2015年09月23日
空撮挑戦(1)DJI ファントム2 買いました。
"ドローン" 買ってしまいました!
今なにかと話題の「ドローン」を、とうとう私も買ってしまいました。
「Dji ファントム2」という、もっともポピュラーな製品のひとつです。
首相官邸の屋上に着陸してしまったあの事件のと同じ機種です。
ただ、このファントムは、どうやら世界中で高い評価を得ている製品であるらしいです。
正確には2ヶ月前に購入したのですが、仕事の事情等で忙しく、殆んど触らずのそのまんまでした。
ようやく落ち着いて試験飛行させてみたのは、やっとここ数日のことです。
まだ、恐る恐るの操作しかできない段階です。
ドローンの購入動機なのですが、私、一応カメラマンですから、とにかく空撮をしてみたかったということに尽きます。
もちろん、仕事としてもです。撮影バリエーションを増やすことにつながりますから。
それと、当ブログで、以前「アクションカメラSJ5000」について書いたのですが、
やはりこれも、空撮用のカメラとしての必要上の購入でもありました。
(本当はGoproが良かったのですが、未熟な操作で壊す恐れが大なので、とりあえず価格の安いSJ5000を選択しました。)
先日、シルバーウィークの連休に、このファントム2を、なるべく人目につかない山奥で少し飛ばしてきました。
初心者としての操縦等についての率直な感想は、
「なかなか難しいな」でした。
操作感は、直感的とまではいかないと感じました。ある程度の慣れが必要ですね。
また、けっこう風に流されやすい、ということも痛感しました。
風速3メートル位迄が、安全上の限界だろうかと、、、初心者感覚では有りますが。
案の定、飛行中、単純な操作ミスの連発をしてしまいました。
少し焦ると、思った方向と逆に動かしてしまったり、またさらに慌て、誤操作を重ねて、
結果、樹木の枝に本機を2度も突っ込ませてしまいました。
あるいは、なぜかわかりませんが、着陸寸前(高度1m)に、機体が上下1回転して墜落してしまったりということも。
「うーん・・・やってしまった」
本機(DJI ファントム2)は、真下から見て、本体形状はほとんど同んなじ対称型です。
これはどのメーカーのドローンでも、飛行中の安定を確保する上で同様の形状になることが多く、決してファントムに限ったことではありません。
でもそのために飛行中、いったいどこが前側なのか、とっさにわかりにくいのです。
ドローンが飛行安定性を得た代償(デメリット)が、対象形という必然性のように私には思われます。
それでもファントム2は、赤いランプが点滅している側が前だとわかるように工夫されていて、他より親切なのですが、基本的に下から見上げていますので、特に逆光気味のときや、自分と距離があるときなどは、そのランプも見えにくくなってきます。
ラジコンのヘリコプターや飛行機なら、その形自体で一目瞭然なのですが。
大きな長所として言えるのは、このドローンは一旦浮上すれば、そこで高度を維持してホバリングができる、ということに尽きるでしょう。
操作について、次にどうしたら良いかを考える時間的な猶予が得られるというものです。これは大きいです。
空中の一点にてじっくり撮影ができることや、微速移動できること、定点観測を可能にすることなど、かつてのラジコン飛行機ではできないことを、しかも素人にその可能性を提供してくれた意義は計り知れないと思います。
逆に扱う人間に悪意があるときには恐いものになりかねません。便利なものにこの両面性はよくあることですが。例えば包丁が危険だからと言って、まさか禁止することはできませんしね。
さて、中年の私の場合、満足な撮影をできるまでになるには、人よりもかなりの熟練が必要なようです。
そもそも、慣れるまでの練習中に壊さないことを切に願うばかりです。
このファントム2については(簡単な取り扱い方法も含めて)、これからも色々と書いてみたいと思っております。
そのうち空撮映像もアップしたいものです。
SJ5000もDJIファントム2も随分と安くなりました。
ここまで下がるとは少しショックです。
ここまで下がるとは少しショックです。
私のは『ファントム2』ですが、すでに新型の『ファントム3』が出て、しかも価格も驚くほど安くなってきました(間違いではないのかと)。3はカメラまでセットになった下記のセットが、随分と安く出ていて、チャンスかもしれません(アマゾンは再び価格が戻ってしまうことがよくあります。)
しかし、目を疑ったのはこれです。ファントム2単体ではありますが、あまりに安い!
数日前は、こんなに安くありませんでした。
また、オススメの関連商品も以下に、私なりにまとめてみました。
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