2022年10月21日
ゲームシナリオ
――――――――――――
◇ゲームシナリオ
――――――――――――
※注 ある意味ネタバレ的な要素にもなりえますので、知りたくない方はそっと閉じて下さい・・・。
ゲームプレイ中に状況が分からなくなった場合や、しばらく期間があいて思い出したい等の際にご活用いただけましたら幸いでございます(※あくまでも大枠のストーリーであり楽しみ半減とならぬよう(むしろ興味を抱いてプレイしてみようかな?と思っていただけるように)ディテール(詳細)には触れません)
――――――――――――
◇(序章)
――――――――――――
【 ストーリー 】
主人公ロゼ(プレイヤー)は様々な事情より生きることにとても疲れていました。
この世界に望む景色がないのなら・・・せめて死に場所くらい自由に・・・。
そんな想いから自身の死に場所(墓)、理想の地を探すべく一人旅に出る決意をしました。
生まれは小さな島国、朱(あけ)の町。
他の国や大陸に行くにはそれぞれ入国許可証が必要であり、異国の地では言葉も通じません。
そうでなくとも女性の一人旅など大変な危険を伴うもの。
許可がおりる可能性は低い・・・でも・・・。
ロゼは想い1つで国を統治する女王ヤマ(以下ヤマ)に面会し、旅の願いを申し出ます。
覚悟はしていましたが、ヤマの口から発せられた言葉はまったく以外なものでした。
「世界を旅するのであればこの子を一緒に連れて行ってあげて欲しい」
目を向けるとそこには一匹の猫がいました。
「この子は人の言葉を話すことができるのです」
状況の理解には苦しみましたが、事実、現実に、そこに「話す猫」がいる。
名前は「ポコにゃん」
なんともギャップに苦しむ所ですが、ポコにゃん曰く、その名は人間界でウケがいいように熟考の末思いついた名であるとのこと。
事情はといえば、天界で花を摘んでいた所、誤って人間界に落下してしまい、戻り道が分からなくなってしまったという御伽噺。
天使の姿では人間界を混乱させてしまうことから「仮の姿」として「猫」を採用したとのこと。
旅をするのであれば、ポコにゃんの帰り道も見つかるかもしれない。
それに、今は猫の姿とはいえ、元は神。一緒に居れば何かと力になってくれるであろうから、是非旅に同行させてあげて欲しいというのがヤマの旅の許可条件でした。
ポコにゃんの正体は戦を司る神アテナ。
本来の姿であれば人間界における百獣の王ライオンですら息吹1つだと豪語するポコにゃん。
なんとも心強い?お供を得てロゼは旅に出る決意をします。
――――――――――――
◇(前半)
――――――――――――
【 ストーリー 】
ロゼ一行がまず向かった先は隣国ハンの町。
ハンの町は交流もあり、言葉も通じることから旅のスタートにはもってこいの条件でした。
現在ハンの町では北の国との紛争により情勢が安定しておらず、外遊はオススメしないとのこと。
面倒な話と言えばポコにゃん。
「そんなのカンタン♪ぶっ飛ばせばいいじゃない!」
仮の姿とはいえ戦の女神は気が荒い。
まったく解決にならない方法に本当に神かと疑いたくなるロゼですが、かといって良策もなく、とりあえず勢い1つで北の地に向かうことにします。
この時からすでにロゼの心の中で何か新しい気持ちが芽生え始めていました。
ようやくたどり着いた北の地の状況は想像以上でした。
民は痩せこけ、見渡す限り荒れ果てた大地。
この地では見慣れぬ風体を咎められたロゼ一行は軍兵に捕まり危機に陥りますが、なんとか大国レギンへと難を逃れます。
勢い1つで北の地に向かい、結果として退路を失ったロゼ一行。
幸いにして大国レギンの領は広く栄えており治安もよく人々の生活も賑やかです。
