2018年09月06日
株主優待比較、和食「さと」、サガミ、カレー「CoCo壱番屋」
引用 SRSホールディングス公式HP
「ばばあ3」
株主優待ランキングの上位を占めているのは食に関わること。食事券の優待は使っても換金しても利用価値がありますね。今回は和食の「和食さと」「サガミ」、カレーの「CoCo壱番屋」をご紹介します。
株価は2018年9月5日です。
1.SRSホールディングス(旧サト・レストランシステムズ)
SRSホールディングスは「和食さと」、にぎり「長次郎」などの和食を中心としたレストランを全国展開している会社です。和食をメインとしているファミリーレストランチェーンとしては、日本一の店舗数です。
単元株数は100株ですが、優待をもらうには1000株必要でかなり高額投資が必要です。
優待の最低取得額は1000株 1,003,000円
配当利回り 0.5%
優待内容 食事券 12,000円相当(×年2回)
株主優待券換金額 350円〜400円
価格:1,620円 |
2.サガミチェーン
引用 サガミチェーン公式HP
サガミチェーンは東海地方を中心に、近畿地方や関東地方にも出店し、最近は中国、タイ、インドネシアなど海外にも進出しています。蕎麦、きしめんの「和麺」ファミリーレストランとしては日本一の店舗数です。
単元株数は100株では20%割引券しかもらえず、食事券をもらうには1000株必要です。
1000株で500円の食事券30枚がもらえます。
優待の最低取得額は100株 140,500円
配当利回り 0.36%
優待内容 20%割引券 (×年2回)
株主優待券換金額 350円〜400円(500円食事券)
20%割引券は換金不可
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3.壱番屋
引用 壱番屋公式HP
壱番屋は、「カレーハウスCoCo壱番屋」を国内外に1,400店舗以上も展開している会社です。カレー以外にもカレーらーめん店「麺屋ここいち」や名古屋名物あんかけスパゲッティの専門店「パスタ・デ・ココ」、ハンバーグの「にっくい亭」も新しい事業として展開しています。
優待の最低取得額は100株 454,000円
配当利回り 1.72%
優待内容 食事券 500円券2枚(×年2回)
株主優待券換金額 350円〜450円
価格:1,690円 |
まとめ
・SRSホールディングスとサガミは換金できる優待券をもらうには100万以上必要
・壱番屋は優待券は少ないが配当はよい
・3社とも高額投資が必要
SRSホールディングスもサガミも株主優待をもらえるようになれば12,000円相当、15,000円相当とたくさんですが、そこまでの投資がなかなか難しく感じました。単位株100株をコツコツ買い増したいですね。
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FROM 金券ショップ犬山HP
価格:1,000円 |
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