2020年05月14日
5月14日のFX自動売買ソフト M と W
独創的4WDシステムを持つ「FF」はフェラーリ初の4人乗りシューティングブレーク
クルマ好きなら一度は憧れたことがあるだろうスーパーカー。その黎明期から現代までをたどる連載企画。第80回は「フェラーリ FF」だ。
フェラーリ FF(2011-2016年)
全長は4.9mあまり、ホイールベースも2.95m近くとかなり長い。ドライバーは車体中央よりリアよりに座る、やや古典的なポジション。
2011年初頭、フェラーリが発表したニューモデルの名は「FF」であった。ついにフェラーリも前輪駆動車を作り始めたか!と誤解した人もいたようだが、さにあらず。FFと書いて「フェラーリ フォー(Ferrari Four)」と読む。フォーは4人乗りと、フェラーリ史上初の4輪駆動(4WD)を意味する。一般公開は、同年のジュネーブ モーターショーでお披露目された。
スタイリングを担当したのは、それまでのフェラーリ車同様にピニンファリーナだ。だが、歴代の流麗なクーペやそれをベースにしたスパイダーなどとは異なり、やはりフェラーリ初となるシューティングブレークのワゴンボディを採用したのだった。ボディサイドのドアこそ2枚(片側1枚ずつ)だが、ロングルーフにリアをスパッと切り落としたスタイルで大きなテールゲートも備える。
リアシートはセンターコンソールでセパレートされた2人乗りだが、おとなが長時間乗っても問題ないスペースを確保していた。ラゲッジスペースは450Lという、スポーツカーとしては十分な容量を誇り、しかも分割可倒式のリアシートバックを全倒すれば800Lまで拡大され、中央部のみを倒せばスキーやゴルフバッグといった長尺物の積載も可能だった。
リアシートは2座独立タイプ。シートバックは分割可倒式で、ラゲッジスルー機構も備わっていた。
もちろん、フェラーリが送り出すモデルであるから、シューティングブレークといえども、その名にふさわしい動力性能や運動性能は備えていた。フロントにミッドシップ搭載されるパワーユニットは新開発のV型12気筒DOHCで、6262ccの排気量から最高出力は660ps、最大トルクは683Nmを発生。このパワースペックは、当時の市販フェラーリとしては最強のもの。後輪への駆動は通常のFRと同じ方式だが、フロントアクスル上にもPTU(パワー トランスファー ユニット:動力伝達装置)を備え、適宜エンジンパワーを前輪にも伝達するという、独創的な4WD方式を採用している。
この4WDシステムはセンターデフがないため、一般的な4WDシステムより50%も軽量化することができ、しかも低重心で適正な前後重量配分(前47:後53)も実現した。公称のパフォーマンスは、最高速度は335km/h、0→100km/h加速は3.7秒、0→200km/h加速は11秒。それでいながらEU複合燃費では6.5km/Lという、6.3Lの12気筒エンジンとしては十分な高燃費も達成していた。
デュアルゾーン エアコンやリアシート用のインフォテインメント システムなども用意され、おとな4人での小旅行を可能にしながら、サーキット走行も楽しめるフェラーリ FFは、新たなラインアップとしての地位を確立し、GTC4 ルッソへと進化する。
21世紀のフェラーリらしく空力性能は重視され、バンパー下部はディフューザー形状とされてダウンフォースを増加させている。
フェラーリ FF 主要諸元
●全長×全幅×全高:4907×1953×1379mm
●ホイールベース:2949mm
●重量:1790kg
●エンジン種類:65度V12 DOHC
●排気量:6262cc
●最高出力:660ps/8000rpm
●最大トルク:683Nm/6000rpm
●燃料タンク容量:91L
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●トランスミッション:7速AMT
●タイヤサイズ:前245/35ZR20、後295/35ZR20
●当時の価格:3290万円
by Webモーターマガジン
さて、わたしが
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フェラーリ FF(2011-2016年)
全長は4.9mあまり、ホイールベースも2.95m近くとかなり長い。ドライバーは車体中央よりリアよりに座る、やや古典的なポジション。
2011年初頭、フェラーリが発表したニューモデルの名は「FF」であった。ついにフェラーリも前輪駆動車を作り始めたか!と誤解した人もいたようだが、さにあらず。FFと書いて「フェラーリ フォー(Ferrari Four)」と読む。フォーは4人乗りと、フェラーリ史上初の4輪駆動(4WD)を意味する。一般公開は、同年のジュネーブ モーターショーでお披露目された。
スタイリングを担当したのは、それまでのフェラーリ車同様にピニンファリーナだ。だが、歴代の流麗なクーペやそれをベースにしたスパイダーなどとは異なり、やはりフェラーリ初となるシューティングブレークのワゴンボディを採用したのだった。ボディサイドのドアこそ2枚(片側1枚ずつ)だが、ロングルーフにリアをスパッと切り落としたスタイルで大きなテールゲートも備える。
リアシートはセンターコンソールでセパレートされた2人乗りだが、おとなが長時間乗っても問題ないスペースを確保していた。ラゲッジスペースは450Lという、スポーツカーとしては十分な容量を誇り、しかも分割可倒式のリアシートバックを全倒すれば800Lまで拡大され、中央部のみを倒せばスキーやゴルフバッグといった長尺物の積載も可能だった。
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もちろん、フェラーリが送り出すモデルであるから、シューティングブレークといえども、その名にふさわしい動力性能や運動性能は備えていた。フロントにミッドシップ搭載されるパワーユニットは新開発のV型12気筒DOHCで、6262ccの排気量から最高出力は660ps、最大トルクは683Nmを発生。このパワースペックは、当時の市販フェラーリとしては最強のもの。後輪への駆動は通常のFRと同じ方式だが、フロントアクスル上にもPTU(パワー トランスファー ユニット:動力伝達装置)を備え、適宜エンジンパワーを前輪にも伝達するという、独創的な4WD方式を採用している。
この4WDシステムはセンターデフがないため、一般的な4WDシステムより50%も軽量化することができ、しかも低重心で適正な前後重量配分(前47:後53)も実現した。公称のパフォーマンスは、最高速度は335km/h、0→100km/h加速は3.7秒、0→200km/h加速は11秒。それでいながらEU複合燃費では6.5km/Lという、6.3Lの12気筒エンジンとしては十分な高燃費も達成していた。
デュアルゾーン エアコンやリアシート用のインフォテインメント システムなども用意され、おとな4人での小旅行を可能にしながら、サーキット走行も楽しめるフェラーリ FFは、新たなラインアップとしての地位を確立し、GTC4 ルッソへと進化する。
21世紀のフェラーリらしく空力性能は重視され、バンパー下部はディフューザー形状とされてダウンフォースを増加させている。
フェラーリ FF 主要諸元
●全長×全幅×全高:4907×1953×1379mm
●ホイールベース:2949mm
●重量:1790kg
●エンジン種類:65度V12 DOHC
●排気量:6262cc
●最高出力:660ps/8000rpm
●最大トルク:683Nm/6000rpm
●燃料タンク容量:91L
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●トランスミッション:7速AMT
●タイヤサイズ:前245/35ZR20、後295/35ZR20
●当時の価格:3290万円
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