2015年02月25日
川崎市河川敷で中学1年上村遼太さん殺害事件、ネットで犯人特定?関係者のツイッター炎上
川崎市河川敷で中学1年上村遼太さんの殺害事件。複数の刃物で何回も刺されたこと、手首を結束バンドで拘束された上で暴行された形跡があるなど、かなり残酷な事件だが、ネット上では犯人とされる人物の画像や本名が出回っている。
しかしこの人物が犯人という根拠は乏しく、デマである可能性が非常に高い。さらされた人はたまったものではない。
ネット上では根拠のない犯人の断定に否定的なコメントもあるものの「拡散希望」「火のないところに煙は立たない」など炎上が収まる気配は今のところない。
真偽不明の情報が勢いで拡散するネットの怖さ
なぜこのような真偽不明の情報が拡散してしまうのか。このような発信した本人はなにかしらの確信があって発信したのかもしれない。しかし根拠は不明確であり、もしデマであった場合、晒されてしまった人物の社会的信用の低下は免れない。
ツイッターなどで個人の情報発信が非常に簡単になったが、友人同士のうわさ話と同じようなつもりで発信してしまうと、世界中の人間がみれるネット上では、事が非常に大事になることがある。ツイッターのような気軽に情報発信できるツールでも、リテラシーのある投稿が必要だろう。また拡散する行為も炎上を助長する行為だ。同じようにリテラシーが求められる。
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