2021年06月16日
6月16日のFX自動売買ソフト M と W
【8代目の1L 気になるのはむしろこっち?】フォルクスワーゲン・ゴルフ8 1.0 eTSIアクティブ試乗
本邦初 気になる「リッター・ゴルフ」
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Keigo Yamamoto(山本佳吾)
editor:Taro Ueno(上野太朗)
1.5L版のゴルフに試乗した際の印象を「未来感に溢れる」と記した。おそらく1Lモデルでも似たような印象に落ち着くはずだ。
それでも実際に8代目ゴルフの購入を考えている人にとっては、1Lモデルの仕上がりの方が気になるはず。なにしろ1Lのゴルフは日本初導入なのである。
ヨーロッパでは先代モデルにも999cc、110psという今回と同スペックのエンジンを搭載したモデルが存在していた。
その車重は新型より100kgほど軽いのだが、今回はベルト駆動式スタータージェネレーターによるマイルドハイブリッドシステムが付いている。
Rラインは専用のエクステリアでそれとわかるが、スタイルとアクティブの識別はオプション等の絡みもあって難しい。
スタイルはフロントフェンダーにエンブレムが掲げられている。いっぽう1Lモデルのアクティブとアクティブベーシックにはエンブレムがない。
中身の違いはエンジンの気筒数だけではない。1.5Lモデルがマルチリンクのリアサスを装備しているのに対し、1Lモデルはシンプルなトーションビーム式のトレーリングアームとなる。
タイヤも1.5Lは17インチだが1Lは16インチが装着されている。この他、ステアリングやシートのヒーター類、シート、ヘッドランプ等々が細かく装備が異なり、スタイルとアクティブの間には58万円、2割ほどの価格差が存在している。
自転車で下る坂道の気持ちよさ(?)
1Lと聞いて、最も気になるのはパワー感だろう。
グンッとは来ないが、街中のスタートでは全く不満はなかった。気筒数の少なさによる粗さも感じられない。1.5Lモデルと同じく、小排気量ターボ・エンジンの弱点を、モーターが見事に埋めている感じがする。
48Vのマイルドハイブリッドは排気量が小さくなるほど効果が大きくなるはず。13psのパワーと6.3kg-mのトルクを必要なタイミングで投入できるからだ。
かつては廉価版だった1Lエンジンが、マイルドハイブリッドのアシストと時代の変化により存在感を増した?
先代のヨーロッパ仕様に存在した電力アシストなしの1Lエンジンを体験できていないので、はっきりしたことは言えないのだが……。
高速道路でもゴルフらしいスピードの乗りは体感できた。リアを沈めて加速する感じではないが、シャシーの軽さと相まっていつの間にかスピードが高まっている。
追い越し加速をする場合には3気筒らしいカシャカシャと軽めのノイズが室内に入り込んでくるが、デメリットと言えばそれくらいだ。
1Lのゴルフ・アクティブで高速道路をドライブしていて最も印象的だったのはコースティングの気持ちよさだった。
スロットルをオフするとヒョイッと容易にエンジンが停止し、自転車で坂道を下るときのように速度がスゥーっと伸びる。
復帰もベルト式スターター(BSG)のおかげで感知できないほどシームレス。運転の仕方でコースティングの介入をコントロールできる楽しさもある。
強く新型ゴルフを体感できるのは?
1.5Lの4気筒エンジンにもコースティング機能は付いている。だが実際に1.5Lモデルをドライブしていて印象に残っているのはACT(気筒休止)の方だった。
作動状況がメーターパネルの右端に表示されるのだ。
1LエンジンにACTは付かないのだが、これだけ細かくon、offを繰り返す賢いコースティング機能があれば効率の良さを十分に体感できる。
リアサスによるドライブフィールの違いは、今回のようにごく普通に街中や高速道路を走らせている限りは微々たるものだった。
勢いよくステアリングを切り込んだ時の反応が少し遅れるような感じがするのだが、これは16インチ・タイヤも影響しているのかもしれない。
乗り心地に関しても、1名乗車でもゴツゴツしたような感じは皆無だった。
標準装着のタイヤは、16インチ、17インチともかなりしっかりと角が取られている。実際に見た目通りの乗り味、しっとりとしたコーナリングフォースの立ち上がりを提供してくれる。
4本の縦溝もかなり太く入っているので、205幅(16インチ)と言っても実際の接地面積はかなり小さそうだ。
1.5Lモデルのゴルフ・スタイルの試乗では「ドイツ的な質感より、効率の良さが強調されている」と記した。
だとすれば、1Lモデルは輪をかけて効率が良い1台といえる。
個人的には1Lのゴルフ・アクティブに、SSDナビを含むディスカバープロ・パッケージのオプションを追加するだろう。
それで十分に「最新のゴルフ」を味わえるはずだ。
フォルクスワーゲン・ゴルフ1.0 eTSIアクティブのスペック
価格:313万円
全長:4295mm
全幅:1790mm
全高:1475mm
ホイールベース:2620mm
車両重量:1310kg
パワートレイン:直列3気筒 999ccターボ+48Vマイルドハイブリッド
最高出力:110ps/ 5500rpm
最大トルク:20.4kg/2000-3000rpm
ギアボックス:7速デュアルクラッチ
by AUTOCAR JAPAN
さて、わたしが
利用している2つの無料 EAは、作者の違いから無料利用申請するLINE@が違います。
利用申請するときは間違えないようにしてください。
【 Majesty-FX 】
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Majestyの昨日の結果
