FENDER CUSTOM SHOP SHIGERU SUZUKI ʼ62 STRATOCASTER JOUNEYMAN RELIC登場!鈴⽊茂シグネイチャーモデル!
FENDER CUSTOM SHOPからマスタービルダーのジェイソン・スミス徹底監修により実現した鈴⽊茂さんのシグネイチャーモデルSHIGERU SUZUKI ʼ62 STRATOCASTER JOUNEYMAN RELIC(以下鈴⽊茂モデル)が発売されます。
What's New : 鈴⽊茂のシグネイチャーモデルのSTRATOCASTERがFENDER CUSTOM SHOPから販売決定!マスタービルダー、ジェイソン・スミスの徹底監修により実現した「はっぴいえんど」ギタリストのこだわりの逸品。
— Fender (フェンダー) (@Fender_Official) May 1, 2020
詳しくは https://t.co/q5MuPsCmIj#鈴木茂 #はっぴいえんど #ティンパンアレー pic.twitter.com/vVFc9vH3hz
鈴⽊茂モデルには、随所に鈴⽊茂さんのサウンドへのこだわりが詰め込まれており、本⼈所有の1962年製STRATOCASTERのディテールが⽊材から搭載パーツ、⻑年ツアーで取り回されてきたようなフィニッシュに⾄るまで細やかに再現されているようです。そして、FENDER CUSTOM SHOPで厳選した上質なアルダー材をボディに、異なる演奏環境下において安定したコンディションを保つことを⽬指して柾⽬に⽊取られたハードメイプル材をネック材に、FENDER CUSTOMSHOPスタッフによって落ち着いた⾊⾒のローズウッドが指板材に使用されているようです。
ボディカラーには、鈴⽊茂さん所有のオリジナル器同様ブロンド系カラーのデザートサンドを下地に1960年代の代表的なフェンダーオリジナルのカスタムカラーでもあるフィエスタレッドをニトロセルロースラッカーでフィニッシュし、FENDER CUSTOM SHOPで最も⼈気の⾼いJOUNEYMAN RELIC加⼯で仕上げたようです。
ハードウェアは、創設者レオ・フェンダー在籍時よりメイン⼯場で使⽤されているオリジナルの機械によって成型したパーツを搭載しているようです。そして、本⼈と同じ1950年代のフェンダーギターに使われていたディスク型のストリングガイドを使っているようです。
ギターのキャラクターを⼤きく決定付けるネックシェイプには、鈴⽊茂さん本⼈とFENDERスタッフとの度重なる検証作業を経て、1956年10 ⽉に作られたFENDERギターよりドキュメントした10/56V シェイプはそのままに、60年代初頭のオリジナルより薄くなった厚みを組み合わせた特有のグリップを再現したようです。また、マスタービルダーのジェイソン・スミスが来⽇した際に、鈴⽊茂さん所有のオリジナル器から計測したスペックをスミス監修の元チームビルトで完全再現しているようです。
ピックアップは、1950年代後半〜1960年代にかけての仕様に基づいて作ったいくつものCUSTOM SHOP製ピックアップのトーンを鈴⽊茂さんが⻑年にわたり愛⽤している装置を⽤い推敲分析した結果、1960年代初頭の仕様をベースにしながらも出⼒を⾼めに設定したFAT 60ʼS STRATに決定したようです。さらに、ギタートーンに並みならぬこだわりを持つ鈴⽊茂さんならではの意向により、ヴィンテージのバンブルビーキャパシターと500KΩのポットをサーキットに搭載することで、エッジの効いたストラトトーンが根幹にありながらも暖かみのあるトーンの演出に成功しているようです。
FENDER CUSTOM SHOPから鈴⽊茂さんのシグネイチャーモデルが出ますね。ファンの人やストラトを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
鈴⽊茂モデルについてはこちらを参照してください。
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