聖霊の風に吹かれて2

2016年03月24日

弱さのうちに

しかし、主は、「わたしの恵みは、
あなたに十分である。というのは、
わたしの力は、弱さのうちに
完全に現れるからである」と
言われたのです。ですから、私は、
キリストの力が私をおおうために、
むしろ大いに喜んで私の弱さを
誇りましょう。
(コリント人への手紙第二 12:9)

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聖書のみことばはみんな大好きで
一つ選んでください、と言われると
困ってしまいますが、それでもそう
言われた時は冒頭のみことばを選びます。

私の人生のテーマのみことばでも
あります。

今回ちょっと外国人になってみて、
外国人であることは、おもしろい
けれども不利だし、弱い立場だな、と
改めて思いました。

言葉もそうですが、文化も全く違うから
です。ひどいひどいと言われる私の学生
たちも、そのことを考えると、仕方ない
ことなのかも、と思ったりもしました。

貧乏であること、障がいがあること、
シングルマザーであること、外国人で
あること…。社会的に弱い立場の人、
といえばザッと以上のことが思い浮かび
ますが、その最初の３つに該当し
(実はその全てが関連しているわけですが)
最後の外国人のお手伝いをしている、
ということで私は完全に弱い方の
世界に存在しているということが
できます。

その弱さを与えてくださったのも神様
だと思うので、弱さを持ちながらも、
主に栄光をお返ししながら歩んで
いきたいと思うのです。

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2016年03月23日

賛美に値する神様

ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、
まるでひとりででもあるかのように
一致して歌声を響かせ、主を賛美し、
ほめたたえた。そして、ラッパと
シンバルとさまざまの楽器をかなでて
声をあげ、「主はまことにいつくしみ
深い。その恵みはとこしえまで」と
主に向かって賛美した。そのとき、
その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。
(歴代誌第二 5:13)

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春分の日は仕事でしたが、昨日は仕事の
入らない一日で、教会でオルガンの練習
をし、久しぶりに英語の学びに行きました。

黙示録もだんだん終わりに近づいて
きましたが、冒頭の歴代誌の主を賛美
する場面も出てきて、本当に神様は
ただただ賛美に値するお方だと
改めて思いました。

喜びと信仰の足りない者ですが、
御心にかなう者に少しずつでも
近づいて、主の救いを宣べ伝えたい
と思います。

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2016年03月22日

花の季節

地には花が咲き乱れ、
歌の季節がやって来た。
山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。
(雅歌 2:12)

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東京は寒さに逆戻りしてしまいましたが、
それでも桜の開花宣言がついに
なされました。

これからお花見の季節ですね。

花のいのちは短いですが、車窓から、
少しでも楽しみたいと思います。

桜の季節も神様の守りがありますように。

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2016年03月21日

いのちのパン

イエスは彼らに言われた。「まことに、
まことに、あなたがたに告げます。
モーセはあなたがたに天からのパンを
与えたのではありません。しかし、
わたしの父は、あなたがたに天から
まことのパンをお与えになります。」
(ヨハネの福音書 6:32)

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昨日の礼拝では、ご自分を「いのちの
パン」とおっしゃったイエス様のことを
学びました。

毎月クリスチャンは聖餐式でイエスの
肉としてのパンを食べ、イエスの血と
してのぶどうジュースを飲みますが、
これはイエス様がお命じになったこと
だからなのです。

毎月これをすることで、イエス様の弟子と
してのアイデンティティを思い出し、
イエス様を通して救われたことを思い出し、
永遠のいのちを与えられたことを感謝
するのです。

いのちのパンであるイエス様に従って
今週も歩んでいきたいです。

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2016年03月20日

根を張る時

同じように、岩地に蒔かれるとは、
こういう人たちのことです――
みことばを聞くと、すぐに喜んで
受けるが、根を張らないで、ただ
しばらく続くだけです。それで、
みことばのために困難や迫害が起こると、
すぐにつまずいてしまいます。
(マルコの福音書 4:16-17)

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英語の生徒さんと話していて、私たち
クリスチャンは、やっぱり世の中の
人と違う、という話になりました。

