはまだいいとして、中国産原料については、春先の大寒波に見舞われた事から、平年の三割作という大凶作となっています。さらに、中国国内での梅製品の内需の拡大による中国国内メーカーの勢力が強く、原料の取り合いが生じています。
梅原料を使用している工場などは四苦八苦しながら手配をしている事でしょう。
大凡20%〜25%程の値上げをしているところです。
そのうちの数パーセントは単純な利益改善が含まれていると思われますがね。ここん所の食品業界の業績トレンドは「減収増益」ですからね。
そんな気がします!
もちろん為替の影響もあるでしょうが、軒並みって言ってもいいような感じ。
すでにご存じかと思いますが、梅干し原料(紀州産にしても中国産にしても)の価格が急騰しているんです。「焼酎に梅干し入れて!」が飲めなくなるかも。ちょっと大げさですかね。
要因としては、国産・中国産ともに原料収穫量が天候不順によって、平年に比べ激減しているのです。数が減るという事は、引き合いが強くなり、原料価格の高騰につながるという事。
特に紀州産原料は、平年並みと収穫量を予想していたにもかかわらず、小雨と高温の影響により例年よりも早い収穫期を迎えた為、完熟品が少なく、平年に比べ8割の収穫量となりました。
それはまだいいとして、中国産原料については、春先の大寒波に見舞われた事から、平年の三割作という大凶作となっています。さらに、中国国内での梅製品の内需の拡大による中国国内メーカーの勢力が強く、原料の取り合いが生じています。
梅原料を使用している工場などは四苦八苦しながら手配をしている事でしょう。
大凡20%〜25%程の値上げをしているところです。
そのうちの数パーセントは単純な利益改善が含まれていると思われますがね。ここん所の食品業界の業績トレンドは「減収増益」ですからね。
そんな気がします!
タグ:梅干し
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