国家の不祥事

2023年3月23日
愛媛県中予地方局に勤務する30代の男性県職員が、自転車での人身事故により、減給2か月分（10分の1）の懲戒処分となりました

愛媛県中予地方局の県職員は2021年12月に、愛媛県松山市内を勤務後に自転車で帰宅中、歩行者に後ろから追突して全治3か月以上のけがをさせました。


また、愛媛県では、以下の不祥事も抱き合わせで公表しました

愛媛県東予地方局に勤務する20代の男性県職員が、愛媛県東温市内をプライベート目的で車で運転中に、反対車線にはみだして対向車と衝突する事故を起こし、被害者の運転手に全治か月以上のけがを負わせました。

愛媛県は、この件職員を戒告の懲戒処分としました。


愛媛県人事課のコメント
「交通事故の防止について職員へ日頃から注意喚起しているが、あらためて周知徹底を図り再発防止をしたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自転車は車道の左側を走行する事になりますが、警察が自動車等の危険運転を放置し、運転能力の無いドライバーを放置しています

年末調整の対象になっていない道路の状態も悪く、自転車の細いタイヤでは安全に走行するのは困難なスポットも存在します

国による問題点の放置が、サイクリストへのしわ寄せとなり、自転車を歩道に追いやることで事故が発生しています