RPS Effectsからビットクラッシャー、ダウンサンプラーのBIT REACTORが発売されます。
BIT REACTORは、プログラムやDSP、ソフトウェアを使用しないハードウェアでシグナルをデジタル化し、様々なシグナルをデジタルの塊にクラッシュさせるようです。
BIT REACTORのコントロールは、Level、Crush、Sampleの3つのようです。
Levelコントロールはアウトプットボリュームで、Crushコントロールのセッティングによる音量の変化を補正するようです。例えば、1ビットに設定すると歪みが強くなり音量が大きくなり、そんなときにLevelノブで音量を補正することができるようです。
Crushノブを囲む8つのLEDはそれぞれビットを表し、ノブを時計回りに回せばビットが増え、LEDが点灯するようです。そして、ビットを減らすと軽い歪みから強力なクリップがかかる矩形波の歪みまで、デジタルならではの歪みをつくることができるようです。また、極端なファズやグリッチ、ゲートなどが生まれるようです。
Sampleコントロールはさらなるカオスを生み出し、オーディオマニアが数週間うなされる悪夢のようなロービットレートシグナルを作るようです。そして、このノブはエクスプレッションペダルで制御することもできるようです。
BIT REACTORはエクスプレッションペダルを使用でき、エクスプレッションペダルインプットにSampleノブをコントロールするエクスプレッションペダルを接続するようです。そして、エクスプレッションペダルは10kオームのポットが最も適しているようです。
RPS Effectsからビットクラッシャー、ダウンサンプラーが出ますね。興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。
BIT REACTORについてはこちらを参照してください。