Gretsch G5410T Electromatic "Rat Rod" Hollow Body Single-Cut with Bigsby登場!カスタムカーのようにラットロッドの雰囲気で仕上げたモデル!
Gretschから1950年代後期のGretschホローボディーのデザインを基に、カスタムカーのようにラットロッドの雰囲気で仕上げた新しいテイストを持ったモデルのG5410T Electromatic "Rat Rod" Hollow Body Single-Cut with Bigsby(以下G5410T)が発売されます。
ラットロッドとは、米国での車愛好者の間で生まれたカスタムカーの名称で、1950年代のヴィンテージカーなどを基にきらびやかな装飾やカスタマイズを楽しむホットロッドに対し、ラットロッドはラット(Rat=錆びや汚れ)と言うことから、ヴィンテージカーの経年変化をそのまま(塗装が剥がれてサビた状態など)を残しつつ、きちんと走るようにレストアしたヴィンテージカーを指すようです。
G5410Tは、サウンドポスト構造を備えたアーチトップシングルカッタウェイホローボディーでありながら、2.5"(63.5mm)の薄いボディー厚を採用することで、優れた演奏性を実現しているようです。そして、クロームハードウェア、1950年代後期のスモールサイズヘッドストック、パーロイドのネオクラシックサムネイルポジションインレイ、レッドインサートのブラックトップフィルタートロンピックアップを搭載するなど1950年代の雰囲気とカスタマイズした雰囲気を併せ持った仕様となっているようです。また、コントロールはトレブルブリードサーキットを備えたマスターヴォリューム、各ピックアップヴォリューム、マスタートーンのレイアウトとなっているようです。さらに、固定されたローズウッドベースにアジャストマティックブリッジを搭載し、激しい演奏でもブリッジがズレることはないようです。
Gretschからカスタムカーのようにラットロッドの雰囲気で仕上げたモデルが出ますね。Gretschのギターが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
G5410Tについてはこちらとこちらとこちらを参照してください。
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