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【 WILD DANCE 】
wild danceの無料利用申請は下記のLINEからです。
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WILD DANCEの昨日の結果
他の方のブログは下記からどーぞ。
本邦初 気になる「リッター・ゴルフ」
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Keigo Yamamoto(山本佳吾)
editor:Taro Ueno(上野太朗)
1.5L版のゴルフに試乗した際の印象を「未来感に溢れる」と記した。おそらく1Lモデルでも似たような印象に落ち着くはずだ。
それでも実際に8代目ゴルフの購入を考えている人にとっては、1Lモデルの仕上がりの方が気になるはず。なにしろ1Lのゴルフは日本初導入なのである。
ヨーロッパでは先代モデルにも999cc、110psという今回と同スペックのエンジンを搭載したモデルが存在していた。
その車重は新型より100kgほど軽いのだが、今回はベルト駆動式スタータージェネレーターによるマイルドハイブリッドシステムが付いている。
Rラインは専用のエクステリアでそれとわかるが、スタイルとアクティブの識別はオプション等の絡みもあって難しい。
スタイルはフロントフェンダーにエンブレムが掲げられている。いっぽう1Lモデルのアクティブとアクティブベーシックにはエンブレムがない。
中身の違いはエンジンの気筒数だけではない。1.5Lモデルがマルチリンクのリアサスを装備しているのに対し、1Lモデルはシンプルなトーションビーム式のトレーリングアームとなる。
タイヤも1.5Lは17インチだが1Lは16インチが装着されている。この他、ステアリングやシートのヒーター類、シート、ヘッドランプ等々が細かく装備が異なり、スタイルとアクティブの間には58万円、2割ほどの価格差が存在している。
自転車で下る坂道の気持ちよさ(?)
1Lと聞いて、最も気になるのはパワー感だろう。
グンッとは来ないが、街中のスタートでは全く不満はなかった。気筒数の少なさによる粗さも感じられない。1.5Lモデルと同じく、小排気量ターボ・エンジンの弱点を、モーターが見事に埋めている感じがする。
48Vのマイルドハイブリッドは排気量が小さくなるほど効果が大きくなるはず。13psのパワーと6.3kg-mのトルクを必要なタイミングで投入できるからだ。
かつては廉価版だった1Lエンジンが、マイルドハイブリッドのアシストと時代の変化により存在感を増した?
先代のヨーロッパ仕様に存在した電力アシストなしの1Lエンジンを体験できていないので、はっきりしたことは言えないのだが……。
高速道路でもゴルフらしいスピードの乗りは体感できた。リアを沈めて加速する感じではないが、シャシーの軽さと相まっていつの間にかスピードが高まっている。
追い越し加速をする場合には3気筒らしいカシャカシャと軽めのノイズが室内に入り込んでくるが、デメリットと言えばそれくらいだ。
1Lのゴルフ・アクティブで高速道路をドライブしていて最も印象的だったのはコースティングの気持ちよさだった。
スロットルをオフするとヒョイッと容易にエンジンが停止し、自転車で坂道を下るときのように速度がスゥーっと伸びる。
復帰もベルト式スターター(BSG)のおかげで感知できないほどシームレス。運転の仕方でコースティングの介入をコントロールできる楽しさもある。
強く新型ゴルフを体感できるのは?
1.5Lの4気筒エンジンにもコースティング機能は付いている。だが実際に1.5Lモデルをドライブしていて印象に残っているのはACT(気筒休止)の方だった。
作動状況がメーターパネルの右端に表示されるのだ。
1LエンジンにACTは付かないのだが、これだけ細かくon、offを繰り返す賢いコースティング機能があれば効率の良さを十分に体感できる。
リアサスによるドライブフィールの違いは、今回のようにごく普通に街中や高速道路を走らせている限りは微々たるものだった。
勢いよくステアリングを切り込んだ時の反応が少し遅れるような感じがするのだが、これは16インチ・タイヤも影響しているのかもしれない。
乗り心地に関しても、1名乗車でもゴツゴツしたような感じは皆無だった。
標準装着のタイヤは、16インチ、17インチともかなりしっかりと角が取られている。実際に見た目通りの乗り味、しっとりとしたコーナリングフォースの立ち上がりを提供してくれる。
4本の縦溝もかなり太く入っているので、205幅(16インチ)と言っても実際の接地面積はかなり小さそうだ。
1.5Lモデルのゴルフ・スタイルの試乗では「ドイツ的な質感より、効率の良さが強調されている」と記した。
だとすれば、1Lモデルは輪をかけて効率が良い1台といえる。
個人的には1Lのゴルフ・アクティブに、SSDナビを含むディスカバープロ・パッケージのオプションを追加するだろう。
それで十分に「最新のゴルフ」を味わえるはずだ。
フォルクスワーゲン・ゴルフ1.0 eTSIアクティブのスペック
価格:313万円
全長:4295mm
全幅:1790mm
全高:1475mm
ホイールベース:2620mm
車両重量:1310kg
パワートレイン:直列3気筒 999ccターボ+48Vマイルドハイブリッド
最高出力:110ps/ 5500rpm
最大トルク:20.4kg/2000-3000rpm
ギアボックス:7速デュアルクラッチ
by AUTOCAR JAPAN
さて、わたしが
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