新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年05月09日
ノートのA罫とB罫について
みなさんがよく使うノート。これには大きく分けて2種類あるってご存知でした?「え〜と、どんなちがいがあるの?ちょっと見てみよう。」
「なんかいろいろと書いてあるけど、いつもこれって何だろうと思ってた。」そうですか。では説明しましょう。
みなさんがよく使うノートのサイズはセミB5ではないでしょうか。よくみるとノートの表紙にはA罫(けい)とかB罫というふうに書いてあります。ただ単にAとかBとしめしているノートもあります。{あっ、たしかにこっちのノートにはAって書いてある。」
また、合わせて7mmとか6mmと書かれています。くどいですが、30行とか35行とあるものもあります。「ほんとだ、いろいろ書いてあるけど、これってどういう意味なの?」
これは横罫線の幅のちがいです。A掛は7mm、B掛は6mmです。かぞえてみると、それぞれA罫は30行、B罫は35行あります。「へえ〜そうなんだ。」
私が教えている教室ではひとつの中学校の生徒が多いのです。ノート1ページ分に指定する教科の学習をしてくるという毎日の宿題に「宅習」というのがあります。教室ではその日の教える内容が済めば学校の宿題をやっていいことにしています。
学校からノートについてはとくに指定がないようです。ですから大きな文字が書けるA罫のほうが15%ほど行数がすくなくて、宅習に費やす時間がみじかくなります。日づけを通し番号で入れるので、途中でそのちがいに気づいてもノートをとりかえられません。毎日のことですから15%の積みかさねのちがいは大きいです。
ノートの定番となっているKOKUYOのCampus。昔から人気のノートで品質がよく、シンプルですが書き味がすぐれていてコストパフォーマンスのよいノートです。
このCampusシリーズのノート発売から42年になるそうです。すでに私が中学生のときにはありました。デザインはすこしづつ変わっていますが、このノートを見ると懐かしい感じがします。
最近はノート代の節約ということでまとめ買いできます。このノートだけでなくさまざまなメーカーのノートが5冊、10冊の束で売られています。
「うん、見たことがあるよ。とても重たいよ。」そうですね。そうなるといよいよ注意して買ったほうがいいです。そうしないとずっと、その罫線の細かいB罫のノートを使わないといけなくなる羽目になってしまいます。「ああ、恐ろし。」
したがってノートを購入するときは要注意というお話でした。
PR
コクヨ カラーキャンパス セミB5 A罫30枚 紫×5冊
「なんかいろいろと書いてあるけど、いつもこれって何だろうと思ってた。」そうですか。では説明しましょう。
みなさんがよく使うノートのサイズはセミB5ではないでしょうか。よくみるとノートの表紙にはA罫(けい)とかB罫というふうに書いてあります。ただ単にAとかBとしめしているノートもあります。{あっ、たしかにこっちのノートにはAって書いてある。」
また、合わせて7mmとか6mmと書かれています。くどいですが、30行とか35行とあるものもあります。「ほんとだ、いろいろ書いてあるけど、これってどういう意味なの?」
これは横罫線の幅のちがいです。A掛は7mm、B掛は6mmです。かぞえてみると、それぞれA罫は30行、B罫は35行あります。「へえ〜そうなんだ。」
私が教えている教室ではひとつの中学校の生徒が多いのです。ノート1ページ分に指定する教科の学習をしてくるという毎日の宿題に「宅習」というのがあります。教室ではその日の教える内容が済めば学校の宿題をやっていいことにしています。
学校からノートについてはとくに指定がないようです。ですから大きな文字が書けるA罫のほうが15%ほど行数がすくなくて、宅習に費やす時間がみじかくなります。日づけを通し番号で入れるので、途中でそのちがいに気づいてもノートをとりかえられません。毎日のことですから15%の積みかさねのちがいは大きいです。
ノートの定番となっているKOKUYOのCampus。昔から人気のノートで品質がよく、シンプルですが書き味がすぐれていてコストパフォーマンスのよいノートです。
このCampusシリーズのノート発売から42年になるそうです。すでに私が中学生のときにはありました。デザインはすこしづつ変わっていますが、このノートを見ると懐かしい感じがします。
最近はノート代の節約ということでまとめ買いできます。このノートだけでなくさまざまなメーカーのノートが5冊、10冊の束で売られています。
「うん、見たことがあるよ。とても重たいよ。」そうですね。そうなるといよいよ注意して買ったほうがいいです。そうしないとずっと、その罫線の細かいB罫のノートを使わないといけなくなる羽目になってしまいます。「ああ、恐ろし。」
したがってノートを購入するときは要注意というお話でした。
PR
