2015年06月07日
富士のある絶景(7)西伊豆 戸田
<戸田からの富士山>
久しぶりに富士山のテーマでブログを書きます。
写真自体は結構たまっているのですが、こちらの方がなかなか進みません。
今までのところは、沼津市域内や函南町、伊豆の国市内などからの富士山を紹介させていただきましたが、今
回は西伊豆北部、戸田という、駿河湾に面した町からの富士山です。
この写真は、”御浜岬”の付け根付近から撮ることができるアングルです。
合併前までは戸田村という独立した自治体でしたが、今は沼津市に吸収合併されてしまいました。
御浜という岬(砂洲)が長く美しく戸田湾を囲んでおり、そのために完璧な天然の良港をなしています。お陰
で、戸田は古来より伊豆最大の漁師町といってもよいくらい漁業が盛んです。(磯料理、オススメです)
その美浜岬の外側からは、このような富士山が拝めます。
御浜岬は、外側はこのようなゴロタ石の浜ですが、その内側はとても長い砂浜になっており、夏には海水浴場
として賑わいます。内湾なためにいつも波が穏やかであり、遠くに流されてしまうような心配も少ないとても
安全な海水浴場です。水も綺麗ですし、松の木陰もたくさんあります。伊豆でも稀有な浜です。ただ、交通手
段が車しかなく、ゆえに混むというところまではなかなか人もきません。
弓形の綺麗な形の御浜岬と富士山。少しだけ山に登った高いところからの景色です。
ちょっと古い写真です。ポジフィルムのため、少し退色が起きてしまっていました。悪しからず。
やや赤茶けてみえる樹々はみな赤松です。これはフィルムの退色にもよりますが、また、塩風の影響でもあ
り、実際にもかなりこんな色をしています。最初の2枚は、富士フィルムのベルビアというポジフィルムを使
用しました。上写真は、コダック社のエクタクロームでした。かつてはフィルムによる発色を楽しんだもので
したが、今はそうした楽しみはもう、ほぼ味わえなくなってしまいました。デジタル化の寂しいところです。
最後となりますが、アロエの花と富士山の写真です。
戸田は、海沿いの気候のため、真冬でも滅多に霜が降りないそうです。そのためにアロエが路地で一年中育ちます。冬になりますと、伊豆の海岸線のいたるところでアロエの花を見ることができます。
戸田は、まだほかにも富士山の撮影スポットが何箇所もあり、私ももっと写真を撮っているはずですが、探しても出てきません。残念なことですが、今回はこの辺りで終わりです。
久しぶりに富士山のテーマでブログを書きます。
写真自体は結構たまっているのですが、こちらの方がなかなか進みません。
今までのところは、沼津市域内や函南町、伊豆の国市内などからの富士山を紹介させていただきましたが、今
回は西伊豆北部、戸田という、駿河湾に面した町からの富士山です。
この写真は、”御浜岬”の付け根付近から撮ることができるアングルです。
合併前までは戸田村という独立した自治体でしたが、今は沼津市に吸収合併されてしまいました。
御浜という岬(砂洲)が長く美しく戸田湾を囲んでおり、そのために完璧な天然の良港をなしています。お陰
で、戸田は古来より伊豆最大の漁師町といってもよいくらい漁業が盛んです。(磯料理、オススメです)
その美浜岬の外側からは、このような富士山が拝めます。
御浜岬は、外側はこのようなゴロタ石の浜ですが、その内側はとても長い砂浜になっており、夏には海水浴場
として賑わいます。内湾なためにいつも波が穏やかであり、遠くに流されてしまうような心配も少ないとても
安全な海水浴場です。水も綺麗ですし、松の木陰もたくさんあります。伊豆でも稀有な浜です。ただ、交通手
段が車しかなく、ゆえに混むというところまではなかなか人もきません。
弓形の綺麗な形の御浜岬と富士山。少しだけ山に登った高いところからの景色です。
ちょっと古い写真です。ポジフィルムのため、少し退色が起きてしまっていました。悪しからず。
やや赤茶けてみえる樹々はみな赤松です。これはフィルムの退色にもよりますが、また、塩風の影響でもあ
り、実際にもかなりこんな色をしています。最初の2枚は、富士フィルムのベルビアというポジフィルムを使
用しました。上写真は、コダック社のエクタクロームでした。かつてはフィルムによる発色を楽しんだもので
したが、今はそうした楽しみはもう、ほぼ味わえなくなってしまいました。デジタル化の寂しいところです。
最後となりますが、アロエの花と富士山の写真です。
戸田は、海沿いの気候のため、真冬でも滅多に霜が降りないそうです。そのためにアロエが路地で一年中育ちます。冬になりますと、伊豆の海岸線のいたるところでアロエの花を見ることができます。
戸田は、まだほかにも富士山の撮影スポットが何箇所もあり、私ももっと写真を撮っているはずですが、探しても出てきません。残念なことですが、今回はこの辺りで終わりです。
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