失った退路を今考えても仕方がない。
ロゼはこの地で本格的な旅の支度を整えることにしました。
旅の準備を整えているうちにとある話を耳にします。
「南の大陸に謎に包まれた巨大な遺跡と洞窟がある」
アンセール遺跡とフォルテ洞窟。
いずれもその先に何があるのか、その謎を解明したものはおりません。
もしかしたらこのどちらかにぽこニャンの帰り道の手がかりがあるかもしれない・・・。
「ハァ・・・遺跡だの洞窟だの私のきれいな毛が汚れでもしたらどうすんのよ・・・」
ぽこニャンがボヤきます。
本気でこの神は天界に帰る気があるのかと思いつつ二人は遺跡と洞窟の探検に出かけるのでした。
――――――――――――
◇(中盤)
――――――――――――
【 ストーリー 】
新しい発見はあるものの天界へ還る決定打とはならず旅を続けるロゼとぽこニャン。
まず向かったのは「神を信じる町」ランドと「動物を愛する町」アンゴラ
いずれもぽこニャンには興味深い?町です。
猫の姿であるぽこニャンにとって動物を愛する町はもってこい(タブン)
また神を信じる町というのもリアル神のぽこニャンにとってはなかなかにそそられるものがあるでしょう。
「ねえロゼ。あんたたち人間って変わってるよね」
人間であるロゼにとっては特別驚く話ではありません。
神を信じる心も動物を愛する気持ちも人として大切なものだと考えています。
「私達神というのはゼウス様を中心とし0を護り司る存在」
珍しく?饒舌なぽこニャンの勢いは止まりません。
「0は何もないってことじゃないわ。例えるなら均衡の象徴。唯一にして完全なる調和。0の均衡が崩れた時大地はバランスを失い滅びるわ。それを護るのが私達神の役目」
「だから何か特定のものを信じるとか愛するとかはないの。強いていうなら・・・全てが必要な存在なの」
ロゼにはまだ理解出来ない部分も多かったようですが、大きな爆発が「今」を呼び起こします。
恐ろしくも北の大国ロスキアと西の諸国連合の戦いの火蓋が切られたのです。
ロスキアは世界No2の軍事大国。
このままこの戦いが続けば世界は混沌の闇に堕ち破滅に向かうは必然。
ロゼの旅の目的は自分の望む死に場所を探すことです。
しかし今はそれどころではありません。
ロゼの中に「今の自分に出来ること」を考える力が宿された瞬間でもありました。
――――――――――――
◇シナリオ(後半)
――――――――――――
【 ストーリー 】
ロスキアと西の諸国連合の戦いは世界に深い傷を遺しました。
大地の怒りか或いは嘆きか。
この時より世界の火山が一斉に噴火します。
このままでは本当に世界が滅びてしまう。
人間に限らず大地のすべての生き物が強い恐怖に怯えています。
中には恐怖のあまり奪う者、襲う者、死を選ぶ者、世界の至る所で絶望の嘆きが飛び交う中、事態の収拾を図るべく、とうとう世界一の大国アリストンが「世界最後の切り札」と呼ばれるシステム「ヘヴンズゲート」の稼動に動き始めます。
このシステムにはまだまだ危険が多く実運用にはほど遠いと言われていました。
しかしもはやこの世界には時間がない。
アリストンの王ハイゼンは苦渋の決断を下したのです。
「ヘヴンズゲートを開放せよ」
この先に待ち受けている世界の未来は果たして。
ぽこニャンは言いました。
「・・・ロゼ。このシステムをとめないとこの世界は本当におしまいよ。仮に私が天界に戻れたとしてゼウス様に直訴したとしてもこれは禁忌の一手。救えないわ・・・」
ロゼにもう迷いはありません。
死ぬことも死ぬ場所を探すことも今日じゃなくても出来る。
でも今しか出来ないことが今の私にはある!
