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2018年07月04日
英語教育何才から必要?
「ばばあ3」
文部科学省の英語教育改革により、小学校、中学校の英語教育が大きく変わろうとしています。
以前から「日本人は長く英語を学習しているにもかかわらず英語が使えない」そう言われてきました。
ばばあの時代はジャパニーズオンリーで済んだかもしれませんが、これからの子供たちはそういうわけにはいかなさそうですね。我が家の子供達の例をご紹介いたします。
1.早期英語教育は必要?
アルファベットも書けないまま中学に上がったばばあは、英語の授業でいきなり取り残され一気に苦手教科になりました。もちろん英会話は全くできません。そんな経験は子供にはさせまいと、2人の子供には幼児から英会話塾に入れました。講師はイギリス人、週1回50分、5〜6人のグループレッスンの英会話教室です。
2.息子の場合
2才から中3まで通いました。楽しそうでも、嫌そうでもありませんでした。発音はネイティブっぽくはなりましたが、会話は全くダメです。講師いわく、英語はトレーニングです。週1回50分ではしゃべれるようにはなりません。早く行ってよね・・・じゃあどうすればいいのでしょう。
3.娘の場合
5才〜4年生まで通いました。最初はやる気を見せていたものの、だんだんと通うのを嫌がりやめたいと言い出しました。何とか続けさせようとする私と、やめる理由を考える娘の戦いです。ついに学習塾で英語を勉強することで決着をつけ、英会話教室はやめました。入塾テストで英語のレベルを見ていただいたところ、まったく身についていないとのことでした。
4.中学生になる
2人とも英語を学ぶこと自体には慣れていたので、いきなりつまづくことはありませんでした。ただし、学年が上がるごとに成績はダウンしていったのです。5.高校生になる
覚える単語、熟語の量が膨大になり、ますます苦手科目になってしまうのです。やればやっただけ、結果は出るのはわかっていても、それができない理由はなんのでしょう。2人そろって「嫌いじゃないよ、勉強する時間がない」でした。
まとめ
・英会話は週1日程度では上達は期待できません。・幼少期から慣れ親しんでおくのはいいと思います。
・英語は繰り返しトレーニング、コツコツ毎日やり続けられる才能が必要なようです。
何事も当てはまると思いますが、意欲的に取り組まない限り、伸びないようです。
「継続は力なり」最も大切なことですね。
2018年06月30日
家庭も仕事も経営者マインドが役立つ!家庭は自分の会社と考える
「ばばあ2」
私自身今も会社員ですが、以前に勤めていた企業(某大手アパレル業)の上場以前に勤務しておりました。その時に自給がとても高く、応募に当たってちょっと不安に感じましたが、自給の高さに惹かれ受ける事にしました。
見事合格はしましたが、とてもハードで社員の方でも2年続かない方が多かったです、その中で体調を壊して辞める方が大半であった事も覚えています。私は子供の学校との兼ね合いと姑からの反対で、辞める事になりました。
しかし、今では世界的に有名企業になっています。その時の教わった事は今でも生かされています。どのように生かされているかご紹介いたします。
1.アルバイトでもパートでも学習させてくれる
色んな講習会(総務関係や労務関係)に参加をさせて頂き、マニュアルを読んでおいて下さい。ではありませんでした。本部の方からとても詳しく説明を受ける事でより、一層提出物の内容がわかりました。俗にいう有給休暇の取得方法や、何日働いて何日もらえるか、などを具体的に知りました。その他、年末調整など普通の企業では聞かないと教えていただけない事を研修などで教わります。
2.社員とアルバイト、パートの隔たりが殆どありません
社員との隔たりが無い=社員と同じことが出来なければならず、当然付いていくのが精いっぱいでした。パートでもテストで自給が上がります。日々、子供が寝てからはペーパーテストの勉強を続けていました。
3.高効率公配分
よく社長の言う言葉でした。出来ない人間が10人雇うよりも、出来る人間を5人で十分です。但し、その分高い時給を払います。言われてみたらよくわかります。出来ない人が何人いても進みません。俗に言われる言葉ですが「猫の手も借りたい」と、言いますが、猫の手では役に立ちませんし、出来ない人が一人はいる事により、エネルギーが倍必要になり、ミスも多くなるのです。スペシャリストだけの方がより一層仕事も進むのではないでしょうか。
4.社員もアルバイトもパートも自分が経営者と思いなさい
常日頃、言われていた言葉ですが、「行動を起こすとき、考えるときは自分が経営者ならばどうするか?を考えて行動をしてください。」と、言われ続けました。時給いくらのおばさん達に研修を受けさせてはいつも言っていた言葉です。
