私が放射能は簡単に考えないで下さい！！
と数日前からブログに書いています。
その裏づけとなる専門家のブログを紹介します。
素人でも放射線の量を計算できる式を書いて下さっています。
武田邦彦さんを御存知ですか？
中部大学の教授をされていて、著書も多い学者のかたです。
長く原子力関係の仕事をしていたので、その間に
「第一種放射線取扱主任者」の資格を持ち､業務をしていたかたです。
武田教授氏の考え方は
「皆さんに安心してもらうために、第一種放射線取扱主任者は
【日本人を放射線から守る資格】としては最高のもので、
オールマイティに業務を行えることを断っておきたい。
第一種放射線取扱主任者の方から多くのアドバイスをもらっていた。
たとえ大臣といえども、放射線からの防御という点では
第一種放射線取扱主任者の命令を聞かなければならない、そういう資格なのだ。
放射線取扱主任者のもっとも重要な役割は法律にそって、
日本人（もちろん日本にいる外国人を含む）を被曝から守ることである。
専門家というのは事態が変わったから、普段と違うことを言っては行けない。
もし政治的な配慮で超法規的措置が必要なら、それは政府が非常事態宣言をして、
超法規的措置を執るべきであり、
専門家が自らの判断で法律に背くことをしてはいけないのである」
上記を読んで頂いて分かると思いますが、
報道は既に違う事を言っている、
軽めの内容を報道している、という事実が伺えます。
フランスのある新聞ではチェルノブイリ事故はレベル７、
福島原発事故はレベル６、国内で放送されてるレベルは４です。
ヤフーニュースでは
（http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110320-00000606-fnn-soci）
【東京・埼玉・千葉など1都5県で水道水から微量の放射性物質検出 健康に影響ないレベル】
武田教授氏のブログを読んでみると、
さて、本当に【健康に影響のないレベル】なのでしょうか？
一部引用をさせて頂き、省略して書きます。
最後に武田教授氏のブログのURLを記載しますので是非みなさん一度読んでみて下さい。
「ちなみに東京でではおおよそ0.8ミクロ程度以下だったので、3ヶ月で約1.7ミリになる。
これは管理区域に相当する放射線の強さだが、
福島県発から出る放射線が3ヶ月も続かないと仮定すれば、
130ミクロン、もしくは2週間続くとすれば、260ミクロになるので、
いずれも管理区域に設定しなくてもいいということになる。
東京都民の健康を守るのは、東京都知事の仕事であるから東京都知事が3ヶ月続くとみて、
東京を管理区域にするかそれとも2週間で事故の処理が終わり、
放射線が元に戻ると考えれば、管理区域に設定する必要はないと考えられる。
福島市の状態は「放射線の仕事をして測定をし、健康管理をするという条件のもとで
認められている男性でも被爆が許されない放射線の強さ」なのである。
このような放射線の状態が続いているのに総理大臣、知事、
市長であっても独自に判断してはいけない。
法律違反で逮捕されるはずである。
まして、専門家やメディア等が
「直ちに健康に影響のない医療」ということは絶対にできない。
ある読者が福島市に問い合わせたら、
「一回のレントゲンであびる量が600ミクロンだから問題がない」
と答えたらしいが、そんなことは法律に書いていない。
突然、福島市の職員が新しい基準を作るのは法律違反なのである。
日本は法治国家であるから非常時でもまずは法律を守らなければならない。
武田教授氏の原発に関するブログURLは→http://takedanet.com/
今回の記事は【原発 緊急情報（16） 法を破った国と専門家・・自衛しよう！】
一部引用させて頂きました。
皆さん、本当に簡単に放射能を考えてはいけません！！
私が過去に身をもって体験した旧ソ連崩壊後のロシアで放射能汚染の肉を食べたあとに
体の異変がすぐにおきた【フルンコ】になるどころの話しではありません！
日本には放射能汚染による病気が多く今までありませんでしたので
日本語でフルンコという病気を翻訳する事は私には出来ません。
とにかく皮膚が腐る、そして酷い激痛、腐った箇所を抉りとらないと治らない、
治ったあとは必ず皮膚がクレーターのようにへこんで傷跡が必ず残る・・・・
としか言いようがありません。
強い放射能をずっと浴びてる期間が長いと【白血病】血液の癌になります。
自分で出来る被爆対策、小さな事しか出来ないですが
それでも何もしないよりは絶対にいい、私はそう考えます。
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