2016年01月02日
撮影日記;34 熱海大観荘のリニューアル客室
熱海大観荘さんの客室撮影をしました・・・昨年末ですが。
昨年末12月、『熱海大観荘』という老舗旅館において、リニューアルしたばかりの客室を3タイプ、写真撮影させていただきました。
当ブログではご紹介は初めてではないかと思います。
まず『熱海大観荘』は、熱海温泉においては高級老舗旅館としては不動のものがあり、地元の誰もが認める由緒のある旅館です。
場所は、JR熱海駅のそれこそすぐ上であり、景色のよい高台ににあります(なのでアクセスは随一です)。
そうした立地からは想像し難いくらい、敷地面積が広く、緑豊かであり、とても静かで落ち着く、山里の雰囲気さえ漂う環境です。
(上 リニューアルした客室から見える風景)
撮影に伺ったのは、昨年12月中頃。
熱海が温暖な上、今冬が異常に暖かいこともあって、紅葉がまだかなり残っておりました。
した2枚も同様に、窓からの景色の切り取り写真です。
『熱海大観荘』さんは、新館・本館を合わせますとかなりの客室数になります。
もちろん新館は、数年前に新築した棟を含め、とても新しいのですが、
本館は、古くからのレトロな純木造建築で文化財級ではありますが、その分傷みも出ます。手を入れて順次改装していかないことには維持できません。
ですから、レトロそのままに残すというのは、多数のお客さんが宿泊する施設としては非常に困難なのかもしれません。
今回の改装では、今までの趣とは全く異なる、モダン和風とでもいうべきハイセンスな室内へと変貌しました。
(下 改装した3タイプのうちの二部屋です)
また、それぞれのお部屋には、檜風呂(正確には青森ヒバ)がありました。
これも二つだけアップします。
この広さなら、部屋風呂でも十分ゆったりくつろいで入浴できそうです。
パウダールーム(洗面)も充実していました。
部屋によって若干の広さや造りの違いがあります。が、そう大きな違いではありません。
また、ベッドルームは別にあり、客室はリビング専用です。
『熱海大観荘』は、ひと時の浮世を忘れて寛ぎを求めるような方には、まさに最適の旅館であると申せます。
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