僕が初めて買ったエフェクターを紹介します。ProCoのRAT2です。
RATシリーズは1978年頃から生産されているため、モデルチェンジを繰り返しています。そのため、いくつかのバリエーションがあります。その中で僕が所有しているのは、現行モデル(2017年05月02日現在)のRAT2です。RAT2の中でもアメリカ製の古いものと中国製の現行モデルのものがあります。僕のは中国製です。モデルごとに音が異なるという話を聞いたことがあるのですが、自分が所有しているものしか聞いたことがないので、そのことについてはよくわかりません。
RAT2のツマミは左からDISTORTION、FILTER、VOLUMEの3つです。DISTORTIONは歪み量の調整、VOLUMEは音量の調整です。これは、一般的なエフェクターと一緒です。しかし、FILTERはこのエフェクター独特のツマミです。これは、簡単に言うとTONEのツマミです。しかし、一般的なエフェクターのTONEとは違い、右に回すと高音が削れます。左に回し切った状態だと高音が強調されます。
このエフェクターは歪みを絞った状態では、歯切れの良いディストーションです。しかし、歪みを強くすると音が潰れ始めてファズっぽくなります。あくまでもファズっぽい音であって完全なファズにはなりません。僕は、DISTORTIONのツマミを9時〜10時ぐらいにしてバッキングを弾くのが好きです。また、DISTORTIONのツマミを10時以降にしてFILTERのツマミで高音を調整すれば、リードもいけます。
このエフェクターは、電池ボックスのねじ(画像の赤マル)を手で回して外すことができるので、電池交換が楽です。
MXRタイプのエフェクターと違って、ドライバーを使わなくてよいのはとても助かります。電池持ちがとても良いエフェクターなので、電池交換すること自体が少ないですけどね'`,、('∀`) '`,、 RAT2の仕様については、こちらを参照してくたさい。http://moridaira.jp/procoPro-co 《プロコ》RAT-II [RAT 2] 【安心の正規輸入品】【数量限定!パッチケーブルプレゼント!】 【あす楽対応】【送料無料!】 価格:9,990円 |