聖霊の風に吹かれて2

2016年11月30日

クリスチャン20%の職場

また、主にかなった歩みをして、
あらゆる点で主に喜ばれ、
あらゆる善行のうちに実を結び、
神を知る知識を増し加えられますように。
(コロサイ人への手紙 1:10)

Joy All Rights Reserved

何とか守られて教えている1つの大学で
毎学期1人ずつクリスチャンの学生が
与えられて感謝していましたが、
何といつも目の前に座っている先生も
クリスチャンだとわかりました。

しかも教会に深く関わり、ご主人は
聖書関係のお仕事をなさっている
信仰深いご一家のようです。
いい方だとは思っていましたが、
まさかクリスチャンとは全く知らず、
本当にびっくり、と同時に神様に
感謝しました。

10人程度の非常勤講師の中に2人も
クリスチャンがいたら、割合は20%
です。日本のクリスチャンは1%、
プロテスタントだけだと0.5%とも
言われているので、日本人が200人
いたらクリスチャンは1人、というのが
普通なわけです。

とにかくピンチの状態の中、神様が
励ましを与えてくださったことを感じ、
感謝しました。

普通の職場の中で、クリスチャンとしての
証をたてつつ働いていきたいです。

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2016年11月29日

立ち返って祈る

もしわたしが、わたしの父のみわざを
行っていないのなら、わたしを
信じないでいなさい。
しかし、もし行っているなら、
たといわたしの言うことが信じられなくても、
わざを信用しなさい。それは、父が
わたしにおられ、わたしが父にいることを、
あなたがたが悟り、また知るためです。
(ヨハネの福音書 10:37-38)

Joy All Rights Reserved

神様は目に見えないし、本当に神様が
いるのかどうかわからなくなることも
あります。

でも冒頭のみことばでイエス様が教え
られたように、神様がいることはその
みわざを見ればよくわかります。

人間がどんなに努力してもできないこと、
例えば人を生み出すこと、宇宙を創造
すること、状況を変えること、それらを
よく見ると、神にしかできない領域で
あることがわかります。

人間の体内の細胞のそのまた下部組織に
至るまでの巧妙な、完璧な創造。

太陽系を遥か越えて、銀河系、そのまた先、
と、どこまで広がるかわからないほど
広大な宇宙の完璧な創造。

その中にある小さなオアシスのような
地球とそこに住む人間。

決して偶然でできたものではないと
思います。

人間は力を持ちすぎて自分が神のように
思ってしまうようになりましたが、
私たちは明日の命も、一寸先の命も
わからぬ身です。

私たちにできることは、神様に立ち返り、
祈り続けることだけだと思います。

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2016年11月27日

欲張りな祈り

ダビデはその行く所、
どこででも勝利を収めた。
主が彼とともにおられた。
(サムエル記第一 18:14)

Joy All Rights Reserved

次男の本当に本当の最後の試合を、
そーっと見に行きました。

4年間の思いを込めて試合をしている
はずの4年生と、それを息をのんで
見守っている親たちの思いが詰まった
ような試合でした。

怪我をしないように、最後に輝くことが
できますように、雲が晴れて日が差し
ますように、最後の試合、勝つことが
できますように…という欲張りな祈りを
全てきいてくださって、最後に輝いて
勝利で終わることができました。

4年間、祈りとともに神様がいつもいて
守ってくださったことを次男が知ることが
できますように、と祈ります。

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2016年11月26日

試練と逃れる道

あなたがたの会った試練はみな
人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、
耐えられないほどの試練に会わせる
ことはなさいません。むしろ、
耐えられるように、試練とともに
脱出の道も備えてくださいます。
(コリント人への手紙第一 10:13)

Joy All Rights Reserved

クリスチャンになると試練がつきものだと
よく言われます。

クリスチャンになると、全てが上手くいき、
問題は全て解決され、悪いことは起こら
ない…というわけではありません。

でも冒頭のみことばにあるように、
神様は耐えられないほどの試練は
与えられません。

それに、どんなひどい試練だと思っても、
世界で初めての試練というわけではなく、
他にも同じ問題で苦しんでいる人が
いるのです。

その人たちを慰めることができるように、
神様はそんな試練を与えられるのかなあ
と思ったりします。

どんな試練があっても、どんな状況で
あっても、神様を信じて、神様に
従っていきたいと思う者です。

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2016年11月25日

せいしょめいもくづくし

あなたがたは、恵みのゆえに、
信仰によって救われたのです。
それは、自分自身から出たことではなく、
神からの賜物です。
(エペソ人への手紙 2:8)

