2015年02月24日
盲導犬の老後とは。人に尽くす盲導犬の一生
盲導犬、目の見えない人を誘導する犬。街中で見かけることもありますね。
盲導犬のお仕事は文字通り、盲目な方を誘導することにあります。だから病気や老衰などで仕事ができなくなった犬はリタイヤし老後を過ごします
盲導犬は12歳ごろで仕事を終えるそうです
そうした考えから盲導犬の老犬ホームを運営しているのが公益財団法人北海道盲導犬協会です。
昭和53年に世界で初めて盲導犬の老犬ホームを設立したそうです。
老犬のお世話は協会職員とボランティアさんにより24時間体制で行っているそうです。
ずっと人間に尽くしてきた犬の老後は、ありがとうの気持ちもこめて、あたたかい生活を送ってほしいですね。
ちなみに全国で盲導犬を希望している視覚障害者の方は約4千人いるそうですが、現在活動している盲導犬の数は1010頭。明らかに盲導犬の数が足りていない状態なんですね
1頭の盲導犬育成にかかる費用3,000,000円とも言われています
タグ:盲導犬
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