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2023年01月16日
人生を変える、今までのみじめな過去を意味あるものに変えてくれる文章に出会ってほしい
 加藤諦三の本には一行で人生を変える力を持つ文章に出会える。 「親が与えた歪みを自分の力で直していくということが生きていくということである。」 などというのを読むと、全身に鳥肌が立ってくる。 もうひとつ鳥肌文章を紹介しよう。 「企業の成果主義は所詮お金の勝負。お金は虚しさを増すだけ。人間としての向上心がないのもその人がお金で勝負しているからである。人を信頼していないからである。」 浅はかでない人生の教訓として、ここまで言い切れる作家が他にいるだろうか。
 2023年01月15日
家族愛が生んだ奇跡、G3sewing(じーさんそーいんぐ)
 若い時から技術力には自信があったが、一本気で周囲の人とぶつかって、職を転々としたG3（じーさん）。 そんなわけで小さい頃から家は貧乏だったと娘さんは証する。 G3（じーさん）とB3（ばーさん）は決して仲が良かったわけではなく、子供達もG3のことを煙たがっていた。 仕事をリタイヤしてからも病気がちで、B3と子供達が支えていた。 年金はG3、B3合わせて月55000円、貯金もない。 G3は時折死にたいと言い、自殺未遂をすることもあった。 そんな家族に奇跡が起こった。 ある日G3の前に一台のミシンが届いた。 娘さんが修理して欲しいとG3に頼んだものだった。 この時からG3は裁縫の虜になった。 うるさい、へたくそ、迷惑だと言われても、G3は手作りの作品を作り続けた。 そしてせめて布切れ代ぐらい稼ぎたいと、お孫さんがSNS で投稿しインターネットで販売することに。 その後の物語は直接本を買って読んで下さい。 成功談も素晴らしいが、一番は家族の暖かい信頼関係に励まされることです。 家族に罪深いことを重ねてきたG3が、生きがいを見つけひたすらそれに打ち込んでる姿を見て、妻も子どもたちも心動かされるのです。 そしてついにG3は神様から家族最後のクリスチャンとして導かれました。 なけなしの利益を妻や子供達に褒美として分け与えるG3。 自分らしさを見つけて、そこに全てをかけて歩み出した82歳のG3が、新しく生まれ変わったのです。
 2023年01月14日
出来ないということは古い自分にとどまること、古い殻を破るために行き詰った人間関係を整理しよう
 行き詰った人間関係を捨てて、新しい人生の台本を作ってみよう。 そのためには心の奥底の欲求を見つめることである。 自分の欲求に気が付くと、相手の欲求も見えてくる。 今ある世界を失うことになるかもっ知れない。 それでも勇気をもって先に進むべきである。
 2023年01月13日
憎しみから解放されて自立を果たせ
 依存と憎しみ、これらを乗り越えることは簡単ではない。 しかしこの血の道を乗り越えることによってのみ自立を果たすことが出来る。 自分を抑圧しているものから解放されることが、恐怖を乗り越えるための根本対策である。
 2023年01月12日
自分はナルシスト？と思うところから、苦しみからの開放が始まる
 自分のことしか考えられない。 相手によく思われることだけが興味の対象。 心の底は劣等感の塊である。 これはナルシストの本質です。 日本人の半分以上はナルシストといいます。 この本はナルシストの専門書です。 自分の中にある劣等感と幼児願望に気が付き、 心の苦しみを根本的に解決する方法を見つけ出しましょう。
2023年01月11日
自分の知らない自分のこころに気が付く
 自分は生きるのに値するということ、 そして本来他人は自分を傷つける力を持っていないということに気が付くことが自立ということ。 医学的に異常ないのに肉体的なことで苦しんでいる人は、自分の実際の感情と触れ合っていないという点に気が付くべきである。 数々のはっとさせられる言葉に自分を見直す良い機会を与えられることはまちがいない。
2023年01月10日
弱点をを知ることにより一回り人間が大きくなる
 自分を正しく知ることの大切さを感じさせてくれる一冊。 著者は自分の弱点をを知ることにより一回り人間が大きくなることができるという。 心を開く、視野を広げるという事が自分の自信を取り戻すための、 最も大切な、確実な、近道である。
 2023年01月08日
ずるがしこい他人に、自分の大切なこころを渡してはいけない
 他人は本来そんなに自分のことを考えていないものです。 そんな他人に自分の心を縛られてしまうことは何ともったいないことか。 もうひとつ、そんな他人に依存している自分を見つめ、 もう一度自分らしさを取り戻す努力をすることが真の課題であることに気が付かされます。
2023年01月07日
人ともめる原因、理想が高すぎる、承認欲求が強い
 人とモメる原因は主に次の二つといえます。 @自分の理想が高すぎ、実力が伴っていないのにそのことに気が付いていない A承認欲求が高く、他人に認められようとして、自分のことばかり考え相手を見ていない この二つを自分に当てはめて、本当に自分らしく生きるための課題を見出すことで幸せをつかみ取りましょう。 更にこれらを自分が克服すれば、相手の恐怖や動機が見えるようになるので、心の防御力を強めることもできます。
 2023年01月06日
ナルシストの自分に気が付くことで、幼児のこころを成長させることができる
 自分の不安やいらいらの根源を考えると、自分はナルシストではないかという答えに行きつく。 高い自己評価を持っていて、承認欲求が強く、相手に関心を持たない。 年齢は５０歳を超えていても、心は母親の愛情を必要とする幼児である。 これらは私なのだと自分で理解するところからすべてが始まる。
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