Moody Soundsから、BJFEを代表する人気のオーバードライブのHoney Bee Overdriveを自分で作ることのできるキットのBJF Honey Bee Overdrive Kitが発売されます。
Honey Bee Overdriveの回路を使用した制作キットをウェブ上で見つけることができますが、BJF Honey Bee Overdrive Kitは初めてのBJFE公式制作キットのようです。そして、回路の心臓部はCA3130CMOSオペアンプのようです。また、内部がほぼ完全にCMOSトランジスタで構成されているようです(ボルテージアンプリファイアステージのバイポーラトランジスタを除く)。
CMOSテクノロジーによって、ピン6の最大電源電圧は15Vのようです。そして、標準の5.5V pk-pkのオペアンプと比較すると9Vでは8Vに近い出力となるようです。また、ノイズレベルは平凡ですが、広帯域のノイズを低減するよう設計されているようです。さらに、FET/CMOSインプットオペアンプは入力電流が非常に低く、大きなインピーダンスのシグナルを処理できるようです。この条件下ではバイポーラオペアンプよりも優れたノイズ特性となるようです。
Moody SoundsからHoney Bee Overdriveを自作できるキットが出ますね。エフェクターの自作ができる人で、Honey Bee Overdriveを探しているならば、このキットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
BJF Honey Bee Overdrive Kitについてはこちらを参照してください。