2021年06月13日
6月14日のFX自動売買ソフト M と W
BMW X4 に改良新型に最強「M」、0-100km/h加速は3.8秒に短縮…欧州発表
BMWは6月9日、改良新型『X4M』を欧州で発表した。『X4』シリーズ最強の高性能グレードのX4Mが、2019年2月の発表からおよそ2年半を経て、初の本格改良を実施した。
◆最大トルクは61.2kgmから66.3kgmに向上
改良新型のラインナップは、「コンペティション」仕様のみとなる。BMW M社が開発した3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最大出力は従来どおり、510hp/6250rpmだ。
一方、最大トルクは従来の61.2kgm/2600〜5950rpmから、66.3kgm/2750〜5500rpmへ、5.1kgm引き上げられた。トランスミッションは8速「Mステップトロニック」で、駆動方式は4WDの「M xDrive」。動力性能は、0〜100km/h加速が3.8秒と、従来の4.1秒から0.3秒短縮した。最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションの「Mドライバーズパッケージ」では、リミッターの設定が変更され、最高速は285km/hに到達する。
改良新型では、フロントバンパーとグリルのデザインを変更した。リアバンパーは、縦型のリフレクターが組み込まれたエアカーテンパネルとともに、グロスブラックで仕上げられた。リアのディフューザーには、ブラッククロームの2本のテールパイプが装着される。リアスポイラーは、ハイグロスブラック仕上げとした。
◆Mモデルらしい音を奏でるMスポーツエキゾーストシステム
標準のMスポーツエキゾーストシステムは、高回転型エンジンの特性やリニアな立ち上がりを強調する感動的なエンジンサウンドを発生させる、と自負する。電子制御で調整される無段階可変式フラップは、エンジン音の不快な周波数帯域を抑えて、快適性を向上させる。BMW Mモデルならではのエンジンサウンド特性を強化し、とくに高負荷時や高エンジン速度において、明確な響きのあるサウンドを発生するという。
「ドライブロジック」付きの8速Mステップトロニックトランスミッションは、シーケンシャルマニュアルシフトによるギアチェンジが可能だ。新設計のMギアセレクターに加えて、ステアリングホイールには、パドルスイッチが装備された。マニュアルモードで加速する際は、エンジンがレブリミットに達しても、強制的なシフトアップは行われない。
「Mコンパウンドブレーキシステム」を標準装備した。ブレーキキャリパーはMのロゴ入りで、ブルー仕上げ。グロスブラックまたは赤で仕上げることも可能だ。タイヤサイズは、フロントが255/40ZR21、リアが265/40ZR21。21インチのアルミホイールは、ジェットブラックバニッシュ仕上げのM鍛造「892M」スタースポークで、1本あたり2kg軽量化している。
◆「Mダイナミックモード」ではドリフトも可能
4WDシステムのM xDriveは、新しい制御システムを採用しており、必要に応じて前輪と後輪の駆動トルクを可変配分する。Mならではの後輪駆動を意識したシステム設計とした。
M xDriveシステムには、駆動トルクをホイールに伝達する専用のプロペラシャフトとアウトプットシャフト、ファイナルドライブの「アクティブMディファレンシャル」を組み合わせている。前輪と後輪の間の駆動トルクは、必要に応じてトランスファーケース内の電子制御多板クラッチが無段階に可変配分し、左右の後輪間の駆動トルクは、アクティブMディファレンシャルが振り分ける。これにより、スポーツ走行や左右のホイール間で路面グリップの異なる場面において、トラクションや俊敏性、安定性を向上させることができるという。
通常の走行状態では、システムはすべての駆動力を後輪に伝達する。後輪が駆動力を路面に伝えきれなくなった時、初めて前輪に駆動力が配分される。さらに、ドライバーは、セットアップメニューから駆動力配分を設定することもできる。M xDriveとアクティブMディファレンシャルは、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)とネットワークで結ばれており、走行状態に合わせて2つのシステム間の協調を調整する。
電子制御ダンパーを備えた「アダプティブ M サスペンション」を標準装備する。このシステムのコントロールユニットは、センサーを使ってボディの動き、路面の状態、ステアリングの動きを常時モニターする。各ホイールの減衰力は、ソレノイドバルブの働きにより、数ミリ秒以内で適切な強さに無段階で調整される。ダンパーの基本特性は、Mセットアップメニューで変更できる。
センターコンソールのボタンで、「Mダイナミックモード」を作動できる。このモードでは、より大きなホイールスリップを許容し、サーキットでのドリフトなど、スポーティな走行を可能にする。このボタンでDSCをオフにすることもできる、としている。
