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あさひ エマージェンシーバイク-K という折りたたみ自転車。
写真で見ると普通の自転車なのですが、実は別売りのサイクルトレーラーを牽引することを前提にした珍しい自転車です。

コンセプトは「備える」「積載する」「移動する」。
折りたたみ自転車とは思えない、面白いコンセプトのもとに設計されています。

ノーパンクタイヤ装備なのが珍しいですね。
災害を想定しているから、パンクしないタイヤが必要ということです。

これは日常生活でも安心感がありますね。
歩道の段差から降りるときとか、パンクの心配をしなくて済みます。

実物は写真で見るよりしっかりとした質感。
荷物を牽引する想定だからか、小さいけど頼もしい雰囲気です。

一応フロントキャリアとリアキャリアも付いています。
小さいバッグぐらいなら、エマージェンシーバイク-K本体だけで運べます。

ハンドルグリップが意外と優秀。
すごく握りやすいですよ。
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折りたたみ自転車選びで大事なことは？
私は「軽さ」だと思います。

例えばルノーのPLATINUM LIGHT6。
車体重量は約6.8kg、7kg以下の折りたたみ自転車です。

電車に持ち込むのも余裕だし、車に積むこむときも楽。
多少の階段ならそのまま持って上がれるし、エレベーターに持ち込むときも苦労しません。

通勤で乗る場合は、自転車を自分のデスク横に置いておくなんてこともできます。

PLATINUM LIGHT6は加速もよくて、スイスイ走れちゃうのが楽しいですよ。

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ハマー (HUMMER) TANK3.0。
26ｘ3.0インチの太いタイヤを装備した、ファットバイクと呼ばれる自転車。

ゴツい見た目ですが、これでも車体重量は18kg。
一般的なママチャリは20kg前後ですから、実はママチャリよりちょっと軽めです。

太いタイヤは悪路に強いというイメージがありますよね。
もちろんそれも魅力なのですが、最大のメリットはなめらかな乗り心地です。

タイヤが細かい振動を吸収してくれるイメージ。
乗っていてとても気持ちいいんですよね。

あと、写真では分かりにくいのですが、すごく凝った塗装方法を採用しています。
実物はとても雰囲気があって、おしゃれなんですよ。


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アシスタC STDという自転車。
20インチの小さい子供乗せ電動アシスト自転車です。

いかにも乗りやすそうなデザインですよねえ。

タイヤが小さい自転車って小回りはきくけど、衝撃がお尻に伝わりやすいイメージがあるかもしれません。

でも大丈夫。
アシスタC STDの場合、太っちょタイヤという幅広のタイヤを使っていて、このタイヤがクッション性を高めてくれています。

もちろん、衝撃を完璧にカットしてくれるわけではないですが、かなり軽減されてますねえ。

20インチ自転車にいいイメージがない人でも、これなら許してくれるんじゃないでしょうか。

ただし、アシスタC STDは軽い自転車ではありません。
軽くはないけど、安全性と安定感を重視していて、乗りやすくしています。

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ポムミーe ファミリータイプ。
イオンバイクから発売されている、安い電動アシスト自転車です。

なんと、2021年7月現在の価格は税込54,780 円。
安いですねえ。

なぜ安いのか？
バッテリー性能が最低限だから＋オリジナルブランドで宣伝費がいらないから。

走行距離はエコモードで約21kmです。

でもこれ、近距離専用と考えれば、なかなか賢い選択肢かもしれません。
片道10kmといえば、かなりの範囲を移動できますからね。

通勤・通学・買い物用の移動手段としては、実は絶妙なスペックかも！？

その他のパーツもまずまず。
ブレーキはキーキー音がしないローラーブレーキだし、後ろキャリアもある。

驚くような性能はないけど、大きく不便な点も見当たらないですね。

近所に行くときしか乗らないから、とにかく安いのがいい。
でも、無名メーカーはいや。

そういう人にはポムミーe ファミリータイプはぴったりです。

あと、色がいい。
私はブラックしか見ていませんが、落ち着いた雰囲気でいい感じの黒です。

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