2020年12月09日
12月9日のFX自動売買ソフト M と W
【ファンの期待に応える】アストン マーティン 2030年以降もガソリン車を販売
英国以外で販売か
text:Mark Tisshaw(マーク・ティショー)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
アストン マーティンは、英国でガソリン車の新車販売が禁止される2030年以降も、エンジンのみを搭載したクルマを作り続けるという。
アストンの会長であるローレンス・ストロールは、フィナンシャル・タイムズ主催のフューチャー・オブ・ザ・カー・サミットで講演を行い、内燃機関(ICE)のみを搭載したクルマを求める「熱狂的なファン」が常に存在すると述べ、同社はそのような人々の期待に応えていくとしている。
「2030年までに、売上の5%は引き続きICE車になるでしょう。ゼロになるとは思えません」とストロール。
2050年以降の未来でもそうなるのかとの質問に対しては「それはわたしが見ている地平線の向こう側の話です」と述べた。
英国政府は2030年からICE車の新車販売を禁止することにしている。そのため、ストロールが語ったアストンのICE車は、本場の英国市場では販売できないことになる。
メルセデスAMGからEVの技術を入手
今後のエンジン戦略としては、既存の4.0L V8エンジンに代わり、メルセデスAMGから特注のユニットを採用する。
「現在のアストンに搭載されているのは、単なるAMGエンジンに過ぎません。今回の新たな提携により、異なる出力やトルク特性を持つAMGエンジンをアストン用に特注することになります。AMGのコンポーネントであることに変わりはありませんが、ドイツで特別に製造されます」
アストンは現在、自社製V12エンジンを使用しているが、3.0L V6ターボエンジン(コードネームTM01)も開発中だ。今年初めに発表されたこのエンジンは、計画中のスーパーカー、ヴァンキッシュに搭載される予定だ。
この2つのエンジンがAMGとの提携にどのように組み込まれるのか、特にプラグイン・ハイブリッドの採用については不明である。
また、アストンは今回の提携の一環として、EVの駆動システムをAMGから入手することになる。ストロールは、同社初のEVは遅くとも2026年までに登場するだろうと述べた。かつて計画された「ラゴンダ」の名は採用されない。
「EVでは、ブランドが重要になってきます。アストンは歴史的に最も美しいクルマを作ることで知られています」
by AUTOCAR JAPAN
さて、わたしが
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「2030年までに、売上の5%は引き続きICE車になるでしょう。ゼロになるとは思えません」とストロール。
2050年以降の未来でもそうなるのかとの質問に対しては「それはわたしが見ている地平線の向こう側の話です」と述べた。
英国政府は2030年からICE車の新車販売を禁止することにしている。そのため、ストロールが語ったアストンのICE車は、本場の英国市場では販売できないことになる。
メルセデスAMGからEVの技術を入手
今後のエンジン戦略としては、既存の4.0L V8エンジンに代わり、メルセデスAMGから特注のユニットを採用する。
「現在のアストンに搭載されているのは、単なるAMGエンジンに過ぎません。今回の新たな提携により、異なる出力やトルク特性を持つAMGエンジンをアストン用に特注することになります。AMGのコンポーネントであることに変わりはありませんが、ドイツで特別に製造されます」
アストンは現在、自社製V12エンジンを使用しているが、3.0L V6ターボエンジン(コードネームTM01)も開発中だ。今年初めに発表されたこのエンジンは、計画中のスーパーカー、ヴァンキッシュに搭載される予定だ。
この2つのエンジンがAMGとの提携にどのように組み込まれるのか、特にプラグイン・ハイブリッドの採用については不明である。
また、アストンは今回の提携の一環として、EVの駆動システムをAMGから入手することになる。ストロールは、同社初のEVは遅くとも2026年までに登場するだろうと述べた。かつて計画された「ラゴンダ」の名は採用されない。
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