コクヨ カラーキャンパス セミB5 A罫30枚 紫×5冊
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2019年05月06日
さあ、いよいよ本格始動
これ以降、夏休み前の海の日まで祝日はありません。「あっという間だった。」そうですね。終わってみれば早いものです。これから学校の授業が本格的にスピードアップします。いよいよ日ごろの学習が試されます。
ペースをくずさないようにこれからの2か月あまりをのりきるには、体力や気力がもとめられます。「え〜体力もいるの?体力なら自信あるけど。」毎日のことですから慣れで意識しないでできるようになれれば理想です。
「五月病」というのはこれからしばらくのあいだに起こりがちな症状です。連休と授業との生活のギャップからうまれるのかもしれません。たとえになるかわかりませんが、日曜日の「サザエさん」のエンディングの曲を聞くときぶんが重くなるといった経験がある人がいました。
「え〜何のこと?」楽しい日曜日がおわり平常の月曜日がやってくるという「どんより」とした気持ちがこの曲でおもいおこされるのでしょう。これをもっとながい時間スケールでみると「五月病」がどういったものか想像できませんか。「あ〜なるほど、それで学校行きたくないとか、やる気がわかないとかになるのかも。」
そうかもしれません。休日が楽しければ楽しいほど、気楽であればあるほどおこりやすいかもしれませんね。あるいは気持ちのきりかえがうまくいかないのが原因かもしれません。ひとそれぞれ理由があるでしょう。
「ちょっと、心配…。」そんなに心配しなくても先生方はみなさんのこの時期のようすをしっかり観察しながらペースを上げると思います。たとえば家庭訪問をこの時期の前後いずれかにおこなうようです。みなさんの家庭でのようすを把握して、学校生活がスムーズにできるようにするための行事です。
「だんだん本格的に授業がはじまるわけか…。」たとえば数学や英語の教科書をみるとそれがよくわかります。1学期でいちばん重要でごっつい内容の単元にはいるからです。いってみれば4月のあいだは前の学年のおさらいと新学年になれていない生徒たちへの配慮がありました。しかし5月以降はちがいます。
これからはむしろ自分がためされる時期といってよいでしょう。先日からどうやればテストや試験をあわてずむかえられるか書いてきました。すでに実践している人がいるでしょう。
「小さな塾」では実技教科をふくめて1学期の期末テスト範囲の8割がたを完了、これから復習を中心に無理なくテストをむかえられる態勢にはいります。ここまで日々のすこしずつの積み重ねだけで来ています。なにも無理はしていませんよ。参考にされてください。
ペースをくずさないようにこれからの2か月あまりをのりきるには、体力や気力がもとめられます。「え〜体力もいるの?体力なら自信あるけど。」毎日のことですから慣れで意識しないでできるようになれれば理想です。
「五月病」というのはこれからしばらくのあいだに起こりがちな症状です。連休と授業との生活のギャップからうまれるのかもしれません。たとえになるかわかりませんが、日曜日の「サザエさん」のエンディングの曲を聞くときぶんが重くなるといった経験がある人がいました。
「え〜何のこと?」楽しい日曜日がおわり平常の月曜日がやってくるという「どんより」とした気持ちがこの曲でおもいおこされるのでしょう。これをもっとながい時間スケールでみると「五月病」がどういったものか想像できませんか。「あ〜なるほど、それで学校行きたくないとか、やる気がわかないとかになるのかも。」
そうかもしれません。休日が楽しければ楽しいほど、気楽であればあるほどおこりやすいかもしれませんね。あるいは気持ちのきりかえがうまくいかないのが原因かもしれません。ひとそれぞれ理由があるでしょう。
「ちょっと、心配…。」そんなに心配しなくても先生方はみなさんのこの時期のようすをしっかり観察しながらペースを上げると思います。たとえば家庭訪問をこの時期の前後いずれかにおこなうようです。みなさんの家庭でのようすを把握して、学校生活がスムーズにできるようにするための行事です。
「だんだん本格的に授業がはじまるわけか…。」たとえば数学や英語の教科書をみるとそれがよくわかります。1学期でいちばん重要でごっつい内容の単元にはいるからです。いってみれば4月のあいだは前の学年のおさらいと新学年になれていない生徒たちへの配慮がありました。しかし5月以降はちがいます。
これからはむしろ自分がためされる時期といってよいでしょう。先日からどうやればテストや試験をあわてずむかえられるか書いてきました。すでに実践している人がいるでしょう。
「小さな塾」では実技教科をふくめて1学期の期末テスト範囲の8割がたを完了、これから復習を中心に無理なくテストをむかえられる態勢にはいります。ここまで日々のすこしずつの積み重ねだけで来ています。なにも無理はしていませんよ。参考にされてください。
