2016年03月28日
小型PCの用途 うちの場合は仮想PCに接続するときの踏み台にしています
2014年に日本エリートグループ(株)からWindowsを搭載した小型PCである、LIVAを発表したあたりから、スペックはそんなに高くはないが、超小型で持ち運びも簡単にできる、Windowsが搭載された「簡易的なパソコン」とでも言うのでしょうか、そんなパソコンがだんだんと増えてきています。
個人的な感想ですが、昔はパソコンのスペックはだいたい似たり寄ったりで、だいたい高くて、極端に外れた値段のものは少なかったように思います。
それが、最近は、インターネットやメールしか使わないような、ライトユーザ向けの安いパソコンと、普通ユーザ向け、ヘビーユーザ向け、ディスク大き目など、用途に応じて、パソコンを選択できるようになってきたように思います。
パソコンではなく、タブレットという選択もありますし。
しかし、そんな背景から、最近は種類が多くなって、どんな用途で使うと良いかというのがわかりにくくなってきていると思います。
というわけで、たくさんある小型PCの特徴と、その用途について、何回かに分けて書いていきたいと思います。
今回は、うちも使っている、日本エリートグループのLIVAについてです。
うちは、仮想化していることもあって、数十台のLIVAを使っています。
パソコンを起動して、リモートデスクトップに接続して、あとは、仮想PC内での作業にしか使わないので、全く問題なく使っています。
LIVAの値段はこんなもんです。
うちで主に使っているのはLIVA for Windows8.1 Homeで、Officeは付いていません。ストレージは64GBでメモリは2G。メモリ増設とかはできません。
現在は後継機のLIVA X2(スクエア)とLIVA coreが発売されていて、USBポートがスクエアは3個、coreは4個になっています。
LIVA X2(メモリ2G、ストレージは32GB。他にメモリ2G&ストレージ64GBのものと、メモリが4G&ストレージ32GBのモデルがあります)
LIVA coreは、LIVA X2(スクエア)や8.1搭載のLIVAと比較すると高性能になっていて、CPUにCore Mを搭載し、4K出力対応になっています。しかも、面白いのがデュアルディスプレイ。モニタ2つを1つの画面として使うことができます。
なんで、その分、他のバージョンに比べると価格もだいぶ上がっています。
現在使っているLIVA Windows 8.1 with Bingについては、電源周りに関しては少々難があります。
マウス、キーボード程度は問題ないですが、USBのメモリスティックやSDカードリーダなどを追加で挿すと起動が途中で止まることがあります。
しかも、USBポートは2個しかないので、通常はそれ以上挿せないので、メモリスティックを使うときは、USBハブが必要になります。
本体から電源を取るタイプだと、起動しないことがありますので、ACアダプタ付きのUSBハブを使用したほうが良いです。
後継機ではある程度改善はされていますが、やはりたくさんのUSBを使用するときはACアダプタ付きのUSBハブを使って補ったほうが安心です。
また、グループウェアで社員の予定の確認や、メールの送受信、動画閲覧、音楽再生などは、問題なく使えています。
Skypeも使用しますが、こちらも特に問題はありません。
ただ、動画を編集したり、Photoshopで画像を編集するなどは、固まったり遅かったりするのでイライラします。
小型のパソコンの中では、まあまあのスペックなので、たまーに文書を作成するくらいのあまりヘビーに使わない個人ユーザ向けなんじゃないでしょうか。
これをメイン機として使うのは、先ほどの動画や画像の編集など、重くなる作業をしないのであれば、ありなんじゃないでしょうか。
次回はもっと小型で持ち運びに適したパソコンを紹介します。
価格も、もひとつ安いものになります!
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個人的な感想ですが、昔はパソコンのスペックはだいたい似たり寄ったりで、だいたい高くて、極端に外れた値段のものは少なかったように思います。
それが、最近は、インターネットやメールしか使わないような、ライトユーザ向けの安いパソコンと、普通ユーザ向け、ヘビーユーザ向け、ディスク大き目など、用途に応じて、パソコンを選択できるようになってきたように思います。
パソコンではなく、タブレットという選択もありますし。
しかし、そんな背景から、最近は種類が多くなって、どんな用途で使うと良いかというのがわかりにくくなってきていると思います。
というわけで、たくさんある小型PCの特徴と、その用途について、何回かに分けて書いていきたいと思います。
今回は、うちも使っている、日本エリートグループのLIVAについてです。
うちは、仮想化していることもあって、数十台のLIVAを使っています。
パソコンを起動して、リモートデスクトップに接続して、あとは、仮想PC内での作業にしか使わないので、全く問題なく使っています。
LIVAの値段はこんなもんです。
うちで主に使っているのはLIVA for Windows8.1 Homeで、Officeは付いていません。ストレージは64GBでメモリは2G。メモリ増設とかはできません。
【送料無料】LIVA-C0-2G-32G-W-OS [Windows 8.1 with Bing 搭載 超小型デスクトップパソコン LIVA 32GB] 価格:18,980円 |
現在は後継機のLIVA X2(スクエア)とLIVA coreが発売されていて、USBポートがスクエアは3個、coreは4個になっています。
LIVA X2(メモリ2G、ストレージは32GB。他にメモリ2G&ストレージ64GBのものと、メモリが4G&ストレージ32GBのモデルがあります)
ECS LIVA X2(リバスクエア)パソコン Windows 10 Home搭載 4K出力対応小型デスクトップ メモリ2G ストレージ32GBモデル LIVAX2-2-32-W10 価格:28,944円 |
LIVA coreは、LIVA X2(スクエア)や8.1搭載のLIVAと比較すると高性能になっていて、CPUにCore Mを搭載し、4K出力対応になっています。しかも、面白いのがデュアルディスプレイ。モニタ2つを1つの画面として使うことができます。
なんで、その分、他のバージョンに比べると価格もだいぶ上がっています。
ECS LIVA Core ベアボン Windowsベース Core M搭載 4K出力対応高性能小型ベアボーン LIVA-CORE-4G 価格:54,864円 |
現在使っているLIVA Windows 8.1 with Bingについては、電源周りに関しては少々難があります。
マウス、キーボード程度は問題ないですが、USBのメモリスティックやSDカードリーダなどを追加で挿すと起動が途中で止まることがあります。
しかも、USBポートは2個しかないので、通常はそれ以上挿せないので、メモリスティックを使うときは、USBハブが必要になります。
本体から電源を取るタイプだと、起動しないことがありますので、ACアダプタ付きのUSBハブを使用したほうが良いです。
後継機ではある程度改善はされていますが、やはりたくさんのUSBを使用するときはACアダプタ付きのUSBハブを使って補ったほうが安心です。
また、グループウェアで社員の予定の確認や、メールの送受信、動画閲覧、音楽再生などは、問題なく使えています。
Skypeも使用しますが、こちらも特に問題はありません。
ただ、動画を編集したり、Photoshopで画像を編集するなどは、固まったり遅かったりするのでイライラします。
小型のパソコンの中では、まあまあのスペックなので、たまーに文書を作成するくらいのあまりヘビーに使わない個人ユーザ向けなんじゃないでしょうか。
これをメイン機として使うのは、先ほどの動画や画像の編集など、重くなる作業をしないのであれば、ありなんじゃないでしょうか。
次回はもっと小型で持ち運びに適したパソコンを紹介します。
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