2022年11月16日
11月16日のFX自動売買 M と W
BMW 『iX1』、X1新型のEVバージョンは航続440km…生産開始
BMWグループ(BMW Group)は11月11日、新型電動SUVの『iX1』の生産をドイツ・レーゲンスブルク工場で開始した、と発表した。iX1は、新型『X1』のEV版になる。
◆ツインモーターは最大出力313hp
iX1には、第5世代の「BMW eDrive」テクノロジーを搭載する。最初に発売される「xDrive30」グレードには、前後アクスルにそれぞれ1個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。モーターは最大出力313hp、最大トルク50.4kgmを引き出す。
アクチュエーターに近い場所には、瞬時に作動するホイールスリップ制限テクノロジーを搭載しており、あらゆる地形で確実なトラクション性能を実現するという。パワフルなモーターは、0〜100km/h加速5.6秒、最高速180km/hの性能を発揮する。
バッテリーは蓄電容量64.7kWhで、車両の床下にフラットに配置された。1回の充電で、最大440kmの航続を可能にしている。『i7』にも搭載されている改良された充電ソフトウェアと効率的な充電テクノロジーにより、最大出力130kWの急速充電を利用すれば、バッテリー容量の8割を29分で充電できる。
◆リモートソフト更新で先進運転支援システムに新機能を追加可能
最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載する。ブレーキ機能付きのクルーズコントロールとフロントコリジョン警告システムを標準装備した。これにより、交差点を曲がる際の対向車や歩行者、自転車を検出できるようになった。リバースアシストカメラとリバースアシスタントを含むパーキングアシスタントも、標準装備されている。
オプションとして、ステアリングアシスタント、レーンコントロールアシスタント、ストップ&ゴー機能付きアクティブクルーズコントロール、アクティブナビゲーション、出口警告機能、BMWヘッドアップディスプレイ、サラウンドビュー、リモート3Dビュー、BMWドライブレコーダー、リモート盗難レコーダーが用意される。リモートソフトウェアアップグレードを利用して、さまざまな機能をアップグレードできる。これにより、新車購入後に、新しい機能を追加することも可能だ。
◆10.25インチと10.7インチの2つのディスプレイ
iX1には、「BMWライブ・コックピット・プラス」を標準装備する。最新世代の「BMW iDrive」は、「BMWオペレーティングシステム8」をベースにしており、「BMWカーブドディスプレイ」と、最新の「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」を採用している。フルデジタル化されたディスプレイは、10.25インチのインフォメーションディスプレイと10.7インチのコントロールディスプレイで構成されている。
操作はタッチと音声によって行う。インテリアの幅広いデジタル化により、操作に必要なボタンやコントロール、スイッチの数を大幅に減らしているという。新しい「マイモード」は、個別に選択可能な車両設定と、インテリアのマッチング機能を組み合わせたものだ。「Augmented View」機能は、クラウドベースのナビゲーションシステム「BMW Maps」のオプションとして利用できる。
車載カメラを使うと、乗員のスナップショットを撮ったり、インテリアの写真をスマートフォンに送信したりすることができる。これに加えて、5Gモバイルテクノロジー対応の「Personal eSIM」、「BMWデジタルキープラス」、「BMW ID」、Apple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto」によるスマートフォン統合も利用できる、としている。
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◆ツインモーターは最大出力313hp
iX1には、第5世代の「BMW eDrive」テクノロジーを搭載する。最初に発売される「xDrive30」グレードには、前後アクスルにそれぞれ1個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。モーターは最大出力313hp、最大トルク50.4kgmを引き出す。
アクチュエーターに近い場所には、瞬時に作動するホイールスリップ制限テクノロジーを搭載しており、あらゆる地形で確実なトラクション性能を実現するという。パワフルなモーターは、0〜100km/h加速5.6秒、最高速180km/hの性能を発揮する。
バッテリーは蓄電容量64.7kWhで、車両の床下にフラットに配置された。1回の充電で、最大440kmの航続を可能にしている。『i7』にも搭載されている改良された充電ソフトウェアと効率的な充電テクノロジーにより、最大出力130kWの急速充電を利用すれば、バッテリー容量の8割を29分で充電できる。
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◆10.25インチと10.7インチの2つのディスプレイ
iX1には、「BMWライブ・コックピット・プラス」を標準装備する。最新世代の「BMW iDrive」は、「BMWオペレーティングシステム8」をベースにしており、「BMWカーブドディスプレイ」と、最新の「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」を採用している。フルデジタル化されたディスプレイは、10.25インチのインフォメーションディスプレイと10.7インチのコントロールディスプレイで構成されている。
操作はタッチと音声によって行う。インテリアの幅広いデジタル化により、操作に必要なボタンやコントロール、スイッチの数を大幅に減らしているという。新しい「マイモード」は、個別に選択可能な車両設定と、インテリアのマッチング機能を組み合わせたものだ。「Augmented View」機能は、クラウドベースのナビゲーションシステム「BMW Maps」のオプションとして利用できる。
車載カメラを使うと、乗員のスナップショットを撮ったり、インテリアの写真をスマートフォンに送信したりすることができる。これに加えて、5Gモバイルテクノロジー対応の「Personal eSIM」、「BMWデジタルキープラス」、「BMW ID」、Apple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto」によるスマートフォン統合も利用できる、としている。
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