福島県矢祭町白河地方広域市町村圏消防本部の救急車が出動先でドアが故障して搬送が遅れ、75歳の女性が死亡しました
24日午後0時14分に「意識がない」と女性の家族から119番があり、白河地方広域市町村圏消防本部の救急車が75歳の女性宅に通報から10分後に到着しました。
救急隊が要救護者女性を救急車に乗せて病院に向かおうとしたところ、救急車の後部スライドドアのレールが外れ、ドアが閉められなくなりました。
同日午後0時57分に代わりの救急車に引き継ぎ、19分後に病院に搬送されましたが、75歳の女性は死亡が確認されました。
ドアが故障した救急車が現着した時には、要救護者の女性は心肺停止の状態だったということです。
この救急車は、2015年10月の登録で、2023年9月7日に車検を済ませていました。
工業製品は、点検した直後に故障することもあり得ますが、人命にかかわるものですから善処してもらいたいです
スライド ドア式の救急車の採用に問題があるのでしょうか
救急車の車検は、消防署の近所の車屋に出すケースもあります
救急車両の車検には、専門の資格制度にする必要があるのではないでしょうか
国交槽による認定工場や指定工場のシステムに問題があるとしか思えません
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