2015年10月23日
物流人たる者、世の中を動かしていると思え
ほんとたまたまなんですが、運送、物流会社の経営者や現場の方々とお時間を過ごす事がありました。よく言うベンチマークとしてお邪魔したんですね。
そこで色々考えさせることがありました。
狙ったテーマは、「荷主さんに自社を売り込む作戦」というテーマ。プレゼン資料とか作成したり考えたり、好きなほうでして、すごくワクワクして伺いました。でも、会社さんによって現場レベルが様々ですからね。
もともと、物流業ですから営業っぽいところに人材を回しきれていないのも現状です。なのでもう少し、こういうことから学ばないとなーとか、何とかレベルアップのために、自分自身のスキルアップの為にも(欲張りですが)尽力したいと思いました。
荷主さんへPRするためにどうすればいいのかを考えまして、3つに絞って見ました。
まず、企業としての価値を高めていかなくてはならないのですが、1つ目は、ドライバー、現場担当者レベルにも名刺とメールアドレスを持たせたいです。
実は、現場で感じるのは会社対会社という仕事でなく、個人対個人。顔の見える仕事です。イコール個人が会社の顔になる事も意識する必要もありますけども。しかし、結構大手の物流子会社でも3年たっても名刺をもらえないとかあるようです。
名刺がないということは、あのアニメのカオナシと一緒、誰だかわからんということです。「いつもの人」になってしまいます。
本当かどうか調べていませんが、名刺は、日本発信の日本の独自文化であると聞いたことがあります。今や世界に広がっていますよね。
初めて合った人に、自分は、こういう会社でこういう仕事を責任をもってやっているということを相手に伝える便利な武器でもあります。
運送・物流会社の方とお名刺交換をしようとすると、名刺もないアドレスもない会社が結構あるものです。これは、新人に限ったことではなく、5年も、10年も立った人が持っていなかったり・・・・。
これでは、丸腰で戦えと・・・
2つ目は、物流現場をPRしろと言われても、営業所、物流センターにパソコンの台数が圧倒的に少ないということ。プレゼンソフトのパワーポイントが入っていないのです。
今や、パソコンが使えることは大切なビジネススキルですが、ないものは使えないのです。管理職だけつかえるなんて、意味ないと私は思います。自分もそうでしたが、おもちゃのように、パソコンを日々使うから、PCスキルが身につくのです。
業務内容的に難しい部分もあるかもしれませんが、外に出歩くドライバーがその知識とスキルを持っていたら協力だと思いませんか?
3つ目は、服装にメリハリをつけるです。ビジネスマンにとっては、スーツが戦闘服です。夏でも暑いなーと思いながら上着を着るのは、第三者視点があるからです。見ている人からすれば、きちっと見えるのがスーツなのです。たまにクテッとしている場合もありますけどね(笑)
現場の仕事は、ほんとに忙しく、時間の合間を縫って研修に参加なんてこともあると思います。でも、現場の仕事をする時間なのか?研修に勉強しに来るのか?をきちんと服装で気持ちを切り替える必要はあると思います。
過去にタンクトップで研修に来た人もいましたが、完全にアウトではないでしょうか。
よく、運送・物流業界の地位を上げたいと言っている方が多いのですが、メリハリをつけて、現場の仕事をする時は、会社のユニフォーム。外に出たら、ビジネスマンとしてのスーツと分けてみてはどうでしょうか。
いろいろな場面があると思いますが、見た目だけで相手に下に見られないでほしい・・・。物流現場の地位向上を訴えたいなら見た目で負けない、そういった普段からの習慣を身につけさせなくては、会社の価値向上も難しいのではないかと考えます。
『人は制服どおりの人間になる』とその昔ナポレオンボナパルトが言った言葉があります。
この言葉って、そのとおりだと思います。
洋服や外見力はとても大切な力になります。
ナポレオン時代のフランス軍の制服は本当にきちっとしています。ナポレオン自身は皇帝即位後も近衛猟騎兵大佐の制服を好んで着ていたそうです。常に兵達の陣頭に立つという事を無言の内に表していたんですね。
物流のプロフェッショナルとか言いますが、ビジネスマンとしてのスキルをきちんと身につけることが大事だと思います。
なんだかんだ偉そうな事をいっているかもしれませんが、私たち物流という流れを作る仕事をしている以上、とても重要な役割を社会から託されているんです。
キツイだとか、残業がどうとかいろいろ言われる事もありますが、そうした部分だけがとり立たされてしまいがちなだけ。与えられた役目を全うして、やりがいを感じながら気持ちのいい汗をかける・・・最高の仕事だと感じますね。
うまく締められたでしょうか(笑)また業務に取り掛かります。
ではまた。
そこで色々考えさせることがありました。
狙ったテーマは、「荷主さんに自社を売り込む作戦」というテーマ。プレゼン資料とか作成したり考えたり、好きなほうでして、すごくワクワクして伺いました。でも、会社さんによって現場レベルが様々ですからね。
もともと、物流業ですから営業っぽいところに人材を回しきれていないのも現状です。なのでもう少し、こういうことから学ばないとなーとか、何とかレベルアップのために、自分自身のスキルアップの為にも(欲張りですが)尽力したいと思いました。
荷主さんへPRするためにどうすればいいのかを考えまして、3つに絞って見ました。
まず、企業としての価値を高めていかなくてはならないのですが、1つ目は、ドライバー、現場担当者レベルにも名刺とメールアドレスを持たせたいです。
実は、現場で感じるのは会社対会社という仕事でなく、個人対個人。顔の見える仕事です。イコール個人が会社の顔になる事も意識する必要もありますけども。しかし、結構大手の物流子会社でも3年たっても名刺をもらえないとかあるようです。
名刺がないということは、あのアニメのカオナシと一緒、誰だかわからんということです。「いつもの人」になってしまいます。
本当かどうか調べていませんが、名刺は、日本発信の日本の独自文化であると聞いたことがあります。今や世界に広がっていますよね。
初めて合った人に、自分は、こういう会社でこういう仕事を責任をもってやっているということを相手に伝える便利な武器でもあります。
運送・物流会社の方とお名刺交換をしようとすると、名刺もないアドレスもない会社が結構あるものです。これは、新人に限ったことではなく、5年も、10年も立った人が持っていなかったり・・・・。
これでは、丸腰で戦えと・・・
2つ目は、物流現場をPRしろと言われても、営業所、物流センターにパソコンの台数が圧倒的に少ないということ。プレゼンソフトのパワーポイントが入っていないのです。
今や、パソコンが使えることは大切なビジネススキルですが、ないものは使えないのです。管理職だけつかえるなんて、意味ないと私は思います。自分もそうでしたが、おもちゃのように、パソコンを日々使うから、PCスキルが身につくのです。
業務内容的に難しい部分もあるかもしれませんが、外に出歩くドライバーがその知識とスキルを持っていたら協力だと思いませんか?
3つ目は、服装にメリハリをつけるです。ビジネスマンにとっては、スーツが戦闘服です。夏でも暑いなーと思いながら上着を着るのは、第三者視点があるからです。見ている人からすれば、きちっと見えるのがスーツなのです。たまにクテッとしている場合もありますけどね(笑)
現場の仕事は、ほんとに忙しく、時間の合間を縫って研修に参加なんてこともあると思います。でも、現場の仕事をする時間なのか?研修に勉強しに来るのか?をきちんと服装で気持ちを切り替える必要はあると思います。
過去にタンクトップで研修に来た人もいましたが、完全にアウトではないでしょうか。
よく、運送・物流業界の地位を上げたいと言っている方が多いのですが、メリハリをつけて、現場の仕事をする時は、会社のユニフォーム。外に出たら、ビジネスマンとしてのスーツと分けてみてはどうでしょうか。
いろいろな場面があると思いますが、見た目だけで相手に下に見られないでほしい・・・。物流現場の地位向上を訴えたいなら見た目で負けない、そういった普段からの習慣を身につけさせなくては、会社の価値向上も難しいのではないかと考えます。
『人は制服どおりの人間になる』とその昔ナポレオンボナパルトが言った言葉があります。
この言葉って、そのとおりだと思います。
洋服や外見力はとても大切な力になります。
ナポレオン時代のフランス軍の制服は本当にきちっとしています。ナポレオン自身は皇帝即位後も近衛猟騎兵大佐の制服を好んで着ていたそうです。常に兵達の陣頭に立つという事を無言の内に表していたんですね。
物流のプロフェッショナルとか言いますが、ビジネスマンとしてのスキルをきちんと身につけることが大事だと思います。
なんだかんだ偉そうな事をいっているかもしれませんが、私たち物流という流れを作る仕事をしている以上、とても重要な役割を社会から託されているんです。
キツイだとか、残業がどうとかいろいろ言われる事もありますが、そうした部分だけがとり立たされてしまいがちなだけ。与えられた役目を全うして、やりがいを感じながら気持ちのいい汗をかける・・・最高の仕事だと感じますね。
うまく締められたでしょうか(笑)また業務に取り掛かります。
ではまた。
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