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2011年01月24日

有酸素運動の効用

有酸素運動の効用

有酸素運動は健康のためには最適な運動です。有酸素運動を正しく行うだけで、あなたの体は勝手に健康の方向にどんどん向かっていきます。
そのほかストレス解消、ダイエット、スポーツの基礎体力養成にも効果があります。これらは健康効果の延長といえます。
健康をはじめとした、これらの効果は、有酸素運動というたったひとつの運動をするだけで、手に入れることができるのです。
有酸素運動のおもな効用には、以下のようなものがあります。

■ 血中の脂肪を減少させ、あらゆる病気の予防・改善に役立つ
血液中の余分な中性脂肪、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やす効果がある。
そのことが動脈硬化を防ぐことになり、「脳梗塞」や「狭心症」「心筋梗塞」をはじめ生活習慣病の予防になる。ガンの予防にもなる。「運動療法」として、医療の現場でも利用されている。
                                              >> 生活習慣病について
■ 体脂肪を燃焼させる
有酸素運動をはじめて20分あたりから、体脂肪(内臓脂肪・皮下脂肪)がおもなエネルギー源になる。内臓脂肪は代謝が活発なため、つきやすい代わりに落としやすく、まずは内臓脂肪のほうがどんどん使われていく。
内臓脂肪が減ることで生活習慣病の予防になり、皮下脂肪が減ることでダイエットに効果があり、これもまた病気にかかるリスクを減らすことになる。
 
■ 血中の糖質を消費するので、血糖値が下がる
有酸素運動においても、はじめは血液中の糖質をおもに使っていくので、インスリンの力だけに頼らずに血糖値を下げることができ、糖尿病の予防・改善につながる。
「運動療法」として、糖尿病の治療にも利用されている。
 
■ 血行がよくなり毛細血管が発達する
血液中の余分な脂肪が減ると”さらさら血”になるので、全身に血液が滞りなく流れるようになる。毛細血管もより多く張り巡らされていき、通り道が拡がるようになる。
そのため、体のすみずみまで栄養・酸素が速やかに運搬され、新陳代謝も活発になる。美肌効果もある。
血行がよくなり毛細血管が拡張するということは、あらゆる体の不具合を改善していく基本。
 
■ 心肺機能が高まる
有酸素運動のトレーニングを続けていくことによって、心臓の筋肉が鍛えられて大きくなり、一度に酸素を取り込む量を増やすことができる。よって、心拍数を上げなくても、多くの酸素を取り込めるようになる。
比較的激しい運動においても、酸素で体脂肪を燃焼させてエネルギーとして使えるようになり、また取り込んだ酸素を無駄なく有効に使えるようになる。
スポーツにおいては、無尽蔵ともいえる体脂肪を使って動けるので、長時間の競技を通して高いパフォーマンスを保つことができるようになる。スタミナ養成に効果がある。
 
■ 活性酸素を減らす
活性酸素は本来必要だが、多くなりすぎると細胞の酸化がどんどん進んでいき、あらゆる病気を引き起こす元となる。有酸素運動をしても活性酸素は生じない。むしろ減らしていく効果がある。
ただし、「車の排気ガス」を吸っていると、体内に活性酸素を生じてしまうので、交通量の多い場所でのウォーキングは注意が必要。そのほかには無酸素運動や喫煙、ストレスも活性酸素を生じやすいといわれている。
 
■ 足腰の筋肉が鍛えられる
足は体を支える土台であり、健康の元である。足の筋肉は脳とも深い関係があり、人間は二足歩行とともに脳が発達してきた。
全身の筋肉の約7割は足の筋肉に集中している。足の筋肉が強くなれば、骨も密度が濃くなり丈夫になる。
老化は足からといわれるように、足腰の筋肉を鍛えることは、若さを保つ基本。
 
■ 疲労回復が早まる
心臓から送り出されてきた「動脈血」は、今度は「静脈血」として心臓へ戻っていく。
足の筋肉を有酸素運動によって強化すると、足がポンプのような働きをして、静脈血を速やかに心臓へと送り返せるようになり、心臓の負担を軽減する。
このため、足は「第二の心臓」といわれる。このとき乳酸などの疲労物質も押し流してくれて、疲れを早く取ることができる。 有酸素運動とともにストレッチも行うと、より速やかに疲れを取ることができる。
有酸素運動自体、疲労物質(乳酸)を生じない運動のため、疲れがたまらない。だから長時間運動できるといえる。
 
■ 自律神経を整える
「交感神経」と「副交感神経」のバランスを整え、過度の交感神経の働きを抑制し、副交感神経優位にし、リラックス効果がある。
ゆえに自律神経の崩れからくる原因不明の症状を改善することができる。
 
■ 睡眠を促進する
適度な疲労によって、よく眠れる効果がある。
自律神経の観点で「眠り」を考えると、有酸素運動をすると運動中は交感神経が優位になるが、そのあと比較的はやく「副交感神経」が優位になるので、寝つきがよくなる。
反対に、無酸素運動は興奮の神経である「交感神経」が過度に活発になり、なかなか過敏になった神経がおさまらず、寝る前に行うと眠れなくなる。
 
■ 脳の機能が高まる
脳への血行もよくなるので、多くの酸素と栄養がよく行き届くようになる。頭の回転が早くなり、五感が以前より研ぎ澄まされてくる。記憶力、理解力、判断力など、脳の機能が活性化され、ボケ防止にも効果がある。
有酸素運動を行うことによって、動脈硬化の危険が減り、脳への血流もスムーズになるので脳卒中の予防にもなる。
 
■ ストレス解消に効果がある
体を動かして体内の余分なエネルギーを発散させることで、たまったストレスも発散され、気分転換になる。
体を動かすことは基本的なストレス解消法であり、有酸素運動はもっとも効果的。
無酸素運動をやりすぎると、運動中は苦しさがあり、運動後は疲労が残る。こういったことを続けるには、ストレスがかかる。
有酸素運動の場合は、運動それ自体が楽で疲労を残さず、爽快感を感じ、リラックスを生む。
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