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2019年06月22日

大規模災害時、海外へ予定通り飛び立つにはこうするべし ラトビアへの道番外編 







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大規模な災害があったとき、飛行機乗る予定があればどうするか


今回、大阪北部地震の際に、関空から欧州に飛び立ちました。到着地からも乗り継ぎがあり、ちゃんと行けるのか不安でしたが、遅延が発生する中、前便への振り替えでなんとか間に合いました。
どのようなポイントがあったのか、考えていこうと思います。

1:空港へのルートを探し出す

大阪北部地震は朝の発生でした。搭乗便は夜の7時。空港まで行けるのかがまず問題でした。
今回は、大阪の電車は寸断。高速道路も通行止めでした。どうやってたどり着けるのか、、、一刻一刻状況は変わっていくので常にルートを検索していました。
結果としては、神戸空港からのベイシャトルが動いていたので、神戸空港までポートライナーで向かい、関空まで向かうことができました。

2:情報を収集する

この規模の災害になると、空港も無傷ではないと思いました。欠航もあるかと思いましたが、意外と飛行機は飛んでいました。(その後の大雨の方がダメージは大きかったです。)
ただ遅延は出ていて、空港へ向かう船の中で遅延のメールが入ってきました。航空会社にメール登録しておくことで、遅延・欠航の案内が来ますので、こういう場合は登録必須かと思います。それ以外ではなかなか遅延の情報は取りにくかったです。

3:とにかく空港へ向かう

ウェブの更新は当てになりません。電話もつながりません。交通網次第ですが、とりあえず空港に向かうのが正解です。SNSではツイッターが有効かも。

4:できるだけ早くカウンターへ向かう。

変更するにしても、何にしても早い者勝ちになります。このような災害の場合、変更などはかなり融通してくれます。私の場合もすぐにカウンターに向かったため、空きが出た前便に変更してもらえることになりました。荷物やレンタル品や団体の集合などあるかもしれませんが、まずはカウンターへいこう!
当然、ビジネスクラスなどの上級クラス、各航空会社の上級会員は有利なことは確かでしょう。

5:乗り換えあるなら伝える

当初打診された振替便はエミレーツ航空でした。乗ったことがないので乗ってみたい気もしましたが、次の乗り換えの関係で断りました。乗換があることを伝えたことで、少しして前便への振り替えが可能になりました。あと、振替便が他社の場合、不ライオンポイントやマイルが付与されなくなるのが辛いところです。

まとめ

とにかくできるだけ早く空港に行ってカウンターへ向かうべし!!

コラム
2−2−2 長距離ビジネスクラスどこに座るべきか

香港国際空港 スムーズにトランジット・乗り換えるための4つのコツ 





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タグ:災害 空港 海外
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