2019年04月18日
株主優待換金率比較、100円ショップ、ワッツ、キャンドゥ、セリア、ダイソー
「ばば3」
100円ショップはもはやなくてはならないほど皆さんの身近な存在ではないでしょうか?
雑貨、食品、文具、あらゆるものがそろい、100円とは思えない品質のものもたくさんあります。
思い浮かぶお店は、ダイソー、セリア、キャンドゥ、ミーツといったところでしょうか。
この中で株主優待がもらえる会社はあるのでしょうか?換金できる優待が頂ける会社はあるのでしょうか?
株価は2019年4月19日です
1.ワッツ
ワッツ公式HP
ワッツは100円ショップ「ワッツ」「ワッツウィズ」「ミーツ」「シルク」等を1,100店舗以上展開している会社です。また、雑貨店「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」や「Sostrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」を運営しています。
海外においては、東南アジアを中心に「KOMONOYA(こものや)」、中国で「小物家園(こものかえん)」という均一ショップを展開しています。
株主優待はプライベートブランドの詰め合わせ10点がもらえます。お買い物券等ではないので、残念ながら換金はできないです。しかし、3年以上株式を保有するとギフトカードが1000円分追加されます。こちらのギフトカードは換金率90%以上長期保有がお勧めです。
優待の最低取得額は100株 69,600円
配当利回り 2.16%
優待内容 プライベートブランド商品詰め合わせ(年1回)
株主優待券換金額 3年以上保有でギフトカード1000円分(95%前後)
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2.キャンドゥ
キャンドゥ公式HP
キャンドゥは全国に100円ショップの直営店、フランチャイズ店を1000店舗以上展開する会社です。
「100円で人を感動させたい、幸せにしたいを理念」に掲げています。
株主優待券は店舗で利用できる優待券100円(+税)×20枚がもらえます。100円のものならちょうど20個と交換できます。消費税が上がったとしてもそのまま使用できるところが嬉しいですね。
優待の最低取得額は100株 168,200円
配当利回り 1.01%
優待内容 1冊 2000円相当(年1回)
株主優待券換金額 1冊 1000円〜1500円
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3.セリア
セリアは全国1500店舗以上を持つ会社です。残念ながら株主優待はありません。
優待の最低取得額は100株 331,600円
配当利回り 1.51%
優待内容 なし
株主優待券換金額 不可
4.ダイソー
ダイソーは国内3200店舗、海外1900店舗以上を持つ会社です。超大型100円ショップを展開する会社ですが、残念ながら株主優待はありません。そもそも株式に上場していないのです。
5.まとめ
・株主優待制度を設けている100円ショップの会社はワッツとキャンドゥと2社
・キャンドゥの株主優待は100円の商品と交換できるお買い物券
・ワッツは長期保有におすすめ
一押しはやはりキャンドゥです。1年に20個の商品と交換できるお買い物券がもらえます。好きなものを選べ、消費税も(100円+税)となっているので税率が変わっても安心ですね。
FROM 金券ショップ犬山
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