初めは反発的な人も多かったですが、今思えば家庭も一つの会社と同じで、給料に応じて家計を賄って行かなければなりません。子供が大きくなるにつれ、学費もかさみます。その時の言葉を思い出すと、良い事を学んだと思います。
5.家庭という会社の運営
より少ない経費でどのように家計を賄って行くか、会社預金(預金の増やし方)、節税(どのような保険にはいるか)など、数えきれないほど当てはまることがあります。まだお子さんが小さい方は実感が無いかもしれませんが、家庭も会社も一緒なのです。ただ主婦が自給をもらわずに働いているだけの違いなのです。まとめ
・アルバイト、パートにも学習をさせる企業もあります。・今では派遣の方も多いかもしれませんが、社員、アルバイト、パートの隔たりのない企業で勉強してみてはいかがでしょう。
・高効率公配分とは少ない人数で沢山の仕事をこなす代わりに給料を高くすることですが、俗にいうブラックと言われるかもしれませんが、ブラックでも勉強になります。
・家庭は会社運営と同じで経費を抑え、会社預金を作り必要な時にそのお金をまわす全く同じです。
私は働いていた当時はピンと来ていなかったのですが、子供の成長と共に学習塾や習い事、授業料とお金のかかる金額がどんどんかさんでいきます。そして、ひと段落すれば親の介護へとまっしぐらなのです。
そんな時期を向かえ、会社も家庭も同じなのだと気づきました。抑える事の出来る物はなるべく抑え、来るべき危機に備えなければならないという事が実感しました。まだ子供さんが小さい方はピンと来なくて当たり前です。気づくのには何年もかかる事ですし、早く気付くことが出来れば幸運と思ってください。
2018年06月23日
幼児の教育はいつから始めるの?早い方がいいの?
「ばばあ2」
幼児の教育は何歳から始めたらよいか悩みますよね。0歳児から音楽などを聞かせたりされる方も多いと聞きます。実際に「ばばあ1」は0歳の時に音楽などを聞かせてみましたが、結果は出ているのかわかりません。
本格的に教育と名が付くものを始めたのは長男が3歳、次男が2歳です。理由は年子なので一緒に始めた方が親も楽ですし、早いに越したことはないと思ったからです。では、どのようなことをしたかご説明いたします。
1.公文式パズル
たまたまですが、お友達から「公文式の簡単なパズル」を頂きました。それはリンゴや車の形をはめ込むものでした。あまりに簡単に出来てしまい、長男はすぐに飽きてしまいました。次男はとても楽しんで、飽きずに毎日毎日パズルをはめたり外したりの繰り返しをしていました。
パズルなどの場合は手先の器用な子供や、不器用な子供などにより、違いは出てきます。次男にはとても合っていたのでしょう。どこへいくにも持ち歩いていました。
私が心動かされた公文の方針をご紹介します。
先生・教材・教室3つの秘訣で、
「読み書きの力」と、
「知的好奇心」を育みます
「まだ小さいし、家でドリルをやれば十分・・・」
そうお思いの方も多いはず。くもんでは、経験豊富な「先生」・細部まで工夫された「教材」・集中できる「教室」がお子さまの力を最大限伸ばします。
引用 公文式HPより
2.本格的に公文式入会へ
その後、長男が4歳で次男が3歳の時に公文式へ入会しました。始めた理由は義兄の一言でした。「名古屋の方では3歳から公文をやっている子供が多いから、もう始めた方がいいよ。」その後、一番近くの教室探しをし、国語と算数の2教科を始めました。
授業料は1教科6000円で2教科で12000円でした。2人分になりますと24000円になり、高いなと思いながらも通わせることにしました。
長男はメキメキと成長して宿題も簡単にこなしていきました。しかし次男はとても苦戦しました。
3歳児にはまずお座りをすることが長時間は無理なので、座っていることに飽きてしまうのです。5分もたたずに隣の子供の妨害やら、鉛筆を加えてボーとしている事ばかりで、やる気にさせる事がとても大変でした。
3.公文式の宿題
週2回は教室に通い後は宿題が1日3枚程度出されます。私が働いていたので子供たちは未満児から保育園に通っていました。保育園のお迎え後、スーパーでの買い物が終わり、私が夕食の支度をしている間が子供達の宿題の時間でした。今思えばとても可哀想な事をしたように感じます。遊びたい盛りの子供に、例え30分でも宿題が終わらないとテレビも見せなかったですからね。
4.宿題が段々と負担になる次男
長男はすらすらと宿題を終わらせる中、次男はなかなか宿題も進みません。いつまでたっても鉛筆を加えているだけです。そしてついに次男は強行に出たのです。
それは宿題を隠すことです。「初めから先生にもらっていない。」と言い張るのです。そんなことはありません。どこかに隠してしまうのです。それを探すのが大変で、親子で鼬ごっこの始まりです。
その後、隠したことがばれた次男はお説教を食らうのですそして次男は次の策へと発展していくのです。