タグ:五月病
2019年05月04日
音楽のいろいろな記号の意味
音楽で使う記号の意味について教科書の巻末などにあるまとめをよく理解してから次の問題を解いてください。
問1.次の読み方をする音の強さに関する記号の意味を書こう。
@メッゾピアノ Aピアニッシモ Bメッゾフォルテ Cフォルティッシモ Dピアノ
答え @少し弱く Aとても弱く B少し強く Cとても強く D弱く
問2.次の読み方をする反復に関する記号の意味を書こう。
@フィーネ Aダカーポ Bコーダ
答え @終わり A始めに戻る B結び
問3.次の意味を持つ速度に関する用語・記号とその読み方をともに書こう。
@速く A緩やかに B中ぐらいの速さで Cゆっくり歩くような速さで Dやや速く
E幅広く緩やかに F急速に
答え @Allegroアレグロ ALentoレントもしくはAdagioアダージョ BModeratoモデラート CAndanteアンダンテ DAllegrettoアレグレット ELargoラルゴ FPrestoプレスト
問4.次の読み方の音楽記号についてその意味を書こう。
@テヌート Aスタッカート Bタイ Cスラー Dフェルマータ Eアクセント
答え @その音の長さを十分に保って Aその音を短く切って B隣り合った同じ高さの音符をつなぎ、1つの音に C違う高さの2つ以上の音符を滑らかに Dその音符(休符)をほどよく延ばす Eめだたせて、強調して
問5.つぎの意味をもつ記号の読み方を書こう。AとBについてはその記号もそれぞれ書こう
@もとの高さで A半音下げる B半音上げる
答え @ナチュラル Aフラット(変)、♭ Bシャープ(嬰)、♯
PR
中学 音楽を ひとつひとつわかりやすく。
問1.次の読み方をする音の強さに関する記号の意味を書こう。
@メッゾピアノ Aピアニッシモ Bメッゾフォルテ Cフォルティッシモ Dピアノ
答え @少し弱く Aとても弱く B少し強く Cとても強く D弱く
問2.次の読み方をする反復に関する記号の意味を書こう。
@フィーネ Aダカーポ Bコーダ
答え @終わり A始めに戻る B結び
問3.次の意味を持つ速度に関する用語・記号とその読み方をともに書こう。
@速く A緩やかに B中ぐらいの速さで Cゆっくり歩くような速さで Dやや速く
E幅広く緩やかに F急速に
答え @Allegroアレグロ ALentoレントもしくはAdagioアダージョ BModeratoモデラート CAndanteアンダンテ DAllegrettoアレグレット ELargoラルゴ FPrestoプレスト
問4.次の読み方の音楽記号についてその意味を書こう。
@テヌート Aスタッカート Bタイ Cスラー Dフェルマータ Eアクセント
答え @その音の長さを十分に保って Aその音を短く切って B隣り合った同じ高さの音符をつなぎ、1つの音に C違う高さの2つ以上の音符を滑らかに Dその音符(休符)をほどよく延ばす Eめだたせて、強調して
問5.つぎの意味をもつ記号の読み方を書こう。AとBについてはその記号もそれぞれ書こう
@もとの高さで A半音下げる B半音上げる
答え @ナチュラル Aフラット(変)、♭ Bシャープ(嬰)、♯
PR
中学 音楽を ひとつひとつわかりやすく。
タグ:楽典
2019年05月02日
中間・期末テストに備えて
多くの中学校では期末テスト(期末試験)まで1か月半ほどではないでしょうか。これまで受けてきたテストの反省をもとにつぎの準備はどのようにしたらいいでしょう。
テストによっては実技の4教科も加わり準備がたいへんです。何とかしないとなあと思っている人の多いのは容易に想像できます。これから以下のお話を読んでみてください。なぜこの時期にという理由が書いてあります。
中2、中3と学年が上がっていくと実技教科の重要性がわかってくるはずです。それは高校へ提出する内申書と関係に目をむけてみましょう。
じつは各地域で実技教科を内申点で重視する傾向がつづいています。最近では東京都をはじめとする自治体で実技重視の内申書へ変更されました。参考までに、実技対策をお示しするこのブログへの東京からのアクセスが、人口のわりあいよりも多くなっている事実があります。
さて、このブログは実技教科をしっかりまんべんなく学習したいというみなさんの要請にこたえるものです。ここをおとずれたみなさんは、上のことを意識せずに内申書の評点の向上へとつなげていけます。
入試は学力試験の結果と内申点を総合的に評価して合否判定されます。内申書にしめる実技教科の割合が大きくなってきています。
なかには主要5教科の10倍の点数を実技4教科の評価とする自治体があります。さきほど書いたように東京都が最近実技を重視する姿勢を打ち出したとニュースになったほどです。
ここからだいじなことをお示ししましょう。いくら主要5教科の学力試験が受験者の中で上位でも、内申点の持ち点しだいで合否が入れかわってしまう場合があります。
