JacksonのProシリーズから、多彩なヴォイス切替機能を持つフィッシュマンピックアップとハードテイルブリッジを搭載し、小振りなボディーで操作性の良いDinkyモデルPro Series Dinky DK Modern Ash HT6(以下HT6)発売されます。
HT6は、立体的な木目が際立ったサンドブラスト加工をしたアッシュをボディーに使用しており、グラファイトで強化されたメイプル/ウェンジ/メイプルの3ピースネックをプレートレスの4点留めボルトオンネックジョイントし、非常に滑らかなネックヒールを備えることで、ストレスの無いハイフレットでの演奏を可能にしているようです。そして、コンパウンドラジアス(12"-16")を採用したエボニーフィンガーボードにはジャンボフレットを装備し、パーロイドのドットポジションマークはオフセットで配置されているようです。さらに、サイドポジションマークには、暗いステージの視認性を高める高性能蓄光ドットポジションマークLuminlay(ルミンレイ)を採用しているようです。また、ボディーカラーはBaked Redで、ハードウェアはブラックで統一しており、ネックとヘッドにはホワイトバインディングが装飾されているようです。
HT6には、信頼性の高いヒップショットのハードテイルブリッジとチューニングの狂いを最小限に抑えるゴトー製ロッキングチューナーを搭載しているようです。そして、ピックアップはフロントとリア共に、アクティヴタイプのフィッシュマンFluence Open Core PRF-COCをダイレクトマウントしているようです。また、コントロールは1ヴォリュームと1トーン、5ウェイピックアップセレクターという構成で、トーンコントロールはプッシュ/プルスイッチを兼ねており、ピックアップセレクターがポジション1と5の時にこのスイッチでヴィンテージサウンドの「ヴォイス1」とモダンサウンドの「ヴォイス2」を切り替えることができるようです。さらに、ポジション2、3、4のスプリットコイル選択時は、プッシュ/プルスイッチに関わらずシングルコイルサウンドの「ヴォイス3」となるようです。
Jacksonから多彩なヴォイス切替機能とハードテイルブリッジを搭載したDinkyモデルが出ますね。Dinkyモデルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
HT6についてはこちらを参照してください。