5.長男の宿題を隠す
長男はスラスラと宿題を済ませるのですが、次男はなかなか終わりません。それが悔しくて、ついに長男の宿題をも隠し、自分だけ終わらせるのです。
その後、長男を尻目にゲームを始めるのです。長男はあるはずの公文の宿題を探すのに必死です。もともとだらしのない長男なので、置き忘れていないのか、家族総出で探しますが見つかりません。
次男が自分のカバンの中に隠しているのです。くだらない知恵だけはとても回る次男でした。そして次男との戦いは小学校の3年まで続くのです
まとめ
・公文式パズルなどを用いて集中力を養おうとするが個人差がありました。
・本格的に公文へ入会するが1歳違いの次男には早すぎたようです。
・宿題が続けられなくなり、次男は自分の分の宿題を隠し始めるのです。
・スラスラできる長男の分の宿題も隠しはじめる事になりました。
公文式にしても学習面の塾は早ければ良いとは聞いていましたが、興味を持つには4歳ぐらいでないと集中力もなく、苦しくなるばかりの様です。
但し、進む具合のスピードによりやる気が起きるようです。順位の冊子に名前が出るようになるまでが苦しいのかもしれません。そしてこの兄弟がどのように成長していくのかもお知らせしていきたいと思います。
2018年06月21日
部活どこにも入りたくないもん!(中学生)
「ばばあ3」
厳しい先生、先輩のひいき、同学年の派閥等々優しめの子には入部自体に重圧がかかってしまいがちですね。
楽をするつもりはないけれど、卒業まで頑張れる部活はどう選べばいいのでしょうか?
我が家の「中学生のクラブ活動選び」についてご参考にしてみてください。
1.好き、興味がある、やってみたい
まずはやりたいことが大切、小学生の時からいくつか興味があるものを経験しておくのがベターです。。そのまま続けるのがベストなのでしょう。初心者の子よりできると自信になり余裕が生まれます。それにより学業にも余裕が生まれます。部活で疲れてしまうと勉強どころではないのです。
2.仲の良い友達がいた方がいい
第一希望でなくてもそこそこやれそうなら仲良しの友達と一緒に入るのはありです。逆に苦手の子がいるところは避けるべきではにでしょうか。
気の合わない子でも部活を通してきずなが深まる、ということはないと思った方がいいです。一歩間違えばあるに突然、いじめの対象にもなってしまうのです。子供の世界でも人間関係が大事です。
3.先生の受けがいいのは運動系
関係ないといわれるが、運動系の方がキツク多い練習に耐えるということは好印象を持たれ、内申点アップにつながります。
実際文科系に比べると運動能力の差が歴然となり、体育の成績にも大きく差が出ます。ただし苦手すぎると苦痛になり、上達しないと先輩からの目も怖いのが現実です。
まして辞めてしまっては本末転倒、そこは見極めが必要なのです。怪我、故障も多く故障しても休めないのが現実。骨折していても、熱があっても試合に出るのがあたりまえ、間違っている体育会系常識かもしれないけれど、相当な根性が付きます。限界を超えてからの頑張り方なんかわかるという。
4.ユニフォーム、道具
最も費用が掛かる代表的なものが野球、ソフトボール。揃えるものが多く、10万くらいはかかります。安いものを買うと使い物にならないので、そこそこのものを買った方がよいでしょう。
消耗品が多いのは外部活は親の負担も多いです。洗濯もドロドロ、砂砂、何枚も洗い替えを用意したいところですが、高価で買えないので、毎日選択することになる、冬場は子供も親も辛い部活動です。
5.先輩が少ないところを狙う
すぐにレギュラーになれる可能性が高く、試合に出られるのは楽しいし、やる気も出ます。
先輩の人数が少ないことで、権力が弱まり上下関係が厳しくなくなることが多いようです。これは本当におすすめです。
6.同級生も少なめがよい
多いと派閥ができるのは部活動も政治の世界も同じですね。少ないと仲良くせざるを得ないところがあり、受け入れるしかなく団結しやすいようです。
レギュラー争いもないのですが、少ないとチームとしては弱小だが、その道に進むわけでなければ問題はないと感じました。勝ち進むことはできないが早く引退できて、受験に備えられていいともいえます。
まとめ
やはり運動系がおすすめです。好感度アップ、成績アップ、身体能力アップ三拍子そろっています。女子の場合はさっぱりした子が多く、女のドロドロしたものも少ないようです。
マイナス面は怪我、慢性的に痛めてしまうこともあるので体調には十分気を付けてあげてください。朝練、週末等活動時間が長いのがかわいそうに感じました。外部活の日焼けは避けられないので年中真っ黒な娘でした。
親の負担は大きいのが現実です。怪我による通院、道具の出費、洗濯、朝から晩までサポートが必要です。
親も子も大変なことが多いですが、だからこそやり切った時はたくましく成長できます。