Morrisから日本フィンガーピッキング界の巨匠である打田十紀夫さんの新たなシグネチャーモデルのSC-32Uが発売されます。
ここ最近の打田さんのメインギターは、オールマホガニーの風合いで打田さんのブルージーなサウンドをアシストする「SC-123U」とその素材違いとして誕生した「SC-145U」の2本のようです。そして、マスタールシアーの森中巧さんの制作による「SC-145U」のサウンドを「SC-16U」同様に、より手軽に打田サウンドを楽しんでいただくため、熟練した職人チームの制作による「SC-32U」が誕生したようです。
SC-32Uは、トップにインゲルマンスプルース単板、サイドとバックにインディアンローズウッド単板を使用しているようです。そして、トップのブレイシングにフォワードシフテッドXブレイシング、バックのブレイシングにラダーブレイシングを採用しているようです。また、ネックはマホガニー、指板はインディアンローズウッド、ナット幅は44mm、弦長は652mmのようです。
Morrisから打田十紀夫さんの新たなシグネチャーモデルが出ますね。ファンの人やフィンガーピッキング用のアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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