Joy All Rights Reserved

「そう、出、レビ、みん、申命記
ヨシュア、士師、ルツ、サム、列王…」

こどもさんびかの中にある
「せいしょめいもくづくし」という
歌の冒頭です。

昔流行っていたという「鉄道唱歌」
(汽笛一声新橋を…という歌ですね)
の曲で、言葉だけ変えたものです。

子供たちが小さい時、教会学校で
覚えさせられ、一緒になって覚えた
のが今でも役に立っています。
聖書を開くとき、ほとんど迷わず
開くことができます。

4番まであるのですが、3番ぐらいに
「使徒、ロマ、コリント、ガラテヤ書、
エペソ、ピリ、コロ、テサロニケ…」
とあります。この辺のみことばが今
マイブームです。

エペソ、ピリ、コロ…と歌いながら
パウロの獄中書簡を読んでは、素晴らしい
信仰に力をいただきます。

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2016年11月24日

Thanksgiving

そこで、イエスはパンを取り、
感謝をささげてから、
すわっている人々に分けてやられた。
また、小さい魚も同じようにして、
彼らにほしいだけ分けられた。
(ヨハネの福音書 6:11)

Joy All Rights Reserved

11月の第4木曜日。欧米では、この日は
Thanksgiving(感謝祭)で祝日になります。

ちょっと日本のお正月のようで、家族が
集まって伝統の七面鳥とスタッフィングに
クランベリーソースをかけたものを食べ、
パンプキンパイのデザートなどでお祝い
します。

日本のおせち料理のように、必ずみんな
それを食べるのですが家庭によって
作り方や味が違い、それがまた家族の
絆を深めるようです。

日本にいる宣教師たちも集まってサンクス
ギビングディナーを食べるそうです。

そしてもちろん、この日は、この1年
養ってくださった神様に感謝を捧げる
日です。

私たちには感謝祭はありませんが、
同じように神様に感謝の気持ちを
捧げたいと思います。

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2016年11月23日

雪

雨や雪が天から降ってもとに戻らず、
必ず地を潤し、
それに物を生えさせ、芽を出させ、
種蒔く者には種を与え、
食べる者にはパンを与える。
そのように、
わたしの口から出るわたしのことばも、
むなしく、わたしのところに帰っては来ない。
必ず、わたしの望む事を成し遂げ、
わたしの言い送った事を成功させる。
(イザヤ書 55:10-11)

Joy All Rights Reserved

急に寒気がやってきて、今日は雪の予報です。
東京で11月に雪が降るのは54年ぶりだそうで、
わたしもいつもよりずっと早く、暗いうちに
家を出ました。

開店同時の駅のカフェで、神様との
時間をゆっくり持てるといいなあ～。

雪の被害が出ず、神様の平安が
ありますようにと祈ります。

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2016年11月22日

朝顔

いつも主にあって喜びなさい。
もう一度言います。喜びなさい。
(ピリピ 4:4)

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2016年11月20日

誰かのために

信仰によって、モーセは生まれてから、
両親によって三か月の間隠されていました。
彼らはその子の美しいのを見たからです。
彼らは王の命令をも恐れませんでした。
(ヘブル人への手紙 11:23)

Joy All Rights Reserved

今日は教会で子供祝福式がありました。
巷では七五三をしますが、教会では
その代わりに(？)毎年子供祝福式をします。

子どもたち用の特別なお話に続いて１人
ひとりのためにお祈りがあり、その後
プレゼントをもらった子どもたちは
嬉しそうでした。

子どもの信仰の成長のためには親の信仰が
試されますが、親に信仰がなくても救われた
人、親に信仰があって、祈りに祈られて
救われた人、親はクリスチャンだけれども
神様から離れてしまった子ども、いろいろ
だと思います。

それでも親は子どものために祈り続けて
いるし、親に祈られていないかもしれない
子どもも、誰かが代わりに祈ってくれている
はずです。

どんな境遇にあっても、どんな家庭に
生まれたとしても、親に信仰があっても
なくても、子どもがクリスチャンに
なってもまだなっていなくても、大切な
のは私たち自身が神様から離れず、誰かの
ために祈り続けることかな、と思います。

今日も救われていない誰かのために、
そして救われた誰かのために、
主にあって祈り続けたいです。

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2016年11月18日

助け舟

主を恐れる者たちよ。主に信頼せよ。
この方こそ、彼らの助け、また盾である。
(詩篇 115:11)

Joy All Rights Reserved

季節はずれのひまわりですが…。
つい最近撮ったものです。
秋を飛び越してあっという間に
夏から冬になってしまったので、
もうひまわりの季節も終わりですね。

必要が満たされるように祈って
いましたが、ちょうど宣教師が会議で
お休みの2日分、急な代講を頼まれて
朝から晩まで初めてのクラスを教えました。

どのクラスも気持ちのよい学生たちで、
いつもの難しいクラスとは違って
楽しむことができました。

欧米人の多いこんなクラスもあるのだと
わかり、神様からいただいたプレゼントの
ようでした。

何より2日分の収入が助かります。

もうダメかと思っても、思わぬ方向から
助け舟を出してくださる神様をほめたたえ、
栄光をお返しします。

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