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2009年03月22日

やっぱりリンダ・ハワード

 久々、リンダ・ハワード『二度殺せるなら』(二見文庫)を
 読み返しちゃいました。
 いいですよね〜 ドキドキ小

 この話を読んで、ニューオリンズに行ってみたくなりました(笑)
 最初の感想がそれかいっ、て感じですが。
 タイムスリップしたようなニューオリンズの街並、まといつく
 ような夏の暑さ、クォーターの伝統的な様式で建てられたという
 クラシカルな建物。それらの描写が、進んでいくストーリーと
 何ともいい感じで、今までアメリカって、旅行してみたいと
 思ったことないんですが、行って街を散策してみたくなりました笑顔

 話は、主人公カレンの父親が、妻(カレンの母親ですね)に
 小包を送る場面から始まります。
 ベトナムに従軍した父親は普通に生活することができなくて、
 ホームレスにまでなっちゃってるんですが、
 妻との関係がなんとも切ないんですねヒヨコ
 主人公達のロマンスとは別の、もう一つのロマンスドキドキ小
 って感じです。

 そして、その父親が冒頭で殺されて(びっくり
 しまうんです (◎皿◎) !!
 その事件の担当刑事がヒーローのマークで、
 刑事としても男としても“極上”なんですよ。
 新人刑事の視点からマークの描写がされるんですけど、
 垂涎もんですラブ
 こんな男性が側にいたらびっくり 私も守られたいー(笑)
 マークの視点でしばしば心情が描かれるんですが、それが
 二人がどんな風に惹かれあってくかがわかって、いいんですーハート
 
 そして、謎の男が一人。別の本でヒーローになってるんですが、
 とても印象的で、大して出てこないのに、ヨロヨロ笑い
 
 ロマンスだけじゃ物足りない、って人に
 チョーおすすめハート矢





 
posted by イズミル at 20:35| 本の彼是
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