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2016年11月11日

厳しい「いか」状況にちょっぴり【朗報】!?

南米のアカイカ情報を発信します。



トピックスはあまりないんですが、とりあえず。




ペルー(北部・南部)

 北部で漁獲されていた小サイズ(ベタ:2Kg前後)も先月には漁が無くなりました。


また、南部でも細々と漁獲されていましたが、こちらも漁獲は皆無の状態。このまま今年の漁は終了との見方が良いと思います。




チリ

 チリもペルー同様、漁にでてもほとんど漁獲が無い状態となっているようです。こちらもこのまま終了になる可能性があります。


しかし、昨年の同時期にはまだ漁が見えていましたので、多少は可能性残っているのかもしれません。日本を含めた輸出用の生産を行っているパッカー数社では、かなりの数量の受注残を抱えている模様です。


この輸出がいつになるのか?気になるところだと思いますが、今のところ全く目途が付いていいないのが実情だと思います。


※次シーズンのアルゼンチンマツイカの漁(200カイリ外)が、来月から始まるとものと思われますが、台湾船はサンマが足りない分を補うためなのか?、次シーズンのアルゼンチンに期待していないのか?、サンマ操業を1カ月弱伸ばして、今月末までサンマ漁を行う模様。


着漁は「2月半ばのフォークランドから入るだろう」なんて情報が。フォークに向かう途中で、北太平洋のムラサキイカやペルー沖のアメアカを漁獲してゆくとの考えもあるようです。韓国船もフォークからの参戦との情報もありますので、12月当初は中国船のみの操業になりそうです。


また、200カイリ内の操業は、1月初めの試験操業(トロール船)の結果によって通常通りの2月1日か否かを選択する事になると思われます。アルゼンチンマツイカについては、12月の中国船の漁模様と1月の試験操業の結果をじっくり見る必要があります。


 アルゼンチンやペルーが今シーズンの様な低調な漁獲が、次シーズンも続く様な状況になると、チリ産のアカイカの価格が今以上に高騰するのではないかとの懸念が出ています。


スペインもいまだに買い意欲は衰えていないようですし、日本以外のアジアの国々も欲しがっている状況が続いています。もし、予想の様にチリの価格が上がってゆくと、日本がついていけない価格まで上昇するという状況も想定できます。覚悟が必要です。


 もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、朗報として「いか」枠の追加枠の発給が決まったようです。


近日中に経産省のパブリックコメントに掲載されるようです。


発券は、1月位のスケジュールかと思われます。




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