2022年03月17日
3月17日のFX自動売買ソフト M と W
新型BMW 7シリーズ、i7 4月20日公開予定 巨大な「シアタースクリーン」も搭載
次世代フラッグシップセダン
BMWは新型7シリーズを4月20日に公開すると発表した。従来のICEとPHEVに、今回初めてEV(i7)が加わり、ライバルのメルセデス・ベンツSクラスおよびEQSに対抗する。
【画像】BMW i7のプロトタイプ【現行7シリーズやライバルと写真で比較】 全89枚
7シリーズは次世代のフラッグシップモデルとして、「最高の技術マジック」と表現されており、レベル3の自動運転機能を搭載する予定だ。今年後半に発売される見込みである。
i7には、SUVのiXと同じ第5世代のeドライブシステムを採用することも明らかになっている。また、プラットフォームにはiXやi4など完全EVのほか、2シリーズ・クーペといったICE車にも採用されているCLARプラットフォームを採用する。
パワートレインの詳細は明らかにされていないが、iX xドライブ50に採用されているデュアルモーターは523psを発生する。iXの0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は200km/hとなっており、i7もほぼ同様の数値となるだろう。
iXに搭載されている105.2kWhのリチウムイオンバッテリーは、最大628kmの航続距離を実現するとされているが、同じユニットを採用するのであれば、i7がこれを上回ってもおかしくない。
iXは当初、xドライブ40、xドライブ50、そして最上位グレードのM60の3種類が用意され、後者は600ps以上の出力を備える。i7もこのようなラインナップになる可能性が高い。
31.0インチの大型スクリーン搭載
7シリーズは、今後数年間に導入されるユーロ7排出ガス規制のために開発された新世代エンジンをBMWで初めて採用するが、その詳細はあまり明らかではない。
EVのi7では、乗り心地が重視されることに変わりはないものの、BMWはドライビング・ダイナミクスが魅力の鍵になるとしている。
先日公開されたi7のプロトタイプは、カモフラージュによりデザインを隠しているが、7シリーズとは明らかに類似性がある。また、キドニーグリルは、「コンセプトXM」のような奇抜なものより控えめになると思われる。
これまで公道で目撃されたプロトタイプでは、ダッシュボード中央にインフォテインメント・ディスプレイを配置し、湾曲したデジタルメーターを搭載するなど、iXとよく似たインテリアが確認されている。
今回、i7と7シリーズでは、リアシートを「専用のプライベート・シネマラウンジに変え、乗員がさまざまな配信サービスから自分だけのコンテンツを選択できる」という31.0インチの「シアタースクリーン」を量産車で初めて搭載することも明らかになった。
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7シリーズは次世代のフラッグシップモデルとして、「最高の技術マジック」と表現されており、レベル3の自動運転機能を搭載する予定だ。今年後半に発売される見込みである。
i7には、SUVのiXと同じ第5世代のeドライブシステムを採用することも明らかになっている。また、プラットフォームにはiXやi4など完全EVのほか、2シリーズ・クーペといったICE車にも採用されているCLARプラットフォームを採用する。
パワートレインの詳細は明らかにされていないが、iX xドライブ50に採用されているデュアルモーターは523psを発生する。iXの0-100km/h加速は4.6秒、最高速度は200km/hとなっており、i7もほぼ同様の数値となるだろう。
iXに搭載されている105.2kWhのリチウムイオンバッテリーは、最大628kmの航続距離を実現するとされているが、同じユニットを採用するのであれば、i7がこれを上回ってもおかしくない。
iXは当初、xドライブ40、xドライブ50、そして最上位グレードのM60の3種類が用意され、後者は600ps以上の出力を備える。i7もこのようなラインナップになる可能性が高い。
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7シリーズは、今後数年間に導入されるユーロ7排出ガス規制のために開発された新世代エンジンをBMWで初めて採用するが、その詳細はあまり明らかではない。
EVのi7では、乗り心地が重視されることに変わりはないものの、BMWはドライビング・ダイナミクスが魅力の鍵になるとしている。
先日公開されたi7のプロトタイプは、カモフラージュによりデザインを隠しているが、7シリーズとは明らかに類似性がある。また、キドニーグリルは、「コンセプトXM」のような奇抜なものより控えめになると思われる。
これまで公道で目撃されたプロトタイプでは、ダッシュボード中央にインフォテインメント・ディスプレイを配置し、湾曲したデジタルメーターを搭載するなど、iXとよく似たインテリアが確認されている。
今回、i7と7シリーズでは、リアシートを「専用のプライベート・シネマラウンジに変え、乗員がさまざまな配信サービスから自分だけのコンテンツを選択できる」という31.0インチの「シアタースクリーン」を量産車で初めて搭載することも明らかになった。
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