ハイゼン王に会うべくアリストンに向かいます。
しかしハイゼン王は本件で心を強く患い今は誰とも会わないと面会を拒否されてしまいます。
「ほんっと人間ってちんたらちんたらまどろっこしいわね・・・私が本来の姿に戻れば・・・でもそれは天界の掟に反してしまう・・・」
途方に暮れるロゼとぽこニャン。
世界を旅して見た景色、触れ合った人々、木々草々。
そのすべてが無くなるなんて・・・私はいやだ。絶対にいやだ。
そんなの絶対に認めない!
ロゼの持つ強い心がヘヴンズゲートの先へと導きます。
「へぇ・・・ロゼってこんなに強い子だったんだ。ウフフ・・・おちついたら是非一戦交えてみたいわね」
戦いの神の血が騒ぐのでしょうか。
ぽこニャンもなんだか楽しそうです。
行こう。もう何があっても何が起こっても迷わない!
――――――――――――
◇シナリオ(極め)
――――――――――――
【 ストーリー 】
ある意味ネタバレ的な要素にもなりえますので、知りたくない方はそっと閉じて下さい・・・。
(序章と以下同文につき省略させていただきます・・・)
世界を、国を守りたいと願う人々の強い意思と覚悟により、ロゼとぽこニャンはヘヴンズゲートの封印に成功しました。
その衝撃により生まれたブラックホール。
人の世界と未知の世界を繋ぐ新たなゲート。
ぽこニャンはそれが何か、どこに繋がっているのかを分かっていました。
無事帰れる喜びもありましたが、ある違和感を覚えます。
「ひょっとして・・・元々これは誰かの描いたシナリオだったのでは・・・?」
現実にそのようなことが出来る力があるのは二人しかいない。
しかしゼウス様の意向とは考えにくい。
そのようなことをする意味も必要もない。
他にこのシナリオを描ける力をもち操れる者はもはや1人しかいない。
「ハデス様が!?」
さすがのぽこニャンといえども冥府の王ハデスが動いているとなれば平静ではいられません。
もし・・・もし今までのすべての出来事はハデスがブラックホールを人間界に出現させるために仕組んだことだとしたら・・・
果たしてロゼとぽこニャンの旅の結末は。
ぽこニャンはこの話をロゼにするべきか、1人でブラックホールに向かうべきか、その決断を迫られていました。
◇ゲームシナリオ
――――――――――――
※注 ある意味ネタバレ的な要素にもなりえますので、知りたくない方はそっと閉じて下さい・・・。
ゲームプレイ中に状況が分からなくなった場合や、しばらく期間があいて思い出したい等の際にご活用いただけましたら幸いでございます(※あくまでも大枠のストーリーであり楽しみ半減とならぬよう(むしろ興味を抱いてプレイしてみようかな?と思っていただけるように)ディテール(詳細)には触れません)
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◇(序章)
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【 ストーリー 】
主人公ロゼ(プレイヤー)は様々な事情より生きることにとても疲れていました。
この世界に望む景色がないのなら・・・せめて死に場所くらい自由に・・・。
そんな想いから自身の死に場所(墓)、理想の地を探すべく一人旅に出る決意をしました。
生まれは小さな島国、朱(あけ)の町。
他の国や大陸に行くにはそれぞれ入国許可証が必要であり、異国の地では言葉も通じません。
そうでなくとも女性の一人旅など大変な危険を伴うもの。
許可がおりる可能性は低い・・・でも・・・。
ロゼは想い1つで国を統治する女王ヤマ(以下ヤマ)に面会し、旅の願いを申し出ます。
覚悟はしていましたが、ヤマの口から発せられた言葉はまったく以外なものでした。
「世界を旅するのであればこの子を一緒に連れて行ってあげて欲しい」
目を向けるとそこには一匹の猫がいました。
「この子は人の言葉を話すことができるのです」
状況の理解には苦しみましたが、事実、現実に、そこに「話す猫」がいる。
名前は「ポコにゃん」
なんともギャップに苦しむ所ですが、ポコにゃん曰く、その名は人間界でウケがいいように熟考の末思いついた名であるとのこと。