周りはみんな、ちょっとずるいことを
して売り上げを上げたりしている中、
神様の守りによってズルをしないのに
トップのセールスを上げる彼女の話を
聞いて、やっぱり神様はどんな過酷な
仕事においても主の証人として用いて
くださり、守ってくださるのだ、
と改めて思いました。

どんなに高い木も、どんなに高いビルも
高くなるためにはまず地下深く根を
掘らなければならない、という話を
聞き、辛い時はひたすら「根を掘る
時期だ」と思って耐えるのだそうです。

私も、うまくいかない時は
根を張っている過程なのだと信じて
神様に委ねていきたいと
改めて思ったことでした。

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2016年03月19日

宣教師を送ってくれる国

それゆえ、あなたがたは行って、
あらゆる国の人々を弟子としなさい。
そして、父、子、聖霊の御名に
よってバプテスマを授け、
また、わたしがあなたがたに
命じておいたすべてのことを
守るように、彼らを教えなさい。
(マタイの福音書 28:19-20)

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「フィンランド効果」はまだ続いていて、
やたらにフィンランドのものが目に入り、
やたらにフィンランドのものが懐かしいです。

思わずフィンランド料理のカフェに
入ってしまったりします。

すっかりフィンランドに取り憑かれて
しまったようです。

元々は、何人かフィンランド人の
宣教師を教えていたこともあり、
いろいろ聞きかじってはいました。

フィンランドにはルーテル教会が
とても多く、私の教えた人たちも
ルーテルでした。

その関係で何回かルーテル教会にも
行きましたし、地方にいた時には
ルーテル教会にも通っていました。

私たちの教会に比べると、少し
カトリックに近いようなその荘厳さ
というか、重みのある雰囲気というか、
その感じが大好きでした。

あんな遠い国から脈々と日本へ
宣教師を送ってくださる国と国民に、
そして神様に感謝します。

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2016年03月18日

ベストなタイミング

だから、神の国とその義とを
まず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、
これらのものはすべて与えられます。
(マタイの福音書 6:33)

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ありがたいことに、帰国の翌日から
ばっちり仕事をしましたが、いつもの
ように疲れることはなく、一日元気に
教えることができました。

時差ボケもあるはずなのに、向こうで
日本時間を意識して生活していた
からか、ほとんど影響を受けていない
のでびっくりです。

とにかく日々のストレスがかなり
軽減されたのが大きいと思います。
あんなに具合が悪かったのに、
今は体調も問題ない感じです。

ベストなタイミングで、ベストな
方向へ導いてくださる神様に感謝
します。

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2016年03月17日

久しぶりの日本

志の堅固な者を、
あなたは全き平安のうちに守られます。
その人があなたに信頼しているからです。
(イザヤ書 26:3)

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2016年03月16日

テーマパークの福音

初めに、神が天と地を創造した。
(創世記 1:1)

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サンタクロース村というところに
行きました。単なる商業主義的な
テーマパークかと思っていたのですが、
実は入ってすぐのところにいくつか
オブジェのようなものがあり、
神様の天地創造からエデンの園、
ノアの箱船、十戒、キリストの誕生、
復活、使徒の働きの時代…と、
旧約聖書から新約聖書までをお話の
ように見せていました。

フィンランド語、英語、ロシア語の
しおりがあって福音が簡単に語られて
いました。

サンタクロース(の洋服を着たおじさま)
に会うことができましたが、日本語が
とても上手なのにびっくりしました。

習ったんですか？と聞いたら、日本人の
観光客がたくさんいるからね、とのこと。

今年のクリスマスに会おう、と言われて、
思わず「そうですね」と返事しました。

きっとこのサンタクロースも、クリスチャン
なんだろうな、と思いました。

テーマパークでも福音が語られている国って
いいなあ、と思いました。

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2016年03月15日

帰途へ

あなたがたがあれほどのことを
経験したのは、むだだったの
でしょうか。万が一にもそんなことはないでしょうが。
(ガラテヤ人への手紙 3:4)

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