2018年06月21日
部活どこにも入りたくないもん!(中学生)
「ばばあ3」
厳しい先生、先輩のひいき、同学年の派閥等々優しめの子には入部自体に重圧がかかってしまいがちですね。
楽をするつもりはないけれど、卒業まで頑張れる部活はどう選べばいいのでしょうか?
我が家の「中学生のクラブ活動選び」についてご参考にしてみてください。
1.好き、興味がある、やってみたい
まずはやりたいことが大切、小学生の時からいくつか興味があるものを経験しておくのがベターです。。そのまま続けるのがベストなのでしょう。初心者の子よりできると自信になり余裕が生まれます。それにより学業にも余裕が生まれます。部活で疲れてしまうと勉強どころではないのです。
2.仲の良い友達がいた方がいい
第一希望でなくてもそこそこやれそうなら仲良しの友達と一緒に入るのはありです。逆に苦手の子がいるところは避けるべきではにでしょうか。
気の合わない子でも部活を通してきずなが深まる、ということはないと思った方がいいです。一歩間違えばあるに突然、いじめの対象にもなってしまうのです。子供の世界でも人間関係が大事です。
3.先生の受けがいいのは運動系
関係ないといわれるが、運動系の方がキツク多い練習に耐えるということは好印象を持たれ、内申点アップにつながります。
実際文科系に比べると運動能力の差が歴然となり、体育の成績にも大きく差が出ます。ただし苦手すぎると苦痛になり、上達しないと先輩からの目も怖いのが現実です。
まして辞めてしまっては本末転倒、そこは見極めが必要なのです。怪我、故障も多く故障しても休めないのが現実。骨折していても、熱があっても試合に出るのがあたりまえ、間違っている体育会系常識かもしれないけれど、相当な根性が付きます。限界を超えてからの頑張り方なんかわかるという。
4.ユニフォーム、道具
最も費用が掛かる代表的なものが野球、ソフトボール。揃えるものが多く、10万くらいはかかります。安いものを買うと使い物にならないので、そこそこのものを買った方がよいでしょう。
消耗品が多いのは外部活は親の負担も多いです。洗濯もドロドロ、砂砂、何枚も洗い替えを用意したいところですが、高価で買えないので、毎日選択することになる、冬場は子供も親も辛い部活動です。
5.先輩が少ないところを狙う
すぐにレギュラーになれる可能性が高く、試合に出られるのは楽しいし、やる気も出ます。
先輩の人数が少ないことで、権力が弱まり上下関係が厳しくなくなることが多いようです。これは本当におすすめです。
6.同級生も少なめがよい
多いと派閥ができるのは部活動も政治の世界も同じですね。少ないと仲良くせざるを得ないところがあり、受け入れるしかなく団結しやすいようです。
レギュラー争いもないのですが、少ないとチームとしては弱小だが、その道に進むわけでなければ問題はないと感じました。勝ち進むことはできないが早く引退できて、受験に備えられていいともいえます。
まとめ
やはり運動系がおすすめです。好感度アップ、成績アップ、身体能力アップ三拍子そろっています。女子の場合はさっぱりした子が多く、女のドロドロしたものも少ないようです。
マイナス面は怪我、慢性的に痛めてしまうこともあるので体調には十分気を付けてあげてください。朝練、週末等活動時間が長いのがかわいそうに感じました。外部活の日焼けは避けられないので年中真っ黒な娘でした。
親の負担は大きいのが現実です。怪我による通院、道具の出費、洗濯、朝から晩までサポートが必要です。
親も子も大変なことが多いですが、だからこそやり切った時はたくましく成長できます。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7805606
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック