この考えは、子供の頃から少しづつ、理論立ててきた。
子供の頃は語彙が無かったので、感覚的に女という存在に疑問と不満を持っていた。
何故、女は子供の頃から優遇されるのか?
不思議で相方が無かった。
理由は、子供を産むというだけの理由だ。
我我男は、理屈抜きで女と性交する事を宿命付けられている。
快楽もあるが、本能の働きで興奮させられるのだ。
抗えない誘惑というより、排泄行為だ。
子供の遺伝子の割合は、男性が多くて30%程度、女性は70%から80%の割合で引き継がれるらしい。
自分の遺伝子が含まれて居るとしても、二割程度で自分の子供と言えるのだろうか?
托卵という言葉がある。
全く種族の違う鳥の巣に自分の卵を産み付け、産み付けた鳥の種族よりも早く羽化して、他の卵を巣の外に押し出し、親鳥に世話をさせる。
正に人間の父親は、托卵をされた親鳥のようにしか思えないのだ。
つまり、男性は自分の子供の要素の少ない子供を、汗水垂らして育てていることになる。
こうした社会の生き物は、私は滅ぶのだろうと考える。
そもそも、人間はおかしな慣習から逃れられないという特徴が有る。
其れは社会性なのか、人間社会という中での秩序維持の刷り込みなのか、とにかくおかしな事だと、私は最近、言葉として表現できるようになった。
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