2015年02月25日
「夜中目が覚める」「熟睡できない」原因は睡眠中のけいれん?原因は鉄不足
「最近夜中に目が覚める」「最近熟睡した感じがしない」中高年になりこのような症状が出てきたら、睡眠中の「けいれん」が原因かもしれません。
手や脚のぴくつきやけいれんが睡眠を妨害
睡眠中にぴくつきやけいれんが起こり、睡眠が妨げれらる症状を「周期性四肢運動障害」と言うそうです。
本人は気づにくいようです。寝てる間にぴくつきや、けいれんでふとんを蹴り上げたりするので、家族がそれをみて気づくようなことが多いようです。
年齢とともに有病率が増加し、60歳を越える三割の方がこの障害を抱えているといいます。高齢者の不眠の原因のひとつです
鉄の摂取不足が原因になることも!
この「周期性四肢運動障害」は鉄欠乏性貧血の方で起こりやすいことがわかっています。鉄欠乏性貧血とは文字通り鉄の摂取不足により貧血になることです。
つまり「周期性四肢運動障害」の方は鉄分の摂取が不足している可能性があるのです
鉄分を多く含む食材
クリックで拡大
(画像、東京都病院経営本部)
また鉄分は動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に食べると吸収率が高まるといわれています。
最後に
「周期性四肢運動障害」は抗うつ薬、抗てんかん薬、ベンゾジアゼピン系薬剤(睡眠薬、抗不安薬など)などの薬を飲んでいる人にも見られるようです。鉄分をしっかり摂取しても熟睡感かよくならない方は医師へ相談することが必要かもしれません
サプリメントで気軽に補いたい方に
体内で吸収しやすいヘム鉄です
新品価格 |
安心のネイチャーメイド
新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3334819
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック