2015年06月06日
撮影日記;10 伊豆長岡「正平荘」
<伊豆長岡「正平荘」さんの料理撮影に参りました。>
正平荘さんの撮影ブログは、もう今回で3回目になります。
7〜8月の夏の献立が中心の構成です。
正平荘さんは、まさに ”和風オーベルジュ” と称されるべき宿です。料理がこの宿の特徴づけているのです。
伊豆周辺を含めても、京料理をベースとした創作懐石料理が食べられる処は希少です。
献立は、月替りで変わるので、撮影頻度も多くなります。
しかし、今回の撮影、常にも増して点数が多かったです。
正直、やや疲れました! まあ、歳のせいも否めません、、、。
ただ今回、正平荘さんも、力が入っていたように感じました。
ではまず、7月の料理(正平流懐石プレミアム)からの抜粋です。
上左・・・焼物 和牛網焼き トリュフ添え トリュフはトリュフ塩というのが右脇にあり、かけて食べるのですが、この写真ではトリミング上切れてしまいました。
上右・・・煮物 冷し煮物 ジュレがけ 夏らしい涼しげな風情がきれいですね。こういうのは私の好みです。アワビ、えび、トマトなどが入ってます。
冒頭写真・・・造り 鱧落とし 鯉洗い、本鮪、芭蕉烏賊 一番最初の写真です。このカットは最後の集合写真時に撮ったものなので、お造りの氷鉢になっていたのが少し溶けてしまってわかりにくくなってしまいました。
その他の料理を含めて、主なものの集合写真は下のような感じです。
二つの写真は同じものです。ステーキが目立たないかなあ、という気がしたので、右の写真も撮ってみた第。
吸い物は、鱧、オクラ、柚子。 また、竹筒のお皿は先付で、鮎笹巻き寿司 煮凝り竹筒流し。
奥の方の焼物は、鱸(すずき)のたで焼き。でした。
写真にはデザートがないですが、別写真で(下の方)見てください。
さて、次に8月の料理写真(正平流懐石プレミアム)です。
上左・・・冷し鉢 金目鯛そうめん
下右・・・中皿 戸田塩と世界最高級コショウで食すブランド和牛炙り
コショウの粒の落ちるところを写したかったのですが、目立ちませんでした。残念!
コショウの香りはたしかに強く、かつ品の良いなんとも言えないものでした。
下・・・鮎一夜干し 骨煎餅 白瓜浅漬け
これも夏らしいお皿でしたので見てください。
そして8月の献立集合写真です。
お造り…江後料理長お薦めのその日に沼津港直送の厳選お造り(今日は、本鮪、しま鯵、車海老、平貝ete.)
手前左の小さい器は、先付 焼きもろこし豆腐 うに添
また、吸い物は、ほうぼう丸仕立て
これも配置を変えて撮ってみました。結構印象が変わるものだと思いませんか。
料理写真は、ちょっとしたことでも大きく変わりますから、いまだに難しいものだと思います。また、それゆえに面白い分野でもあるとも思っています。
高級ホテル・旅館の予約なら【一休.com】
7月8月とも、集合写真においてデザートが抜けていました。
長い記事になりますが、もう少しご紹介させてください。
上記とは別に今回は、8月までの期間限定の”プレミアム懐石”というのも撮りました。名前が似ていますが、違う献立です。
では、個別的に、、、。
☆ 平貝とべっ甲玉子の瞬間スモーク
桜チップの薫香がなんとも言えない食欲をくすぐるいい香りです。
☆ 肉料理のメイン2種 静岡ブランド牛冷しゃぶ、三島もち豚冷しゃぶ お客さんがこれらを含めた数品からチョイスするものです。
☆ 天城軍鶏(あまぎしゃも)わさびソース
肉料理のメインのチョイス用のなかの一品です。
☆ 鱧と清介どんこのサイフォンスープ
定番のコーヒーサイフォンを応用したスープです。今回は夏らしくハモを使用されました。
お客様の席にて抽出されるものですが、このサイフォンを使用すると、スープの香りというものがとにかくひき立ちます。癖になる深い旨みです。
これらの集合写真も撮りました。
写真右奥のは、京風ひつまぶし茶漬け
正平荘さんのお料理は、見た目の美しさも楽しめますが、趣向もたいへん凝っております。
毎回毎回、いろんな工夫・趣向を考え出すものだなあ、と感心させれてしまいます。
料理への情熱・こだわりがきっと半端ではないのでしょう。
少なからぬ苦労もなさっておられることでしょう。
伊豆長岡温泉のなかでは、1、2を争う料理旅館だということができるでしょう。
また、次回の撮影も楽しみです。
国内・海外旅行の予約は【Tポイントが貯まる・使える!】Tトラベル
旅行好きのあなたに、お持ちいただきたいJALカード
正平荘さんの撮影ブログは、もう今回で3回目になります。
7〜8月の夏の献立が中心の構成です。
正平荘さんは、まさに ”和風オーベルジュ” と称されるべき宿です。料理がこの宿の特徴づけているのです。
伊豆周辺を含めても、京料理をベースとした創作懐石料理が食べられる処は希少です。
献立は、月替りで変わるので、撮影頻度も多くなります。
しかし、今回の撮影、常にも増して点数が多かったです。
正直、やや疲れました! まあ、歳のせいも否めません、、、。
ただ今回、正平荘さんも、力が入っていたように感じました。
ではまず、7月の料理(正平流懐石プレミアム)からの抜粋です。
上左・・・焼物 和牛網焼き トリュフ添え トリュフはトリュフ塩というのが右脇にあり、かけて食べるのですが、この写真ではトリミング上切れてしまいました。
上右・・・煮物 冷し煮物 ジュレがけ 夏らしい涼しげな風情がきれいですね。こういうのは私の好みです。アワビ、えび、トマトなどが入ってます。
冒頭写真・・・造り 鱧落とし 鯉洗い、本鮪、芭蕉烏賊 一番最初の写真です。このカットは最後の集合写真時に撮ったものなので、お造りの氷鉢になっていたのが少し溶けてしまってわかりにくくなってしまいました。
その他の料理を含めて、主なものの集合写真は下のような感じです。
二つの写真は同じものです。ステーキが目立たないかなあ、という気がしたので、右の写真も撮ってみた第。
吸い物は、鱧、オクラ、柚子。 また、竹筒のお皿は先付で、鮎笹巻き寿司 煮凝り竹筒流し。
奥の方の焼物は、鱸(すずき)のたで焼き。でした。
写真にはデザートがないですが、別写真で(下の方)見てください。
さて、次に8月の料理写真(正平流懐石プレミアム)です。
上左・・・冷し鉢 金目鯛そうめん
下右・・・中皿 戸田塩と世界最高級コショウで食すブランド和牛炙り
コショウの粒の落ちるところを写したかったのですが、目立ちませんでした。残念!
コショウの香りはたしかに強く、かつ品の良いなんとも言えないものでした。
下・・・鮎一夜干し 骨煎餅 白瓜浅漬け
これも夏らしいお皿でしたので見てください。
そして8月の献立集合写真です。
お造り…江後料理長お薦めのその日に沼津港直送の厳選お造り(今日は、本鮪、しま鯵、車海老、平貝ete.)
手前左の小さい器は、先付 焼きもろこし豆腐 うに添
また、吸い物は、ほうぼう丸仕立て
これも配置を変えて撮ってみました。結構印象が変わるものだと思いませんか。
料理写真は、ちょっとしたことでも大きく変わりますから、いまだに難しいものだと思います。また、それゆえに面白い分野でもあるとも思っています。
高級ホテル・旅館の予約なら【一休.com】
7月8月とも、集合写真においてデザートが抜けていました。
三種類からお好みをチョイス。 写真はイメージで、今のもの。 その都度変わることがあり、逆に楽しみでもあります。 |
長い記事になりますが、もう少しご紹介させてください。
上記とは別に今回は、8月までの期間限定の”プレミアム懐石”というのも撮りました。名前が似ていますが、違う献立です。
では、個別的に、、、。
☆ 平貝とべっ甲玉子の瞬間スモーク
桜チップの薫香がなんとも言えない食欲をくすぐるいい香りです。
☆ 肉料理のメイン2種 静岡ブランド牛冷しゃぶ、三島もち豚冷しゃぶ お客さんがこれらを含めた数品からチョイスするものです。
☆ 天城軍鶏(あまぎしゃも)わさびソース
肉料理のメインのチョイス用のなかの一品です。
☆ 鱧と清介どんこのサイフォンスープ
定番のコーヒーサイフォンを応用したスープです。今回は夏らしくハモを使用されました。
お客様の席にて抽出されるものですが、このサイフォンを使用すると、スープの香りというものがとにかくひき立ちます。癖になる深い旨みです。
これらの集合写真も撮りました。
写真右奥のは、京風ひつまぶし茶漬け
正平荘さんのお料理は、見た目の美しさも楽しめますが、趣向もたいへん凝っております。
毎回毎回、いろんな工夫・趣向を考え出すものだなあ、と感心させれてしまいます。
料理への情熱・こだわりがきっと半端ではないのでしょう。
少なからぬ苦労もなさっておられることでしょう。
伊豆長岡温泉のなかでは、1、2を争う料理旅館だということができるでしょう。
また、次回の撮影も楽しみです。
国内・海外旅行の予約は【Tポイントが貯まる・使える!】Tトラベル
旅行好きのあなたに、お持ちいただきたいJALカード
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3763187
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック