2009年11月05日
彷徨える艦隊
銀河の荒鷲が思いの外良かったので(笑)ちょっとSFに
走ってみようかと、似た感じの話を探して見つけたのが
この「彷徨える艦隊」なんですが。
<あらすじ> 救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めた
ギアリー大佐は愕然とした。なんと救出されるまでに百年が
たっていたのだ。しかも、わが身を犠牲にして味方を脱出させた
軍神にまつりあげられている始末。そんな彼に与えられた任務は、
敵の本拠星系に攻めこんだものの大敗し、満身創痍となった艦隊を、
司令長官として無事に故郷へと連れ戻すことだった! 周囲を埋め
尽くす強大な敵艦隊を前に、はたして彼がとった驚くべき奇策
とは……!?
とのあらすじの通り、軍神に祭り上げられちゃったキアリーが
周囲の反応の理不尽さに振り回されてる感じで、私には
ちょっと読みづらかったです
都合の良い時ばかり軍神で、そのくせ信用しないというか。
もっとこう、キアリーが周囲の認識と自己認識とにギャップを
感じつつも、実行動でやっぱりヒーロー的存在になってく、
みたいなスカッとした話かと思ったんだけど。
全然スカッとしなくて、チクチク突かれてる感じが…。
取りあえず2巻まで読んだものの挫折ですー。
でも、実際の軍隊なんて、こんな感じかもしれませんね。
皆さんの書評は良かったので、これは完全に好みの差、
ですよね。
走ってみようかと、似た感じの話を探して見つけたのが
この「彷徨える艦隊」なんですが。
<あらすじ> 救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めた
ギアリー大佐は愕然とした。なんと救出されるまでに百年が
たっていたのだ。しかも、わが身を犠牲にして味方を脱出させた
軍神にまつりあげられている始末。そんな彼に与えられた任務は、
敵の本拠星系に攻めこんだものの大敗し、満身創痍となった艦隊を、
司令長官として無事に故郷へと連れ戻すことだった! 周囲を埋め
尽くす強大な敵艦隊を前に、はたして彼がとった驚くべき奇策
とは……!?
とのあらすじの通り、軍神に祭り上げられちゃったキアリーが
周囲の反応の理不尽さに振り回されてる感じで、私には
ちょっと読みづらかったです
都合の良い時ばかり軍神で、そのくせ信用しないというか。
もっとこう、キアリーが周囲の認識と自己認識とにギャップを
感じつつも、実行動でやっぱりヒーロー的存在になってく、
みたいなスカッとした話かと思ったんだけど。
全然スカッとしなくて、チクチク突かれてる感じが…。
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