by レスポンス
さて、わたしが
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◆最大トルクは61.2kgmから66.3kgmに向上
改良新型のラインナップは、「コンペティション」仕様のみとなる。BMW M社が開発した3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最大出力は従来どおり、510hp/6250rpmだ。
一方、最大トルクは従来の61.2kgm/2600〜5950rpmから、66.3kgm/2750〜5500rpmへ、5.1kgm引き上げられた。トランスミッションは8速「Mステップトロニック」で、駆動方式は4WDの「M xDrive」。動力性能は、0〜100km/h加速が3.8秒と、従来の4.1秒から0.3秒短縮した。最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションの「Mドライバーズパッケージ」では、リミッターの設定が変更され、最高速は285km/hに到達する。
改良新型では、フロントバンパーとグリルのデザインを変更した。リアバンパーは、縦型のリフレクターが組み込まれたエアカーテンパネルとともに、グロスブラックで仕上げられた。リアのディフューザーには、ブラッククロームの2本のテールパイプが装着される。リアスポイラーは、ハイグロスブラック仕上げとした。
◆Mモデルらしい音を奏でるMスポーツエキゾーストシステム
標準のMスポーツエキゾーストシステムは、高回転型エンジンの特性やリニアな立ち上がりを強調する感動的なエンジンサウンドを発生させる、と自負する。電子制御で調整される無段階可変式フラップは、エンジン音の不快な周波数帯域を抑えて、快適性を向上させる。BMW Mモデルならではのエンジンサウンド特性を強化し、とくに高負荷時や高エンジン速度において、明確な響きのあるサウンドを発生するという。
「ドライブロジック」付きの8速Mステップトロニックトランスミッションは、シーケンシャルマニュアルシフトによるギアチェンジが可能だ。新設計のMギアセレクターに加えて、ステアリングホイールには、パドルスイッチが装備された。マニュアルモードで加速する際は、エンジンがレブリミットに達しても、強制的なシフトアップは行われない。
「Mコンパウンドブレーキシステム」を標準装備した。ブレーキキャリパーはMのロゴ入りで、ブルー仕上げ。グロスブラックまたは赤で仕上げることも可能だ。タイヤサイズは、フロントが255/40ZR21、リアが265/40ZR21。21インチのアルミホイールは、ジェットブラックバニッシュ仕上げのM鍛造「892M」スタースポークで、1本あたり2kg軽量化している。
◆「Mダイナミックモード」ではドリフトも可能
4WDシステムのM xDriveは、新しい制御システムを採用しており、必要に応じて前輪と後輪の駆動トルクを可変配分する。Mならではの後輪駆動を意識したシステム設計とした。
M xDriveシステムには、駆動トルクをホイールに伝達する専用のプロペラシャフトとアウトプットシャフト、ファイナルドライブの「アクティブMディファレンシャル」を組み合わせている。前輪と後輪の間の駆動トルクは、必要に応じてトランスファーケース内の電子制御多板クラッチが無段階に可変配分し、左右の後輪間の駆動トルクは、アクティブMディファレンシャルが振り分ける。これにより、スポーツ走行や左右のホイール間で路面グリップの異なる場面において、トラクションや俊敏性、安定性を向上させることができるという。
通常の走行状態では、システムはすべての駆動力を後輪に伝達する。後輪が駆動力を路面に伝えきれなくなった時、初めて前輪に駆動力が配分される。さらに、ドライバーは、セットアップメニューから駆動力配分を設定することもできる。M xDriveとアクティブMディファレンシャルは、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)とネットワークで結ばれており、走行状態に合わせて2つのシステム間の協調を調整する。
電子制御ダンパーを備えた「アダプティブ M サスペンション」を標準装備する。このシステムのコントロールユニットは、センサーを使ってボディの動き、路面の状態、ステアリングの動きを常時モニターする。各ホイールの減衰力は、ソレノイドバルブの働きにより、数ミリ秒以内で適切な強さに無段階で調整される。ダンパーの基本特性は、Mセットアップメニューで変更できる。
センターコンソールのボタンで、「Mダイナミックモード」を作動できる。このモードでは、より大きなホイールスリップを許容し、サーキットでのドリフトなど、スポーティな走行を可能にする。このボタンでDSCをオフにすることもできる、としている。
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