事情はといえば、天界で花を摘んでいた所、誤って人間界に落下してしまい、戻り道が分からなくなってしまったという御伽噺。
天使の姿では人間界を混乱させてしまうことから「仮の姿」として「猫」を採用したとのこと。
旅をするのであれば、ポコにゃんの帰り道も見つかるかもしれない。
それに、今は猫の姿とはいえ、元は神。一緒に居れば何かと力になってくれるであろうから、是非旅に同行させてあげて欲しいというのがヤマの旅の許可条件でした。
ポコにゃんの正体は戦を司る神アテナ。
本来の姿であれば人間界における百獣の王ライオンですら息吹1つだと豪語するポコにゃん。
なんとも心強い?お供を得てロゼは旅に出る決意をします。
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◇(前半)
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【 ストーリー 】
ロゼ一行がまず向かった先は隣国ハンの町。
ハンの町は交流もあり、言葉も通じることから旅のスタートにはもってこいの条件でした。
現在ハンの町では北の国との紛争により情勢が安定しておらず、外遊はオススメしないとのこと。
面倒な話と言えばポコにゃん。
「そんなのカンタン♪ぶっ飛ばせばいいじゃない!」
仮の姿とはいえ戦の女神は気が荒い。
まったく解決にならない方法に本当に神かと疑いたくなるロゼですが、かといって良策もなく、とりあえず勢い1つで北の地に向かうことにします。
この時からすでにロゼの心の中で何か新しい気持ちが芽生え始めていました。
ようやくたどり着いた北の地の状況は想像以上でした。
民は痩せこけ、見渡す限り荒れ果てた大地。
この地では見慣れぬ風体を咎められたロゼ一行は軍兵に捕まり危機に陥りますが、なんとか大国レギンへと難を逃れます。
勢い1つで北の地に向かい、結果として退路を失ったロゼ一行。
幸いにして大国レギンの領は広く栄えており治安もよく人々の生活も賑やかです。
失った退路を今考えても仕方がない。
ロゼはこの地で本格的な旅の支度を整えることにしました。
旅の準備を整えているうちにとある話を耳にします。
「南の大陸に謎に包まれた巨大な遺跡と洞窟がある」
アンセール遺跡とフォルテ洞窟。
いずれもその先に何があるのか、その謎を解明したものはおりません。
もしかしたらこのどちらかにぽこニャンの帰り道の手がかりがあるかもしれない・・・。
「ハァ・・・遺跡だの洞窟だの私のきれいな毛が汚れでもしたらどうすんのよ・・・」
ぽこニャンがボヤきます。
本気でこの神は天界に帰る気があるのかと思いつつ二人は遺跡と洞窟の探検に出かけるのでした。
――――――――――――
◇(中盤)
――――――――――――
【 ストーリー 】
新しい発見はあるものの天界へ還る決定打とはならず旅を続けるロゼとぽこニャン。
まず向かったのは「神を信じる町」ランドと「動物を愛する町」アンゴラ
いずれもぽこニャンには興味深い?町です。
猫の姿であるぽこニャンにとって動物を愛する町はもってこい(タブン)
また神を信じる町というのもリアル神のぽこニャンにとってはなかなかにそそられるものがあるでしょう。
「ねえロゼ。あんたたち人間って変わってるよね」
人間であるロゼにとっては特別驚く話ではありません。
神を信じる心も動物を愛する気持ちも人として大切なものだと考えています。
「私達神というのはゼウス様を中心とし0を護り司る存在」
珍しく?饒舌なぽこニャンの勢いは止まりません。
「0は何もないってことじゃないわ。例えるなら均衡の象徴。唯一にして完全なる調和。0の均衡が崩れた時大地はバランスを失い滅びるわ。それを護るのが私達神の役目」
「だから何か特定のものを信じるとか愛するとかはないの。強いていうなら・・・全てが必要な存在なの」
ロゼにはまだ理解出来ない部分も多かったようですが、大きな爆発が「今」を呼び起こします。
恐ろしくも北の大国ロスキアと西の諸国連合の戦いの火蓋が切られたのです。
ロスキアは世界No2の軍事大国。
