2016年10月29日
ファミマATMゆうちょ銀の手数料無料!?
コンビニ各社の社会インフラとしての機能は増すばかりですね。この度、ファミリーマートとゆうちょ銀行は2018年1月から、ファミマにあるATMを利用する際の手数料を原則無料とするようです。
ゆうちょ銀行が自分のところ以外のATMでの手数料無料は初めてのようです。無料にできるからくりは何でしょう?
まず、国内最大の預金残高をもつ、ゆうちょ銀行は、その親である日本郵政グループと、ファミマとともに金融・郵便・物流といった幅広い分野で提携をする事を4月に発表しています。その取り組みの第一弾となるのですが、今やコンビニの無い街を探すのが大変なくらいの店舗展開を利用し、ゆうちょ銀の便利さを提供しようという考え。同時に、ファミマは集客につなげられるという運び。
ゆうちょ銀の顧客は高齢者や地方在住者が多いところから、コンビニの店舗展開にあわせてATMを設置するのですが、手数料無料でさらに利便性をUPできます。
無料になる手数料はどこが負担するのかというと、結論的にはゆうちょ銀。夜間と休日を除いて無料にする手数料は、108〜216円。イーネットがゆうちょ銀と業務提携し、イーネットに払う手数料を軽減し、その分私たちが負担していた手数料を無くするというしくみ。コストを減らした分還元してくれるんです。
コンビニ各社はその店舗展開を武器に様々な提携を続けています。セブンは、海外送金や個人ローンのサービスにも力を入れています。営業利益の内金融関連は14%を占めるほど。侮れないですね。
また、ローソンも三菱東京UFJ銀行と組んで、銀行業に参入する方向。その準備会社を11月に設立します。ATM台数も増やし手数料による利益増を考えているようです。
ゆうちょ銀行が自分のところ以外のATMでの手数料無料は初めてのようです。無料にできるからくりは何でしょう?
まず、国内最大の預金残高をもつ、ゆうちょ銀行は、その親である日本郵政グループと、ファミマとともに金融・郵便・物流といった幅広い分野で提携をする事を4月に発表しています。その取り組みの第一弾となるのですが、今やコンビニの無い街を探すのが大変なくらいの店舗展開を利用し、ゆうちょ銀の便利さを提供しようという考え。同時に、ファミマは集客につなげられるという運び。
ゆうちょ銀の顧客は高齢者や地方在住者が多いところから、コンビニの店舗展開にあわせてATMを設置するのですが、手数料無料でさらに利便性をUPできます。
無料になる手数料はどこが負担するのかというと、結論的にはゆうちょ銀。夜間と休日を除いて無料にする手数料は、108〜216円。イーネットがゆうちょ銀と業務提携し、イーネットに払う手数料を軽減し、その分私たちが負担していた手数料を無くするというしくみ。コストを減らした分還元してくれるんです。
コンビニ各社はその店舗展開を武器に様々な提携を続けています。セブンは、海外送金や個人ローンのサービスにも力を入れています。営業利益の内金融関連は14%を占めるほど。侮れないですね。
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