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2016年08月22日

公募増資で期待膨らむ「日本水産」

日本水産は19日に一般投資家向けに新株を発行し、公募増資すると発表いたしました。


調達額は最大で167億円との事。いったいどのように活用されるのか?と言うと、得意のEPAを精製する新しい拠点として建設をする鹿島医薬品工場の費用だとか、食品工場の設備、あとは借入金の返済などに充てるようです。


発行株式は3015万株。売り出し価格は8/29〜9/1の株価から最大で10%を割り引いた価格とするようです。買付金は9月上旬の指定日。


興味のある方は・・・と言うかすでに動かれていると思いますけどね。


主幹事はみずほ証券、SMBC日興証券となっております。


ところで「EPA」って?DHAならね、「頭がよくなる」って感じで覚えているんですけど。というか、「頭がよくなる」わけじゃないですけど。それ系ですよね。



EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称です。いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれる「n-3系脂肪酸」のひとつなんです。


主に青魚の油から精製されるEPA(エイコサペンタエン酸)は、実は体内でほとんど作ることができない「必須脂肪酸」の一種です。


予想通り「必須脂肪酸」にはほかに、同じく魚油に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、肉やリノール酸(植物油のひとつ)に偏った食事により体内に増加するAA(アラキドン酸)などがあるんです。


アラキドン酸については、怪獣の名前っぽくて以前も適当な記事にしていたので興味があれば見てみてください。


ことの発端は、1960年代の調査の結果でした。グリーンランドのイヌイットの疫学調査で判明したのです。


イヌイット」は、野菜をほとんど摂らず、アザラシなどの肉を主食としています。にもかかわらず、牛や豚、羊など肉食中心のヨーロッパ人より、心筋梗塞で亡くなる方が非常に少なかったのです。


調査の結果、イヌイットの血液中に含まれるEPAが、ヨーロッパ人に比べきわめて多いことが明らかになったのです。「アザラシの肉が健康食品?」いや、彼らが摂っているEPAは、アザラシなどが主食とする「青魚」に由来するものでした。


EPAは、人間のからだでは合成されにくいとされる必須脂肪酸です。血管・血液の健康維持に重要であり、「血液をサラサラにする」「中性脂肪値を下げる」「血管年齢を若く保つ」「心臓病・脳梗塞を防ぐ」「動脈硬化を防ぐ」などの効果が報告されています。


日本水産ではこのEPAを取り上げて商品化を行っております。サプリメントなんかでも目にする事もあるでしょう。


生活の乱れが多い方は気にしても良いかもしれませんね。






タグ:日本水産
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