このままこの戦いが続けば世界は混沌の闇に堕ち破滅に向かうは必然。
ロゼの旅の目的は自分の望む死に場所を探すことです。
しかし今はそれどころではありません。
ロゼの中に「今の自分に出来ること」を考える力が宿された瞬間でもありました。
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◇シナリオ(後半)
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【 ストーリー 】
ロスキアと西の諸国連合の戦いは世界に深い傷を遺しました。
大地の怒りか或いは嘆きか。
この時より世界の火山が一斉に噴火します。
このままでは本当に世界が滅びてしまう。
人間に限らず大地のすべての生き物が強い恐怖に怯えています。
中には恐怖のあまり奪う者、襲う者、死を選ぶ者、世界の至る所で絶望の嘆きが飛び交う中、事態の収拾を図るべく、とうとう世界一の大国アリストンが「世界最後の切り札」と呼ばれるシステム「ヘヴンズゲート」の稼動に動き始めます。
このシステムにはまだまだ危険が多く実運用にはほど遠いと言われていました。
しかしもはやこの世界には時間がない。
アリストンの王ハイゼンは苦渋の決断を下したのです。
「ヘヴンズゲートを開放せよ」
この先に待ち受けている世界の未来は果たして。
ぽこニャンは言いました。
「・・・ロゼ。このシステムをとめないとこの世界は本当におしまいよ。仮に私が天界に戻れたとしてゼウス様に直訴したとしてもこれは禁忌の一手。救えないわ・・・」
ロゼにもう迷いはありません。
死ぬことも死ぬ場所を探すことも今日じゃなくても出来る。
でも今しか出来ないことが今の私にはある!
ハイゼン王に会うべくアリストンに向かいます。
しかしハイゼン王は本件で心を強く患い今は誰とも会わないと面会を拒否されてしまいます。
「ほんっと人間ってちんたらちんたらまどろっこしいわね・・・私が本来の姿に戻れば・・・でもそれは天界の掟に反してしまう・・・」
途方に暮れるロゼとぽこニャン。
世界を旅して見た景色、触れ合った人々、木々草々。
そのすべてが無くなるなんて・・・私はいやだ。絶対にいやだ。
そんなの絶対に認めない!
ロゼの持つ強い心がヘヴンズゲートの先へと導きます。
「へぇ・・・ロゼってこんなに強い子だったんだ。ウフフ・・・おちついたら是非一戦交えてみたいわね」
戦いの神の血が騒ぐのでしょうか。
ぽこニャンもなんだか楽しそうです。
行こう。もう何があっても何が起こっても迷わない!
――――――――――――
◇シナリオ(極め)
――――――――――――
【 ストーリー 】
ある意味ネタバレ的な要素にもなりえますので、知りたくない方はそっと閉じて下さい・・・。
(序章と以下同文につき省略させていただきます・・・)
世界を、国を守りたいと願う人々の強い意思と覚悟により、ロゼとぽこニャンはヘヴンズゲートの封印に成功しました。
その衝撃により生まれたブラックホール。
人の世界と未知の世界を繋ぐ新たなゲート。
ぽこニャンはそれが何か、どこに繋がっているのかを分かっていました。
無事帰れる喜びもありましたが、ある違和感を覚えます。
「ひょっとして・・・元々これは誰かの描いたシナリオだったのでは・・・?」
現実にそのようなことが出来る力があるのは二人しかいない。
しかしゼウス様の意向とは考えにくい。
そのようなことをする意味も必要もない。
他にこのシナリオを描ける力をもち操れる者はもはや1人しかいない。
「ハデス様が!?」
さすがのぽこニャンといえども冥府の王ハデスが動いているとなれば平静ではいられません。
もし・・・もし今までのすべての出来事はハデスがブラックホールを人間界に出現させるために仕組んだことだとしたら・・・
果たしてロゼとぽこニャンの旅の結末は。
ぽこニャンはこの話をロゼにするべきか、1人でブラックホールに向かうべきか、その決断を迫られていました。
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