例外的に進学校など一部の学校で内申点の割合を小さくしているところがありますが、一般的な傾向としてこの点は見落としがちなところです。
つまり実技教科を軽視できません。いくら5教科がよくても実技教科の5段階評価がふるわなければ、志望校にとどかない、逆転される可能性があります。
中3の2学期になってあわてて塾に来て、なんとかしてくれといっても実技に対応できない塾では、対策が限られてしまうのはこのためです。
そこで1学期のいまの時期から実技をがんばって内申点を上げる、つまり実技教科の向上にまい進したとします。
志望校によりますがレベルの1〜2段階引き上げが夢でなくなるでしょう。あとは塾のサポートで5教科をそつなく安定してとれる力を無理なくつければいいです。
すでに私の主宰する「小さな塾」では、これにはやいうちに気づき、内申書を重視しつつ5教科をそつなくとれる指導をつづけてきました。
実技教科もむりなく教えてきました。最難関校の受験生でも実技教科を強化して、5段階評価をあげてオール5の達成をめざしています。
それだけでなく生徒会活動、部活動でも結果を残し、英検、数検、漢検もすべて準2級〜3級をとって内申点を上げて、非のうちどころのない内申書としたために、学力試験を受けるまえに志望校の推薦をもらえた人がいます。
これをお読みのみなさんもご自分でできることも多いです。内申点はとれないよりはとれるほうがずっと学校選択のはばがひろがります。もちろん実技教科は試験だけで評価されないのはあたりまえです。日々の授業の実技をしっかりとこなしていく必要があります。
したがって、1学期末試験まであまり時間的な余裕がないならば、これから実技教科をこのブログや問題集などを使い、じっくりと試験に対応する力をつけてくだざい。
テストによっては実技の4教科も加わり準備がたいへんです。何とかしないとなあと思っている人の多いのは容易に想像できます。これから以下のお話を読んでみてください。なぜこの時期にという理由が書いてあります。
中2、中3と学年が上がっていくと実技教科の重要性がわかってくるはずです。それは高校へ提出する内申書と関係に目をむけてみましょう。
じつは各地域で実技教科を内申点で重視する傾向がつづいています。最近では東京都をはじめとする自治体で実技重視の内申書へ変更されました。参考までに、実技対策をお示しするこのブログへの東京からのアクセスが、人口のわりあいよりも多くなっている事実があります。
さて、このブログは実技教科をしっかりまんべんなく学習したいというみなさんの要請にこたえるものです。ここをおとずれたみなさんは、上のことを意識せずに内申書の評点の向上へとつなげていけます。
入試は学力試験の結果と内申点を総合的に評価して合否判定されます。内申書にしめる実技教科の割合が大きくなってきています。
なかには主要5教科の10倍の点数を実技4教科の評価とする自治体があります。さきほど書いたように東京都が最近実技を重視する姿勢を打ち出したとニュースになったほどです。
ここからだいじなことをお示ししましょう。いくら主要5教科の学力試験が受験者の中で上位でも、内申点の持ち点しだいで合否が入れかわってしまう場合があります。
例外的に進学校など一部の学校で内申点の割合を小さくしているところがありますが、一般的な傾向としてこの点は見落としがちなところです。
つまり実技教科を軽視できません。いくら5教科がよくても実技教科の5段階評価がふるわなければ、志望校にとどかない、逆転される可能性があります。
中3の2学期になってあわてて塾に来て、なんとかしてくれといっても実技に対応できない塾では、対策が限られてしまうのはこのためです。
そこで1学期のいまの時期から実技をがんばって内申点を上げる、つまり実技教科の向上にまい進したとします。
志望校によりますがレベルの1〜2段階引き上げが夢でなくなるでしょう。あとは塾のサポートで5教科をそつなく安定してとれる力を無理なくつければいいです。
すでに私の主宰する「小さな塾」では、これにはやいうちに気づき、内申書を重視しつつ5教科をそつなくとれる指導をつづけてきました。
実技教科もむりなく教えてきました。最難関校の受験生でも実技教科を強化して、5段階評価をあげてオール5の達成をめざしています。
それだけでなく生徒会活動、部活動でも結果を残し、英検、数検、漢検もすべて準2級〜3級をとって内申点を上げて、非のうちどころのない内申書としたために、学力試験を受けるまえに志望校の推薦をもらえた人がいます。
これをお読みのみなさんもご自分でできることも多いです。内申点はとれないよりはとれるほうがずっと学校選択のはばがひろがります。もちろん実技教科は試験だけで評価されないのはあたりまえです。日々の授業の実技をしっかりとこなしていく必要があります。
したがって、1学期末試験まであまり時間的な余裕がないならば、これから実技教科をこのブログや問題集などを使い、じっくりと試験に対応する力をつけてくだざい。